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映画「2GUNS」@109シネマズ木場

2013-11-09 00:46:02 | 映画感想
2013/11/2、109シネマズ木場。
スクリーン2はIMAXシアターだが、この映画は非IMAX。

非IMAXの場合はプレミアムシート(L列、M列、ポイントカード会員は通常料金)が、
丁度良い位置に当る。


 
デンゼル・ワシントン、マーク・ウォルバーグ、ポーラ・パットン、ジェームズ・マーズデン。



ロバート・トレンチ、通称ボビー(デンセル・ワシントン)と
マイケル・スティグマン、通称スティッグ(マーク・ウォルバーグ)は、
メキシカン・マフィアのパピ・グレコ(エドワルド・ハメス・オルモス)の
資金を強奪する計画を立てていた。

ボビーは実はDEA(麻薬取締局)の秘密捜査官。
麻薬組織のパピの資金、300万ドルを強奪することで組織をつぶす狙い。

一方、スティッグは海軍の武官で、上官の指令によりマフィアの金を狙っていた。

そして、二人ともこの時点ではお互いの正体を知らない。

銀行前のカフェに火をつけたボビーとスティッグは火事で混乱する中、銀行に強盗に入る。

ところが、金は目論見の300万ドルではなく、4千万ドル超。

二人は現金を車に積んで逃げるが揉め、スティッグはボビーの肩を撃って金を持ち逃げする。
スティッグは上官のクインス(ジェームズ・マーズデン)に事の顛末を報告するが、
クインスは金を受け取るだけで詳しい説明はしない。

しかし、スティッグはクインスが金を自分のものにしようとして、
スティッグを始末しようとしていることに気づき逃げてしまう。

果たして事の真相は。
二人は再び会いまみえることはあるのだろうか。

**

テンポよく、みんな悪い奴ではあるが、適度に悪党で適度にお間抜けであるところも見ていてお気楽。

有名どころが適度に絡んで、みんなが適度に裏を知っていたり知っていなかったりの設定もまずまず。

マーク・ウォルバーグもデンゼル・ワシントンも適度に堅物で、適度におまぬけ、多分にお気楽な設定。
駆け引きも面白かった。

ポーラ・パットンのサービス・シーンもあり。



短銃であんな至近距離から撃たれたら、いくら命に別状ないとしても
おあいこってわけにはいかんでしょ。

ハリウッド映画の常なのであまり突っ込まないけど、筋肉がかなり損傷し、
後遺症が残る可能性が高く、日常生活に支障ないとしても、
エージェントとしての活動はできまい。



今回の軍、CIA、DEA以外にも、FBI、NSA、ATF、DIAなど
多くの国家機関が存在、それぞれが諜報部隊、武装部隊を持っているようだ。

ちなみに「アンタッチャブル」のエリオット・ネスはFBIと勘違いされることが多いが、
所属組織はATFの前身で、一時FBI傘下に入っていたこともあるが、
現在は財務省の管轄組織である。


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