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2018/3/30、ユナイテッドシネマ豊洲。
9番スクリーン。
迷ったがE列を選択。前過ぎることはないがスクリーンがやや上向きになる。
*
アリシア・ビカンダー、ドミニク・ウェスト、ダニエル・ウー、ウォルトン・ゴギンズ
*
ララ・クロフト(アリシア・ビカンダー)は、格闘技の練習をし自転車配送の仕事をしているが
金回りは苦しい。
金のために自転車による「キツネ狩り」のキツネ役を引き受けるが、パトカーにぶつかってしまう。
警察で(多分たっぷり説教され)アナ・ミラー(クリステン・スコット・トーマス)が引取りにきて、
ここで、クロフト社のオーナーである父リチャードが失踪して7年になること、
父の会社の資産を引き継ぐために父の死亡認定が必要だが、ララがサインしていないことなどが分かる。
このままでは相続放棄になるので、ララは父の会社を訪ね、弁護士(デレク・ジャコビ)から
書類と共に「からくり」を渡される。
ララがからくり仕掛けを解き、屋敷の先祖の霊廟で父の隠し部屋を見つける。
そこには父が「卑弥呼の資料を全て焼くように」とのビデオが残っていた。
資料から卑弥呼が島流しにあったと言う南海の孤島ヤマタイの所在を知り、
香港で2万ドルを払ったという、ルー・レンを探すことにした。
ルー・レン(ダニエル・ウー)に無理矢理「ヤマタイ」に向かわせることにしたララだが、
嵐に巻き込まれて船を捨て島に流れ着く。
その島には、悪の組織トリニティのマシアス・ボーグル(ウォルトン・ゴギンズ)がいて、
リチャーズは俺が殺した、と言った。
ボーグルはララの持ってきた手帳から卑弥呼の墓の場所を特定したと言う。
ララは隙を見て逃げ、意外な人物に出くわすことになる。
果たしてララは、無事に帰還することはできるのか。
トリニティも探している卑弥呼の秘密とは、いったい何なのか。
*
物語の展開は早く、アクションシーンもダラダラせずに進行するのはある意味小気味よい。
ただ、脚本が粗いのか、敵は間抜けで、都合よく進み過ぎる間はある。
父の死を受け入れられないのは良いとして、遺産が売り払われてなくなってしまうなど、
娘の存在もはっきりしているのにあり得るのか。
遺産相続の覚悟を決めたんだから、形見の勾玉を質入れしなくとも、
さっさとサインして金を使えばいいだろう。
資産の大半が企業や物だったとしても、生活のための現金もあっただろうから
金には困らないはずだ、と思ってしまった。
*
父の失踪から7年。
その間ずっと放置されていたビデオカメラやテープレコーダーが何も苦も無く作動することはあり得ない。
最低でも電池はダメになっているので、取り出してすぐスイッチを入れて動くはずはない。
わき腹に鉄か木が刺さってそのまま抜いたら大出血で失血死。
傷ついたのが表面近くだけだったとしても泥んこまみれで格闘したら大変なことになるし、
薬剤もなく、そのまま縫合したら化膿してしまう。
肩を撃たれたレンにしてもかすり傷だったかのようだ。
*
基本的な展開は2013年に発売されたリブート版のゲーム「トゥームレイダー」がベースらしいが、
仲間がいないなどの点はゲームと異なる。
リブート版ゲームでは開始当初は弱く、ゲームを進める中で強くなるとともに武器も強化されていく。
その点では映画とイメージは同じだが、既にトレジャーハンターとなっていたアンジー版とはかなり印象が異なる。
ゲームは2015年に続編が発売され、さらにリブート版3作目の開発がリークされたらしい。
トゥームレイダーは直訳すれば「墓荒らし」
9番スクリーン。
迷ったがE列を選択。前過ぎることはないがスクリーンがやや上向きになる。
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アリシア・ビカンダー、ドミニク・ウェスト、ダニエル・ウー、ウォルトン・ゴギンズ
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ララ・クロフト(アリシア・ビカンダー)は、格闘技の練習をし自転車配送の仕事をしているが
金回りは苦しい。
金のために自転車による「キツネ狩り」のキツネ役を引き受けるが、パトカーにぶつかってしまう。
警察で(多分たっぷり説教され)アナ・ミラー(クリステン・スコット・トーマス)が引取りにきて、
ここで、クロフト社のオーナーである父リチャードが失踪して7年になること、
父の会社の資産を引き継ぐために父の死亡認定が必要だが、ララがサインしていないことなどが分かる。
このままでは相続放棄になるので、ララは父の会社を訪ね、弁護士(デレク・ジャコビ)から
書類と共に「からくり」を渡される。
ララがからくり仕掛けを解き、屋敷の先祖の霊廟で父の隠し部屋を見つける。
そこには父が「卑弥呼の資料を全て焼くように」とのビデオが残っていた。
資料から卑弥呼が島流しにあったと言う南海の孤島ヤマタイの所在を知り、
香港で2万ドルを払ったという、ルー・レンを探すことにした。
ルー・レン(ダニエル・ウー)に無理矢理「ヤマタイ」に向かわせることにしたララだが、
嵐に巻き込まれて船を捨て島に流れ着く。
その島には、悪の組織トリニティのマシアス・ボーグル(ウォルトン・ゴギンズ)がいて、
リチャーズは俺が殺した、と言った。
ボーグルはララの持ってきた手帳から卑弥呼の墓の場所を特定したと言う。
ララは隙を見て逃げ、意外な人物に出くわすことになる。
果たしてララは、無事に帰還することはできるのか。
トリニティも探している卑弥呼の秘密とは、いったい何なのか。
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物語の展開は早く、アクションシーンもダラダラせずに進行するのはある意味小気味よい。
ただ、脚本が粗いのか、敵は間抜けで、都合よく進み過ぎる間はある。
父の死を受け入れられないのは良いとして、遺産が売り払われてなくなってしまうなど、
娘の存在もはっきりしているのにあり得るのか。
遺産相続の覚悟を決めたんだから、形見の勾玉を質入れしなくとも、
さっさとサインして金を使えばいいだろう。
資産の大半が企業や物だったとしても、生活のための現金もあっただろうから
金には困らないはずだ、と思ってしまった。
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父の失踪から7年。
その間ずっと放置されていたビデオカメラやテープレコーダーが何も苦も無く作動することはあり得ない。
最低でも電池はダメになっているので、取り出してすぐスイッチを入れて動くはずはない。
わき腹に鉄か木が刺さってそのまま抜いたら大出血で失血死。
傷ついたのが表面近くだけだったとしても泥んこまみれで格闘したら大変なことになるし、
薬剤もなく、そのまま縫合したら化膿してしまう。
肩を撃たれたレンにしてもかすり傷だったかのようだ。
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基本的な展開は2013年に発売されたリブート版のゲーム「トゥームレイダー」がベースらしいが、
仲間がいないなどの点はゲームと異なる。
リブート版ゲームでは開始当初は弱く、ゲームを進める中で強くなるとともに武器も強化されていく。
その点では映画とイメージは同じだが、既にトレジャーハンターとなっていたアンジー版とはかなり印象が異なる。
ゲームは2015年に続編が発売され、さらにリブート版3作目の開発がリークされたらしい。
トゥームレイダーは直訳すれば「墓荒らし」
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