2009/9/12、109シネマズ木場。
1845年、病弱な幼少のジェームズは、
庭師のトーマス・ローガンに、父親のジョンを殺される。
ジェームズは怒りで鉤爪が出現、トーマスを刺殺するが、
彼の最後の言葉は「俺はお前の父親だ」だった。
ジェームズは母親のエリザベスにも見放され、
庭師の息子で実兄だったドッグとともに逃げる。
ドッグは、ビクター・クリード(リーブ・シュライバー)として、
ジェームズ(ヒュー・ジャックマン)とともに生き延び、
多くの戦争を体験する。(二人とも年を取らない)
やがてベトナム戦争。
ビクターは非戦闘員の村人に乱暴し、制止する上官を殺し、
かばったジェームズともども収監される。
そこへ、ストライカー(ダニー・ヒューストン)が現れ、
二人を自身が率いる「チームX」に勧誘する。
「チームX」は、隕石の捜索を行っていたが、やり方が非人道的で、
ジェームズは脱退してしまう。
数年後、カナダの山中。
ジェームス・ローガンは、ケイラ(リン・コリンズ)と暮らしていた。
そこにストライカーが、エージェント・ゼロ(ダニエル・ヘニー)とともに登場、
「チームX」メンバーが殺されていると知らせる。
やがてそれはビクターの仕業だとわかり、ケイラもビクターに殺されてしまう。
ローガンは怒り狂い、ビクターに復讐しようとするが、逆にやられて重傷を負う。
復讐完遂のため、ストライカーの誘いに乗って、研究所に行く。
そこで、例の隕石を基に合成した「アダマンチウム」で全身骨格を強化する。
ローガンは、ケイラの語ってくれた月の寓話から自身の新しい名前を
「ウルヴァリン」とする。
しかし、そのプロジェクトはローガンの記憶を消し、
殺人兵器とする「ウェポンX」計画だった。
手術中にそのことを知ったローガンは、怒り狂って研究所を脱走。
一旦は逃げのびるが、ローガンはストライカーを倒すため、
ジョン・レイス(ウィル・アイ・アム)とともに研究所の所在を探る。
果たして、ローガンはビクターを倒し、復讐を果たすことが出来るだろうか。
**
まずまず。
映画を見る前は、骨をアダマンチウムで置き換えたら、
骨髄の造血機能が損なわれてしまうのにどうするのか、と思っていたが、
液状の合金で骨を強化することになっていた。
と、すれば、折れた骨も自己回復機能で元通りになっているとしても
竹の穂先のような節くれがどうしてシャープなナイフ状になるのかは不明。
とはいえ、もともとコミックだし、ミュータントの物語だから多少の無理は承知。
X-MENの他のミュータントのアクティブな能力に比べ、
パッシブな能力が売りのウルヴァリンはどちらかと言うとやや地味だが、
ヒュー・ジャックマンのおかげで魅力たっぷりになっている。
**
コミックの設定とは、多少違うようだが、
もともとコミックも生い立ちや経緯が後付けの部分もあるようだから、
これもまたそのバイオグラフィーのひとつといっていいのかもしれない。
ケイラのほか、デッドプール(ウェイド)、ガンビット、エマ・フロストなど、
従来のX-MEN映画では、知られていないミュータントもたくさん出ている。
なお、続編が2011年公開で計画されている。
また、「デッドプール」(ウェイド・ウィルソン)が、
ライアン・レイノルズ主演で2011年公開で計画されている。
また、「マグニートー」もキャンセルされていないようだ。
1845年、病弱な幼少のジェームズは、
庭師のトーマス・ローガンに、父親のジョンを殺される。
ジェームズは怒りで鉤爪が出現、トーマスを刺殺するが、
彼の最後の言葉は「俺はお前の父親だ」だった。
ジェームズは母親のエリザベスにも見放され、
庭師の息子で実兄だったドッグとともに逃げる。
ドッグは、ビクター・クリード(リーブ・シュライバー)として、
ジェームズ(ヒュー・ジャックマン)とともに生き延び、
多くの戦争を体験する。(二人とも年を取らない)
やがてベトナム戦争。
ビクターは非戦闘員の村人に乱暴し、制止する上官を殺し、
かばったジェームズともども収監される。
そこへ、ストライカー(ダニー・ヒューストン)が現れ、
二人を自身が率いる「チームX」に勧誘する。
「チームX」は、隕石の捜索を行っていたが、やり方が非人道的で、
ジェームズは脱退してしまう。
数年後、カナダの山中。
ジェームス・ローガンは、ケイラ(リン・コリンズ)と暮らしていた。
そこにストライカーが、エージェント・ゼロ(ダニエル・ヘニー)とともに登場、
「チームX」メンバーが殺されていると知らせる。
やがてそれはビクターの仕業だとわかり、ケイラもビクターに殺されてしまう。
ローガンは怒り狂い、ビクターに復讐しようとするが、逆にやられて重傷を負う。
復讐完遂のため、ストライカーの誘いに乗って、研究所に行く。
そこで、例の隕石を基に合成した「アダマンチウム」で全身骨格を強化する。
ローガンは、ケイラの語ってくれた月の寓話から自身の新しい名前を
「ウルヴァリン」とする。
しかし、そのプロジェクトはローガンの記憶を消し、
殺人兵器とする「ウェポンX」計画だった。
手術中にそのことを知ったローガンは、怒り狂って研究所を脱走。
一旦は逃げのびるが、ローガンはストライカーを倒すため、
ジョン・レイス(ウィル・アイ・アム)とともに研究所の所在を探る。
果たして、ローガンはビクターを倒し、復讐を果たすことが出来るだろうか。
**
まずまず。
映画を見る前は、骨をアダマンチウムで置き換えたら、
骨髄の造血機能が損なわれてしまうのにどうするのか、と思っていたが、
液状の合金で骨を強化することになっていた。
と、すれば、折れた骨も自己回復機能で元通りになっているとしても
竹の穂先のような節くれがどうしてシャープなナイフ状になるのかは不明。
とはいえ、もともとコミックだし、ミュータントの物語だから多少の無理は承知。
X-MENの他のミュータントのアクティブな能力に比べ、
パッシブな能力が売りのウルヴァリンはどちらかと言うとやや地味だが、
ヒュー・ジャックマンのおかげで魅力たっぷりになっている。
**
コミックの設定とは、多少違うようだが、
もともとコミックも生い立ちや経緯が後付けの部分もあるようだから、
これもまたそのバイオグラフィーのひとつといっていいのかもしれない。
ケイラのほか、デッドプール(ウェイド)、ガンビット、エマ・フロストなど、
従来のX-MEN映画では、知られていないミュータントもたくさん出ている。
なお、続編が2011年公開で計画されている。
また、「デッドプール」(ウェイド・ウィルソン)が、
ライアン・レイノルズ主演で2011年公開で計画されている。
また、「マグニートー」もキャンセルされていないようだ。
供の頃は骨が直接でるけど折れたら再生するの
かとか、骨と爪じゃ骨の方が強そうだとか…。
まあコミックの設定にリアル持ち込んでも仕方
ないんですけどね。ちょっと気になって。(苦笑)
見たときは骨折れたじゃん!と思ってました。
骨の再生は良いとして、
形があれだけシャープになる理由は?でした。
まあ突っ込んでもしょうがないですが。