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映画 IMAX3D「スター・トレック:BEYOND」@109シネマズ木場

2016-11-07 17:38:41 | 映画感想
2016/11/5、109シネマズ木場。
2番スクリーン。IMAX3D字幕版。
ちょっと端になったがいい席が空いていたのでL列右端を選択。

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クリス・パイン、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、
ゾーイ・サルダナ、ジョン・チョウ、イドリス・エルバ。

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宇宙船エンタープライズ号の艦長ジェイムズ・T・カーク(クリス・パイン)は、
単身和平交渉特使としてある星の会議に出席していた。

敵対関係にある星からの和平の贈り物として預かったものを見せるが、
会議の出席者(異星人)たちはそれを危険なものとみなし、カーク艦長を攻撃。
手に負えないと思ったカークはエンタープライズ号に転送されて戻る。

カークは5年任務の半ばを過ぎ、任務に飽きてきたこと、
スポック副艦長(ザッカリー・クイント)はスポック・プライムの死で
後を継いで大使になろうとして、ウフーラ(ゾーイ・サルダナ)とは仲違い、
などなどがあり、惑星連邦の宇宙基地であるヨークタウンに到着する。

そんな中、カララ(リディア・ウィルソン)が救援依頼を申し出てくる。
彼女によれば、宇宙船が故障して惑星に不時着しているというのだ。
カークは救出を引き受け、早速当該星雲に向かう。

エンタープライズ号が惑星に接近したところ、正体不明の戦闘機が大挙して襲来、
エンタープライズ号は防御も攻撃もままならない中、攻撃され大破、墜落する。

敵の首領の狙いは冒頭の「和平の贈り物」(=生物兵器、アプロナス)だった。
ウフーラをはじめ多くの乗組員はは捕まり、
カークはチェコフ副操縦士(アントン・イェルチン)、カララと脱出ポッドで逃げる。

惑星でモンゴメリー・スコット機関士=スコッティ(サイモン・ペグ)は、
ジェイラー(ソフィア・ブテラ)という女戦士と遭遇する。

スポックとマッコイは敵戦闘機を強奪して惑星に不時着する。

こうして、艦も乗組員も失ったカーク。
ばらばらになってしまった主要メンバーとともに危機を脱することはできるのか。

果たしてアブロナスとは何なのか。
敵の首領クラル(イドリス・エルバ)の真の目的は。

エンタープライズ号を失ったカークらの反撃や如何に。

**

勧善懲悪のわかりやすい展開。
敵は大軍団だが、ほとんどは雑魚キャラのクローン兵のようなもので、
敵の主要キャラは3人だけ。
雑魚キャラのほとんどは、自滅させられるろくな死に方ではない。
いや、むしろ「ロック」な死に方かも。

最後にオリジナルのスタートレックメンバーの集合写真が出てくる。
設定上はクリス・パイン版スタートレックはパラレルワールドなので、
オリジナルとクリス・パイン版で「同じ別人」がいてもおかしくはないが、
本作との関係について一切の説明がないので、過去作を見ていないと
時系列の前後関係がどうなっているんだと混乱させる。



見ている間は気にならなかったが、「起動したまま」はまずくはないのか。
タイマー機構でもついていて自動的に停止するのならいいけど。



白塗りに黒いストライプのジェイラーは、ソフィア・プテラ。
アルジェリア生まれのフランス国籍のモデル出身。
濃い眉で、ブレントン・スウェイツ(「キング・オブ・エジプト」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」)を女性にしたようだ。
165cmではあるが、新体操の選手でもあったバランスのとれた美人である。

アブロナスを隠し持っていたエビ頭のシルはメリッサ・ロックスバーグ。
メーキャップはとてもおぞましいが、リリー・コリンズに似たカナダ生まれの美人。

ジャスティン・リン監督またはプロデューサーのJJエイブラムスの趣味かは知らんが、
美人を似ても似つかぬメイクにするるのが好きらしい。


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