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2014/7/5、109シネマズ木場。
シアター3、中央通路直前のI列を選択。
2D字幕版。
子供多し。
アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、シャルトー・コプリー。
*
かつて隣接していた人間の王国と妖精の国。
ある日、人間のステファン少年が雄大な羽根をもつマレフィセントと知り合いになる。
やがて二人は恋仲になるが、ステファンは王国での立身出世を夢見てマレフィセントと別れる。
それから10年、王国の王は妖精の国を手に入れようと軍を率いて戦いを仕掛けるが、
成長し勇猛果敢となったマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)と妖精たちの反撃で敗退する。
王は戦闘での怪我が元で床に伏し、マレフィセントを倒したものに王位を継がせると宣言する。
その頃、王の側近になっていたステファン(シャルトー・コプリー)は、妖精の国に行き、
マレフィセントに取り入って睡眠薬入りの酒を飲ませ、寝ているときに羽を焼き切って奪う。
こうして、王位についたステファンは王女オーロラを授かる。
国を挙げてのオーロラの誕生祝。
3人の妖精が魔法により、幸せや美貌を祈る中、登場したマレフィセントは
圧倒的な存在感で、ステファン王の嘆願を無視してオーロラに呪いをかける。
「16歳の誕生日の日没までに糸車に刺されて死んだように眠り、真実の愛のキスでしか目覚めない」
ステファン王は国中の糸車を壊して燃やしその残骸を城の地下に隠す。
オーロラ姫は16歳の誕生日の翌日まで3人の妖精によって育てられることになった。
3人の妖精(レスリー・マンビル、イメルダ・スタウントン、ジュノ・テンプル)は、
森の奥の小屋でオーロラを育てることになった。
さて、ここまで、細かい点は多少違うもののディズニーアニメとほぼ同じ展開。
しかし、これからはどうなっていくのでしょうか。
*
マレフィセント、良い奴ジャン、と言う物語。
主要なプロットはディズニーアニメの「眠れる森の美女」を踏襲しながら、
独自のストーリーを展開。
エル・ファニングのオーロラ姫はアニメ版とはやや雰囲気が違う。
エル・ファニングはダコタ・ファニングの妹で16歳になったばかり。
撮影時は15歳か。
170cmを超える身長で、4歳年上の姉のダコタ・ファニングより
10cmほども大きいどころか、アンジェリーナ・ジョリーよりも大きい。
もう女優としての姿はあとわずかのアンジェリーナ・ジョリー。
「カンフー・パンダ3」(2015/12/23全米公開予定)の
タイガー(タイグリス=雌虎)声と
「ソルト2」(公開時期未定)は予定されているようだが、
「クレオパトラ」は一体いつの公開になるのでしょうか。
(そもそも製作されるのか)
ラスト近くでマントが取れてからの姿はかっこいい。
39歳だがまだララ・クラフトはやれそうなのに。
妖精の一人、最も年長のノットグラス(イメルダ・スタウントン)、
どこかで見たと思ったらハリポタのアンブリッジ先生でした。
シャルトー・コプリーは「第9地区」でブレイク、
「特攻野郎Aチーム」のマードック、「エリジウム」のクルーガーなど。
そうそう、幼少時のオーロラとして出た5歳の時の子は、アンジーの実子。
他の子役は怖がって泣いちゃってだめだったそうな。
** 追記 **
実は予告編で「Sleep like death!」で嫌な予感がしてたんですが、
違和感満載でした。
ステファン王に捨てられ、羽根をもぎ取られ、怒りにまかせてオーロラ姫を呪う、
しかし、16年の間にオーロラの純真さにほだされて、生みの親より育ての親よ、と
自分の非を悔いてオーロラを救う・・・こういうプロットはいいとして、
マレフィセント、いい奴じゃん、悪いのはオーロラの父。
でもオーロラには罪はないから呪いはやりすぎでした、って。
結局アンジーをとことん悪者にはできないのねって気がしちゃって、
何かいまいちでした。
*
大まかな設定を変えないとしたら、
マレフィセントがステファンに裏切られて羽根をもぎ取られた後、
復讐の念に凝り固まって仲間の妖精や国を捨て
一人いばらの塔でも作ってそこに住みながら、
恨みをどう晴らすか考え抜いた末、オーロラを呪う。
いばらで囲ったのは妖精の国ではなくマレフィセントの城(塔)で、
最終的にはオーロラへの愛がマレフィセントの心と塔のいばらを解く。
と言った感じか。
シアター3、中央通路直前のI列を選択。
2D字幕版。
子供多し。
アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、シャルトー・コプリー。
*
かつて隣接していた人間の王国と妖精の国。
ある日、人間のステファン少年が雄大な羽根をもつマレフィセントと知り合いになる。
やがて二人は恋仲になるが、ステファンは王国での立身出世を夢見てマレフィセントと別れる。
それから10年、王国の王は妖精の国を手に入れようと軍を率いて戦いを仕掛けるが、
成長し勇猛果敢となったマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)と妖精たちの反撃で敗退する。
王は戦闘での怪我が元で床に伏し、マレフィセントを倒したものに王位を継がせると宣言する。
その頃、王の側近になっていたステファン(シャルトー・コプリー)は、妖精の国に行き、
マレフィセントに取り入って睡眠薬入りの酒を飲ませ、寝ているときに羽を焼き切って奪う。
こうして、王位についたステファンは王女オーロラを授かる。
国を挙げてのオーロラの誕生祝。
3人の妖精が魔法により、幸せや美貌を祈る中、登場したマレフィセントは
圧倒的な存在感で、ステファン王の嘆願を無視してオーロラに呪いをかける。
「16歳の誕生日の日没までに糸車に刺されて死んだように眠り、真実の愛のキスでしか目覚めない」
ステファン王は国中の糸車を壊して燃やしその残骸を城の地下に隠す。
オーロラ姫は16歳の誕生日の翌日まで3人の妖精によって育てられることになった。
3人の妖精(レスリー・マンビル、イメルダ・スタウントン、ジュノ・テンプル)は、
森の奥の小屋でオーロラを育てることになった。
さて、ここまで、細かい点は多少違うもののディズニーアニメとほぼ同じ展開。
しかし、これからはどうなっていくのでしょうか。
*
マレフィセント、良い奴ジャン、と言う物語。
主要なプロットはディズニーアニメの「眠れる森の美女」を踏襲しながら、
独自のストーリーを展開。
エル・ファニングのオーロラ姫はアニメ版とはやや雰囲気が違う。
エル・ファニングはダコタ・ファニングの妹で16歳になったばかり。
撮影時は15歳か。
170cmを超える身長で、4歳年上の姉のダコタ・ファニングより
10cmほども大きいどころか、アンジェリーナ・ジョリーよりも大きい。
もう女優としての姿はあとわずかのアンジェリーナ・ジョリー。
「カンフー・パンダ3」(2015/12/23全米公開予定)の
タイガー(タイグリス=雌虎)声と
「ソルト2」(公開時期未定)は予定されているようだが、
「クレオパトラ」は一体いつの公開になるのでしょうか。
(そもそも製作されるのか)
ラスト近くでマントが取れてからの姿はかっこいい。
39歳だがまだララ・クラフトはやれそうなのに。
妖精の一人、最も年長のノットグラス(イメルダ・スタウントン)、
どこかで見たと思ったらハリポタのアンブリッジ先生でした。
シャルトー・コプリーは「第9地区」でブレイク、
「特攻野郎Aチーム」のマードック、「エリジウム」のクルーガーなど。
そうそう、幼少時のオーロラとして出た5歳の時の子は、アンジーの実子。
他の子役は怖がって泣いちゃってだめだったそうな。
** 追記 **
実は予告編で「Sleep like death!」で嫌な予感がしてたんですが、
違和感満載でした。
ステファン王に捨てられ、羽根をもぎ取られ、怒りにまかせてオーロラ姫を呪う、
しかし、16年の間にオーロラの純真さにほだされて、生みの親より育ての親よ、と
自分の非を悔いてオーロラを救う・・・こういうプロットはいいとして、
マレフィセント、いい奴じゃん、悪いのはオーロラの父。
でもオーロラには罪はないから呪いはやりすぎでした、って。
結局アンジーをとことん悪者にはできないのねって気がしちゃって、
何かいまいちでした。
*
大まかな設定を変えないとしたら、
マレフィセントがステファンに裏切られて羽根をもぎ取られた後、
復讐の念に凝り固まって仲間の妖精や国を捨て
一人いばらの塔でも作ってそこに住みながら、
恨みをどう晴らすか考え抜いた末、オーロラを呪う。
いばらで囲ったのは妖精の国ではなくマレフィセントの城(塔)で、
最終的にはオーロラへの愛がマレフィセントの心と塔のいばらを解く。
と言った感じか。
アンジーは、5月に「あと1、2本の映画に出演した後は、監督業に専念したい」と発言したと思ったら、最近も、自身が主演の『クレオパトラ』に子供全員を出演させる意向だと言われたり、あるいはそんなに簡単に女優業から引退しないのかもしれません!
この映画は個人的評価はそれほど高くないです。
予告の「sleep like death」で悪い予感がしたんですが、
アニメ版のイメージが壊れました。
「クレオパトラ」は一体いつ撮影開始になるんでしょうね。
一旦は引退しても、状況が変わればまた出てきたりして、どうなるかわかりませんよね。