JLPGA、スタンレー・レディス、結果。

最終日、最終組は、１０アンダー、トップの上原彩子と、
８アンダー、２位タイの福島晃子と李知姫(イ・チヒ)。

前半、１パーディの上原彩子に対し、一時トップに並んだものの、
ともに、９番でボギーとして１打差の２位タイの２人。

後半に入っても福島晃子のプッシュは続き、１０番１１番連続パーディでついに逆転。
１７番でもパーディとして、１８番パーディの上原彩子を１打振り切って優勝。

李知姫(イ・チヒ)は後半１パーディにとどまり、１１アンダー、３位タイに終わった。

もう一人の３位タイは、この日のベストスコアタイの６６で回った西塚美希世。
今までの１８試合（決勝は９試合）での賞金総額を超える賞金を獲得し、
一気にシード権内に上がってきた。

１０アンダーの５位タイは全美貞(チョン・ミジョン)と諸見里しのぶ。
２人とも昨年の勢いはないが、全美貞はこのところ好調だし、
諸見里しのぶもそろそろ調子が上がってきた。

９アンダー単独７位に原江里奈、彼女もツアー初優勝が待たれる逸材。

８アンダー、８位タイに不動裕理と有村智恵。

７アンダー、１０位タイの新井麻衣は今季初賞金（ステップ・アップツアー除く）

北田瑠依は５アンダー、１５位タイ。
飯島茜、一ノ瀬優希は４アンダー、１９位タイ。

服部真夕とベストアマ（ローアマ）の竹村真琴は３アンダー、２７位タイ。
小俣奈三香、張娜(チャン・ナ)、川原由唯は２アンダー、３２位タイ。

大山志保は１アンダー、３９位タイ。
３週連続２位のあと少し調子を落としている。

頓所由夏、イーブンパー、４２位タイ、６試合で３回目の賞金獲得。


来週は千葉での「カゴメ　フィランソロピー ＬＰＧＡプレイヤーズ チャンピオンシップ」