![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ad/45998b68c227a082da83c8b85296c97b.jpg)
e-taxが変わるらしい。
確定申告の開始時期に合わせ、毎年芸能人や著名なスポーツ選手が
e-taxで申告するPRが行われる。
今年は橋秀樹夫妻と娘の橋真麻の3人がe-taxを利用する様子が報道された。
HPで所得税の計算が自動で行われるのはe-taxの仕組みではなく、
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」の機能だが、
ネットで申告書をそのまま提出できるのがe-tax。
ただ、税関係の届け出とあって厳格な運用が求められることは言うまでもなく、
特に本人確認を厳密に行うことがシステム上必須となる。
そのため、インターネットに接続されたPCでの利用が前提で、
さらに電子証明書とICカードリーダーが必要となる。
e-tax開始当初の何年かはe-taxで申請するとその費用に相当する
何千円かの特別な減税があったはずだが、それも終わってしまった。
e-taxのメリットとしては
・24時間受け付け
・添付書類が省略できる
・税還付が早い
などがある。
24時間受け付けは、かなりのメリットのようにも思えるが、
紙だって郵送ができるわけで、申告期限ギリギリでない限り
大したメリットとは思えなかった。
添付書類が省略できると言っても税務署から問い合わせがあれば
提出または提示が必要だし、5年間は保存しておかないといけないし、
余計ややこしいのではないかと思ってしまう。
税還付が早いといってもせいぜい1、2週間早くなるだけだし、
もし仮に提出書類に不備でもあれば吹っ飛ぶ程度のことで、
大したメリットには思えない。
確定申告書に絶対の自信があるなら別だが、少しでも不安があれば
税務署に直接出向いていろいろ相談したい。
ということで、
歩いて行ける距離に税務署があり、平日に出向くことができれば、
e-taxにそれほどのメリットは感じないというか、
(納税者が)金掛けてまでやる程の事かって感じでした。
とはいうものの、実は初期のころにやろうと考えたことはあって、
電子証明書の取得が面倒なのと申告するPCが限定されてしまうとか、
申告期限までにあまり時間的余裕がなかったこともあって
諦めてしまった経緯がある。
ところが、今年の確定申告に行った際の柱の告知文。
再来年から「電子証明書」が要らなくなるらしい。
告知文には詳しいことは全く書いてない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/52/5e5cbf5a61b0defb1463bfa7c19b1607.jpg)
どういう仕組みでやるのか、と思っていたが、
どうやら「マイナンバー制度」と関連するようだ。
今年の10月以降、各個人にマイナンバーが通知され、
来年1月からの各種公的な手続きに必要となってくる。
ということで、再来年、つまり来年分の所得に関する確定申告から使える、
となるようだ。
とはいっても具体的にどうなるのかはよくわからない。
告知文から、なるべく税務署に来ないでやってね、感が読み取れるだけ。
なお、来年分について告知文では
ご自宅から国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で申告書等を
作成・印刷し、郵送等により提出されることをお勧めします。
と、ある。
現在の私は、このお勧めに一部沿っておらず、
ご自宅から国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で申告書等を
作成・印刷し、郵送等により税務署に直接提出されることをお勧めします。
としている。多分来年も。
再来年はどうするかわかりません。
確定申告の開始時期に合わせ、毎年芸能人や著名なスポーツ選手が
e-taxで申告するPRが行われる。
今年は橋秀樹夫妻と娘の橋真麻の3人がe-taxを利用する様子が報道された。
HPで所得税の計算が自動で行われるのはe-taxの仕組みではなく、
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」の機能だが、
ネットで申告書をそのまま提出できるのがe-tax。
ただ、税関係の届け出とあって厳格な運用が求められることは言うまでもなく、
特に本人確認を厳密に行うことがシステム上必須となる。
そのため、インターネットに接続されたPCでの利用が前提で、
さらに電子証明書とICカードリーダーが必要となる。
e-tax開始当初の何年かはe-taxで申請するとその費用に相当する
何千円かの特別な減税があったはずだが、それも終わってしまった。
e-taxのメリットとしては
・24時間受け付け
・添付書類が省略できる
・税還付が早い
などがある。
24時間受け付けは、かなりのメリットのようにも思えるが、
紙だって郵送ができるわけで、申告期限ギリギリでない限り
大したメリットとは思えなかった。
添付書類が省略できると言っても税務署から問い合わせがあれば
提出または提示が必要だし、5年間は保存しておかないといけないし、
余計ややこしいのではないかと思ってしまう。
税還付が早いといってもせいぜい1、2週間早くなるだけだし、
もし仮に提出書類に不備でもあれば吹っ飛ぶ程度のことで、
大したメリットには思えない。
確定申告書に絶対の自信があるなら別だが、少しでも不安があれば
税務署に直接出向いていろいろ相談したい。
ということで、
歩いて行ける距離に税務署があり、平日に出向くことができれば、
e-taxにそれほどのメリットは感じないというか、
(納税者が)金掛けてまでやる程の事かって感じでした。
とはいうものの、実は初期のころにやろうと考えたことはあって、
電子証明書の取得が面倒なのと申告するPCが限定されてしまうとか、
申告期限までにあまり時間的余裕がなかったこともあって
諦めてしまった経緯がある。
ところが、今年の確定申告に行った際の柱の告知文。
再来年から「電子証明書」が要らなくなるらしい。
告知文には詳しいことは全く書いてない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/52/5e5cbf5a61b0defb1463bfa7c19b1607.jpg)
どういう仕組みでやるのか、と思っていたが、
どうやら「マイナンバー制度」と関連するようだ。
今年の10月以降、各個人にマイナンバーが通知され、
来年1月からの各種公的な手続きに必要となってくる。
ということで、再来年、つまり来年分の所得に関する確定申告から使える、
となるようだ。
とはいっても具体的にどうなるのかはよくわからない。
告知文から、なるべく税務署に来ないでやってね、感が読み取れるだけ。
なお、来年分について告知文では
ご自宅から国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で申告書等を
作成・印刷し、郵送等により提出されることをお勧めします。
と、ある。
現在の私は、このお勧めに一部沿っておらず、
ご自宅から国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で申告書等を
作成・印刷し、
としている。多分来年も。
再来年はどうするかわかりません。
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