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映画「すずめの戸締り」@ユナイテッドシネマ豊洲(2022/11/25)

2022-11-25 18:52:11 | 映画感想
映画「すずめの戸締り」 2022/11/25、ユナイテッドシネマ豊洲。

「君の名は。」250億円、「天気の子」142億円と連続大ヒットを出している新海誠監督の期待の新作。
かつての「鬼滅の刃」ほどではないが、劇場も気合の入り方が違い、1日に何回も上映会が設定されている。



声:原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、染谷将太

2011/3/11の東日本大震災で母を亡くした当時4歳の岩戸 鈴芽(いわと すずめ)が主人公。

地震から12年が経った2013年。
高校生になった鈴芽(声:原菜乃華)は宮崎の高校に通う。
母替わりの叔母の岩戸 環(いわと たまき、声: 深津絵里)との二人暮らし。

ある日自転車で高校に向かう途中、長髪のイケメン(声: 松村北斗)に、廃墟の場所を聞かれる。

町には閉鎖した温泉施設があり、気にになった鈴芽が、見に行くと不思議な扉があった。
扉の奥には、星空が広がっていたが、中には入れず、すり抜けてしまう。
近くにあった石を抜くと石はモコモコに変身して逃げてしまった。

学校に戻ると、山から不思議な煙のようなものが出ていてるが誰も気づかない。
自分のせいかもと考えた鈴芽はが施設に向かうとあのイケメン、宗像 草太(むなかた そうた)と再会。
草太は、扉を締めようとしていた。
2人で協力して、扉を閉め鍵を掛けると、煙のようなものは消滅した。

草太は『閉じ師』。日本各地の裏扉を閉める為に旅をしている大学生。
扉を閉めるときに負ったけがの治療のため、鈴芽の部屋に行くが、現れた喋る猫に呪われ、
座っていた椅子と同化させられてしまう。

猫は全国の裏扉を開けて回っていると思われ、椅子になった壮太と鈴芽はSNSの目撃情報をもとに、
大尽(ダイジン)と呼ばれるようになった猫を追いかけていく。
猫は鈴芽が煙かと思ったミミズと呼ばれる魔物を封印する要石の変身した姿だった。

猫の行く先々で裏扉が開け放たれ、ミミズと呼ばれる煙のような魔物か染み出してくる。
果たして椅子になってしまった草太と鈴芽は無事に扉を閉められるのか。

宮崎、神戸、東京、そして、福島を舞台に物語は展開する。

草太の運命は。
そして大尽の本当の目的は。
鈴芽に隠された秘密とは。



他に、 染谷将太、 伊藤沙莉、神木隆之介、松本白鸚らが声を担当している。

なお、神木隆之介は収容登場人物ではあるがメインキャラではない。
鈴芽の相手役になる草太の声、松村北斗は(SixTONES=ストーンズ)のメンバー。



映画を見る前には知っていたが、最初は「すずめ」が主人公の名前だと知らなかった。

**

予告で、就活に失敗しているコンビニバイトの日野三春(吉沢亮)が、ブラックサンタとして就職する
「ブラックナイトパレード」が面白そうだった。
原作:中村光となっていたので、つい大人買いしてしまった。
(現在、第7巻まで発売中、第8巻が2023/1に発売予定)

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