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放送大学単位認定試験終わる

2021-07-20 22:46:39 | 学習・資格
放送大学は通信制の正規の大学です。
卒業すれば「大学卒業資格」が得られます。

通信制で通信による授業(TV、ラジオによる放送授業、オンラインによる双方向性の講義)が、
メインですが、一般のスクーリングに相当する面接授業もあり、卒業要件としては面接授業が
何単位か必要です。
面接授業は出席が必須の他、小テスト、レポートなどで合否を判定します。
合否結果は期末までわかりませんが、基本的には授業が終わると大体決まっている感じです。
授業の形式や合否判定ルールはしょっちゅう変わっており、来期は90分が7回と45分が1回に加え
45分のレポート、試験で構成されているようです。

一方の通信による授業はオンラインは準面接授業のようなものでその都度出される課題や討論などで
合否判定を行うようです。
放送授業(TV、ラジオ)の場合は、45分の講義が毎週1回の15回行われます。
大体半分ぐらい進んだところで「通信指導」と呼ぶ中間テストのようなものが行われます。
問題は現在はあらかじめ期首にテキストなどとともに送付され、期日が来れば回答用紙を郵送、または
ネットで回答します。
回答していないと単位認定試験には進めませんが、「指導」が前提なので多少出来が悪くても出していさえすれば
単位認定試験は受けられるようです。

通常、単位認定試験は所属する「学習センター」に出向いて受験します。
「学習センター」は入学の際、申請して登録します。最低でも各県に1つはありますが、都道府県によって
遠い近いの差は大きいようです。

例えば北海道には、札幌と旭川に学習センターがありますが(旭川はサテライトスペース)広い北海道に2つだけ。
学習センターに赴くための旅費経費等は当然自腹なので、人によっては時間がかかるだけでなく費用もかさみます。

また、学習センターによって面接授業の種類や数にも大きな差があります。
例えば東京都には多摩、渋谷、足立、文京の4つの学習センターがあり便利ですが、文京が最も大きく学生数も多く、
また面接授業の数も多くなっています。(学生が多い分、申し込みの競争も激しい)

いずれにせよ、単位認定試練の時は学習センターは大盛況となります。
しかし、コロナ禍の緊急事態宣言下で学習センターに大勢が集まることは難しく、座席数を減らしての実施も難しい。
そこで、先期もそうでしたが、今期も「自宅受験」になりました。


「通信指導」はオンラインでの解答が可能ですが、「単位認定試験」は解答用紙を郵送しなくてはいけません。
予め、解答用紙と受験の手引きが送られてきており、期日になれば「試験問題をダウンロード」し、解答して
解答用紙に記入し郵送します。

解答用紙は問題によって
・多肢選択式(マークシート)

・記述式
に分かれます。
記述式はさらに、何文字以上何文字以内などのような字数制限がある場合とない場合に分かれます。

(試験問題はダウンロードしたもので送られてきません)

と、ここまでは事前に資料が送られてきており、あとは問題をダウンロードして解答するだけになってました。

で、そろそろ期限かな、いつが期限だっけと気になって見てみたのが今朝の8時ころだったかな。
何と、今日、7/20が提出期限(消印有効)になっているではありませんか。


明日見ていたらアウトでした。
本日の消印が押されるように早く投函しなくてはいけません。
提出用の封筒にはぎりぎりになる場合はポストでなく、窓口に持っていけ、なんて書いてありました。
地域によってはポストの収集回数が少ないところもあるようです。
この辺りは大丈夫と思いましたがので、一応念のため投函前に確認はしました。

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