虫が嫌いな人は見ないでね。
虫かごの写真よりもっとウェッとなっても知りません。
小さいうちは糞も小さくごみみたいですが、
成長するにつれて糞も大きくなってきます。
終齢になると急に食欲も増すようで、食べる量も出す量も半端ない。
そこで虫の数にもよりますが、1日2回~数回は掃除をすることになります。
トップの写真のように葉っぱの上に乗っている時は、
枝ごと取り出せばいいのですが、紙の上に乗っている時などは、
一旦、紙からお退きいただく必要がある時があります。
(紙の上にいるままで掃除できることもある)
そこで、虫に一時退避いただくのですが、
アゲハチョウの幼虫と言えば、ご存じの方も多いと思いますが、
オレンジ色の臭角(その名の通りクサい角様の突起)を出して威嚇します。
ところがよくしたもので、怒らせずに=臭角を出させずに触る方法があります。
最初に言っておきますが、この方法でもダメなときがあります。
それは、脱皮直前直後。
どの令の時でも脱皮直前直後はものすごく過敏になっていて、
ちょっとした振動でも臭角を出すことがあり、
その時はこれから示す方法は役立ちません。
触らないに限ります。
それではその方法。
幼虫は腹足を使って平面に張り付いています。
糸を出して足元を安定させていることも多いので、
それを無理にはがそうと背中から掴むと怒ります。
ではどうするか、
横から転がすようにはがすとまず怒りません。
勿論優しく指の腹でそっと押すのですが、
一か所をつつくのではなく、幼虫全体を横に転がす感じです。
腹側が取れて、転がると後は軽くつまんでも大丈夫ですが、
基本つままないようにはしています。
手の上は暖かいからでしょうか、結構お気に入りです。
動き回って嫌がってんじゃないかって。
手から葉の上に降ろそうとしてもなかなか下りないで
戻ってきたりしますから、それほど嫌がっていないと思います。
手の上に乗ったまま葉っぱ食べたりしますからね。
(写真出ますよ)
で、今回はトップ写真(掃除後)の前に、お退きいただいて手に乗せているところ。
(写真出ますよ)
いわゆる毛虫では絶対やらないでください。
アゲハは大丈夫ですけど、そのほかのいわゆる芋虫でもお勧めはしません。
この2匹はこの後、下痢して前蛹になりましたので、もう触れません。
虫かごの写真よりもっとウェッとなっても知りません。
小さいうちは糞も小さくごみみたいですが、
成長するにつれて糞も大きくなってきます。
終齢になると急に食欲も増すようで、食べる量も出す量も半端ない。
そこで虫の数にもよりますが、1日2回~数回は掃除をすることになります。
トップの写真のように葉っぱの上に乗っている時は、
枝ごと取り出せばいいのですが、紙の上に乗っている時などは、
一旦、紙からお退きいただく必要がある時があります。
(紙の上にいるままで掃除できることもある)
そこで、虫に一時退避いただくのですが、
アゲハチョウの幼虫と言えば、ご存じの方も多いと思いますが、
オレンジ色の臭角(その名の通りクサい角様の突起)を出して威嚇します。
ところがよくしたもので、怒らせずに=臭角を出させずに触る方法があります。
最初に言っておきますが、この方法でもダメなときがあります。
それは、脱皮直前直後。
どの令の時でも脱皮直前直後はものすごく過敏になっていて、
ちょっとした振動でも臭角を出すことがあり、
その時はこれから示す方法は役立ちません。
触らないに限ります。
それではその方法。
幼虫は腹足を使って平面に張り付いています。
糸を出して足元を安定させていることも多いので、
それを無理にはがそうと背中から掴むと怒ります。
ではどうするか、
横から転がすようにはがすとまず怒りません。
勿論優しく指の腹でそっと押すのですが、
一か所をつつくのではなく、幼虫全体を横に転がす感じです。
腹側が取れて、転がると後は軽くつまんでも大丈夫ですが、
基本つままないようにはしています。
手の上は暖かいからでしょうか、結構お気に入りです。
動き回って嫌がってんじゃないかって。
手から葉の上に降ろそうとしてもなかなか下りないで
戻ってきたりしますから、それほど嫌がっていないと思います。
手の上に乗ったまま葉っぱ食べたりしますからね。
(写真出ますよ)
で、今回はトップ写真(掃除後)の前に、お退きいただいて手に乗せているところ。
(写真出ますよ)
いわゆる毛虫では絶対やらないでください。
アゲハは大丈夫ですけど、そのほかのいわゆる芋虫でもお勧めはしません。
この2匹はこの後、下痢して前蛹になりましたので、もう触れません。
>かなり適当につかんでますが、
>角を出すことはまずありません
>音に反応して出すことが多いです
>神経質な子は、やたらと角を出します
確かに。
テキトーにやっても怒らない子もいれば、
神経質な子もいます。
音というか振動ですね、たぶん。
首の後ろというか最初の横縞の部分は
触られるのが嫌いな子が多いようです。
プリプリとしてのそっと動く、かわいいです
かなり適当につかんでますが、
角を出すことはまずありませんね
まあ基本的に寝てるか、葉っぱ食べてるか、
ウンコしてるかなので、
イモムシさん達がぼんやりしている間に、
ご飯の入れ替えとお掃除をしてしまうからかもしれません。
角を出すと言えば音に反応して出すことが多いですね。
大きい音には敏感に反応します。
あとは神経質な子は、やたらと角を出しますね。
写真の終令幼虫可愛いですね。
特に右側の子はよくぞここまで太らせたと思います。
たまらなく可愛いですね。
アゲハは確かにすべすべですね。
この2匹は今前蛹です。
今朝(6/8)2匹羽化しましたが、
ちょっとした事件がありましたので、
その記事はまたアップします。
彼らはいわゆる変温動物なので、冷たいと活動できません。
手を熱源として暖を取っているのかもしれません。
「手が温かいから大人しくしている」というのは、やっぱりそうだったんですね!私も何度か引越しをさせたことがあるんですが、どの子も人間の手を嫌がりませんでした。撫でてもそうなので、温かいからかな?と子ども心に思ったものです。
幼虫が成虫に羽化する仕組みのデリケートさ(衝撃を与えると片羽根になったりとか)は、命の神秘を感じます。