まず断っておきますが、
物自体はネットの懸賞で当たったものですが、感想の投稿は依頼されておらず、当選条件でもありません。
全て私自身の意思によるもので感想も私個人の感想です。
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「アールグレイ」は知っている人も多いと思いますが、茶葉の名前ではなく、ベルガモットオイルで
着香されたフレーバーティです。いろんな茶葉が使われているようです。
「アールグレイ」を直訳すれば「グレイ伯爵」です。
名前は第2代グレイ伯爵チャールズ・グレイ にちなんでいると言われます。
その発祥については諸説あるようですが、いずれも信ぴょう性に乏しいそうです。(Wikipediaによる)
パッケージの文言によれば、【「アールグレイ」の開発をトワイニングに依頼した、
当時のイギリス首相チャールズ・グレイ伯爵をイメージ】しているそうです。
「アールグレイ」を飲んだことはありますが、そこまで柑橘の香りはしなかったと記憶します。
ところが、今回頂いたティーバッグは、結構香りが強く、ミルクティーにしてもかなり香りました。
元々個人的に柑橘系の香りが好きなので、気に入りました。
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「レディグレイ」は「グレイ夫人」です。
この場合の「レディ」は単に女性を丁寧に呼ぶ言葉ではなく、「貴族の夫人」を示す敬称です。
男性の職業や身分などにかかわらず、「社長」「大統領」「大将」「王子」などと呼ぶ使い方ではなく、
本当の社長を社長と呼ぶ、本物の王子を王子と呼ぶような使い方です。
「レディグレイ」はトワィニング社が開発したフレーバーティで、「アールグレイ」よりも柔らかい香りです。
ベルガモットに加え、オレンジピールやレモンピールで着香されているそうです。
おすすめは、ストレートかアイスで、ミルクティーはおすすめに入っていません。
アイスティーで飲んだところ、あまり柑橘の香りがせず、ちょっと拍子抜けでした。
そこで、ストレートティ(ホットティ)にして飲んだところ、「アールグレイ」よりは、
香りが薄いものの、確かに柑橘系の香りがしました。
香りを楽しみたい場合はホットにするのが良いと思います。
尚、私はコーヒーも紅茶も砂糖を入れない派ですので、甘味を加えたアールグレイやレディグレイが、
どのような感じになるのかの感想は、今のところ持っていません。
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