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足の前がつった

2009-09-30 22:10:56 | Weblog
「つる」

漢字では「攣る」
痙攣の「れん」ですが、難しい漢字なので「吊る」とも書きます。

普通、下肢、つまり足がつる場合、
ふくらはぎがつるのがほとんどではないでしょうか。

睡眠中に吊った場合、地獄です。

あまりの痛さに目が覚めますが、寝ぼけているので迅速な対応ができない。

親指を引っ張って、ふくらはぎの筋肉を伸ばすようにして耐える。

暫く親指を引っ張っていると筋肉がやがて緩み、吊るのは収まるが、
痛みがずっと残ることが多い。

そのあとゆっくり寝られないんですよね。

筋肉が吊るのを「こむらがえり」「こぶらがえり」ともいうが、
この「こむら」「こぶら」とは「ふくらはぎ」の古称であり、
吊るといえばふくらはぎが定番といえるでしょう。


ところが、月曜日の夜。

例のエキストラで何時間も立ちっぱなしだったせいなのか、
それに付随してかかとが痛くなり、爪先立ちで歩いて帰ったせいなのか、
足が吊った。

それも右足の前の外側。

筋肉に詳しいわけではないので、多分これかな、という程度だが、
前脛骨筋、もしくは長指伸筋、あるいはその両方が吊った。

脛骨(けいこつ、足のひざから下、足首までの太い骨、脛はすね)と
腓骨(ひこつ、脛骨と並んだ細い骨)の間が、筋肉収縮で凹み、激痛。

親指も吊っていて、足首の前側、足の甲の足首側といったほうがいいかな、
そこも凹んでいる。

冷静に考えれば分かるのだが、こむら返りで親指を反らすように引っ張るのは、
こむら=ふくらはぎを伸ばすため。

だから、前脛骨筋を伸ばすには足首を伸ばして親指を下に曲げないといけないのに、
初めての経験で気が焦り、親指を反らせてしまった。

当然ながら、全く効果なし。

暫く悶絶して気が付き、足首を伸ばし親指を曲げるがうまくできない。

少しましになったと思って手を離すとまた激痛。
もんどりうってしばらく足を抱えて呻っていた。

筋肉が戻るまで、数分かかったかな。
吊るのは収まったが、痛みは残り、また吊るかと思うとちょっと気になってしまった。

以前、検診の際に最近よく足が吊ると言ったら、
ミネラルバランスが崩れている、といわれたことがある。

寝る前にポカリスエットを飲み、枕元にも置いておくと良いと言われました。
別に他の商品でも良いと思うが、いわゆるスポーツドリンクが効果的と思えます。

ともかく痛かった。
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