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2018/5/7、神保町の一ツ橋ホール。
大体毎回一ツ橋ホールの場所がわからなくて、神保町の出口すぐわきにある
地図を見ている人がいたりするものだが、今回はいなかった。
雨の中、一ツ橋ホールに着くと、係員がいて階段に並ぶよう指示していた。
主催者によっては1階ロビーに並ばせる場合もあるし、階段に並ばせる場合もある。
1階にはギャラリー「一ツ橋画廊」があるが、行くたびに改装されている感じで、
仕切りが無くなっていることもあったり、区画が広くなったり狭くなったりしている気がする。
今回は結構大きくなっている感じで、ロビーが狭くなっていて階段に並ばせたのかもしれない。
開場10分以上前に、列の先が階段を上り始め入れるのかと思ったら、3階の通路に並んだだけ。
ただ、ここは換気が悪いうえに雨のせいもあって、すぐに蒸し暑くなってしまった。
会場は最前列の2列が可動席で通路を挟んだ2列の合わせて4列が傾斜無しで5列目から傾斜。
スクリーンがかなり上とはいえ、4列目の視界が最も悪いかもしれない。
*
ジェイク・ギレンホール
*
2013年4月。
ジェフ・ボーマン(ジェイク・ギレンホール)はコストコで総菜つくりなどをしている。
仕事終わりにはスポーツバーでビールを飲みながらのレッドソックスの試合を観戦。
元カノのエリンがボストン・マラソンでのチャリティ・ランをすると聞き応援に行く約束をする。
マラソン当日の4月15日。
ゴール付近で応援パネルを掲げて、エリンがくるのを待つジェフ。
ごった返す中、帽子をかぶりバッグを背負った男がジェフにぶつかりながら通り過ぎる。
やがて、エリンがゴールまであと少しに近づいた時、ゴール近辺で爆発が起こる。
次いでもう1回の爆発。
ジェフは病院に運ばれ手当てを受ける。
両親は医師に命は助かったが、両膝から下を切断したと告げられる。
暫くしてジェフは目を覚ます。
付き添いの親戚がジェフにボードを渡すと、ERIN、と書いた。
エリンは無事だ、と告げると、次に書いたのは、SAW THE BOMBER
爆弾犯を見た、だった。
兄弟はボードを持って病室を飛び出し、FBIはどこだ、と叫ぶ。
ジェフの管が外され、FBIの聴取が行われた。
そのおかげで、犯人兄弟が特定され、兄が射殺され、弟も逮捕された。
事件そのものはこれで解決となったが、ジェフにとっての戦いはこれからだった。
事件を解決に導いた英雄として羨望と好奇の目で見られるジェフ。
取材、プレゼント、励ましや感謝の手紙、両親や親戚は有頂天。
ジェフは日常生活にも事欠くのに、理解しないで自分勝手な母親や親戚連中。
エリンは献身的に介護してくれるが、自堕落なジェフはエリンにも愛想をつかされる。
果たしてジェフは事件を乗り越えて、自分を取り戻すことができるのだろうか。
*
タイトルの「ボストン ストロング」は、事件後に叫ばれたスローガン。
「がんばろう神戸」「がんばろう東北」のような感覚か。
原作はジェフ・ボーマン自身の回顧録で、本のタイトルは原題と同じ「STRONGER」
*
キャッチコピーの「ダメな僕だから英雄になれた」や
「全米を感動させたヒーローは、ちょっと”ダメ"な奴だった」は良いが、
「爆弾テロの悲劇から町を復興させたのは、とんでもない“クズ”だった!」は言い過ぎ。
別に街を復興させてないし、そこまでひどいクズでもない。
むしろ、本人よりひどいのは母親はじめ親戚一同だが、主人公を含めてとにかく口が悪いというか
口汚いというか、下品丸出しで、日常的に人を口汚く罵っていたり、そういう意味では下衆野郎ども。
「ザ・タウン」でもボストンの治安の悪さが象徴的に扱われていたが、言葉遣いからも品性が疑われる。
いきなりの「レッドソックスの試合を見に行くから残業できない」は良いが、
スタジアムじゃないのかよって感じでしたしね。
*
ジェイク・ギレンホール以外、誰も知らなかったが、逆に先入観なく見れた。
劇中では 「SAW THE BOMBER」と書いていたが、
実際は「Saw the guy. Looked right at me,」だったそうだ。
大体毎回一ツ橋ホールの場所がわからなくて、神保町の出口すぐわきにある
地図を見ている人がいたりするものだが、今回はいなかった。
雨の中、一ツ橋ホールに着くと、係員がいて階段に並ぶよう指示していた。
主催者によっては1階ロビーに並ばせる場合もあるし、階段に並ばせる場合もある。
1階にはギャラリー「一ツ橋画廊」があるが、行くたびに改装されている感じで、
仕切りが無くなっていることもあったり、区画が広くなったり狭くなったりしている気がする。
今回は結構大きくなっている感じで、ロビーが狭くなっていて階段に並ばせたのかもしれない。
開場10分以上前に、列の先が階段を上り始め入れるのかと思ったら、3階の通路に並んだだけ。
ただ、ここは換気が悪いうえに雨のせいもあって、すぐに蒸し暑くなってしまった。
会場は最前列の2列が可動席で通路を挟んだ2列の合わせて4列が傾斜無しで5列目から傾斜。
スクリーンがかなり上とはいえ、4列目の視界が最も悪いかもしれない。
*
ジェイク・ギレンホール
*
2013年4月。
ジェフ・ボーマン(ジェイク・ギレンホール)はコストコで総菜つくりなどをしている。
仕事終わりにはスポーツバーでビールを飲みながらのレッドソックスの試合を観戦。
元カノのエリンがボストン・マラソンでのチャリティ・ランをすると聞き応援に行く約束をする。
マラソン当日の4月15日。
ゴール付近で応援パネルを掲げて、エリンがくるのを待つジェフ。
ごった返す中、帽子をかぶりバッグを背負った男がジェフにぶつかりながら通り過ぎる。
やがて、エリンがゴールまであと少しに近づいた時、ゴール近辺で爆発が起こる。
次いでもう1回の爆発。
ジェフは病院に運ばれ手当てを受ける。
両親は医師に命は助かったが、両膝から下を切断したと告げられる。
暫くしてジェフは目を覚ます。
付き添いの親戚がジェフにボードを渡すと、ERIN、と書いた。
エリンは無事だ、と告げると、次に書いたのは、SAW THE BOMBER
爆弾犯を見た、だった。
兄弟はボードを持って病室を飛び出し、FBIはどこだ、と叫ぶ。
ジェフの管が外され、FBIの聴取が行われた。
そのおかげで、犯人兄弟が特定され、兄が射殺され、弟も逮捕された。
事件そのものはこれで解決となったが、ジェフにとっての戦いはこれからだった。
事件を解決に導いた英雄として羨望と好奇の目で見られるジェフ。
取材、プレゼント、励ましや感謝の手紙、両親や親戚は有頂天。
ジェフは日常生活にも事欠くのに、理解しないで自分勝手な母親や親戚連中。
エリンは献身的に介護してくれるが、自堕落なジェフはエリンにも愛想をつかされる。
果たしてジェフは事件を乗り越えて、自分を取り戻すことができるのだろうか。
*
タイトルの「ボストン ストロング」は、事件後に叫ばれたスローガン。
「がんばろう神戸」「がんばろう東北」のような感覚か。
原作はジェフ・ボーマン自身の回顧録で、本のタイトルは原題と同じ「STRONGER」
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キャッチコピーの「ダメな僕だから英雄になれた」や
「全米を感動させたヒーローは、ちょっと”ダメ"な奴だった」は良いが、
「爆弾テロの悲劇から町を復興させたのは、とんでもない“クズ”だった!」は言い過ぎ。
別に街を復興させてないし、そこまでひどいクズでもない。
むしろ、本人よりひどいのは母親はじめ親戚一同だが、主人公を含めてとにかく口が悪いというか
口汚いというか、下品丸出しで、日常的に人を口汚く罵っていたり、そういう意味では下衆野郎ども。
「ザ・タウン」でもボストンの治安の悪さが象徴的に扱われていたが、言葉遣いからも品性が疑われる。
いきなりの「レッドソックスの試合を見に行くから残業できない」は良いが、
スタジアムじゃないのかよって感じでしたしね。
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ジェイク・ギレンホール以外、誰も知らなかったが、逆に先入観なく見れた。
劇中では 「SAW THE BOMBER」と書いていたが、
実際は「Saw the guy. Looked right at me,」だったそうだ。
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