上の写真のように英数字5桁の画像認証で同じ数字が3つ揃う確率は。
まず、計算するための条件を設定する。
計算したいのは認証画像が「c444a」になる確率ではなく、「英数字5桁の画像認証で同じ数字が3つ揃う」確率。
そこで、「英数字の中から重複を許して5つ英数字を選択した場合、同じ数字が3つ揃う確率」を計算する。
英数字の書かれたカード入った5つのボックスからそれぞれ一つずつカードを選び出し、5つ揃ったところで
カードに書かれていたものが何だったか、が肝心で、選んだ順番やどのボックスから何が出たかは問題としない。
同じ英数字が出ようが全部違っていようが構わない。
5つの英数字の組み合わせが「c444a」であれば、「a」と「c」と「4」が3つであればいいので、
「c444a」も「ca444」も「a4c44」も「444ac」も同じ。
ただ、同じ数字が3つで3つ以上ではないので、例えば4が3つの場合、「4444x」「44444」は含まれない
残り2つは必ず英字である必要がある。
英字26文字、数字10文字の合わせて36文字から重複を許して5つ選ぶ組み合わせ数は、
数字が3つとも同じなのは、000、111,222・・・999の10通りだけ。
ただし、残りの2文字は英字である必要があり、英字から2文字選ぶ重複組み合わせは
この組み合わせそれぞれに数字の10通りがあるので、同じ数字3文字と英字2文字の組み合わせは合計で
3510通り。
したがって、その確率は
およそ0.5%、200回に1回。
ん?
意外と多い。
そんなにあるかな。間違っている?
ちなみに残り2文字に数字も許した場合は
で、合計6660通り。
その確率は
およそ1%と倍になる。
直感ではもっと少ない気もするが、勘が狂っているのか計算式がおかしいのか。
まず、計算するための条件を設定する。
計算したいのは認証画像が「c444a」になる確率ではなく、「英数字5桁の画像認証で同じ数字が3つ揃う」確率。
そこで、「英数字の中から重複を許して5つ英数字を選択した場合、同じ数字が3つ揃う確率」を計算する。
英数字の書かれたカード入った5つのボックスからそれぞれ一つずつカードを選び出し、5つ揃ったところで
カードに書かれていたものが何だったか、が肝心で、選んだ順番やどのボックスから何が出たかは問題としない。
同じ英数字が出ようが全部違っていようが構わない。
5つの英数字の組み合わせが「c444a」であれば、「a」と「c」と「4」が3つであればいいので、
「c444a」も「ca444」も「a4c44」も「444ac」も同じ。
ただ、同じ数字が3つで3つ以上ではないので、例えば4が3つの場合、「4444x」「44444」は含まれない
残り2つは必ず英字である必要がある。
英字26文字、数字10文字の合わせて36文字から重複を許して5つ選ぶ組み合わせ数は、
数字が3つとも同じなのは、000、111,222・・・999の10通りだけ。
ただし、残りの2文字は英字である必要があり、英字から2文字選ぶ重複組み合わせは
この組み合わせそれぞれに数字の10通りがあるので、同じ数字3文字と英字2文字の組み合わせは合計で
3510通り。
したがって、その確率は
およそ0.5%、200回に1回。
ん?
意外と多い。
そんなにあるかな。間違っている?
ちなみに残り2文字に数字も許した場合は
で、合計6660通り。
その確率は
およそ1%と倍になる。
直感ではもっと少ない気もするが、勘が狂っているのか計算式がおかしいのか。
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