「キャッシュトラック」
109シネマズ木場、シアター8。
*
ガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演。
アンディ・ガルシア、ジョシュ・ハートネット、ジェフリー・ドノバン、スコット・イーストウッド。
*
現金輸送車(キャッシュトラック)が大金を積んで工事現場の近くに来ると、ミキサー車に停められる。
工事作業員は武装強盗で警備員2人を無理やり下ろすと射殺してしまう。
たまたま近くにいて事件に遭遇した若い男性も顔を見られて射殺してしまった。
事件から5か月後。
事件で被害に遭ったフォーティコ・セキュリティ社にパトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)が応募してくる。
ヒルの経歴は申し分ないが、入社試験の技能テストではぎりぎりの合格点だった。
ニックネーム「H」として紹介されたヒル。
ある日、Hがベテランのブレット( ホルト・マッキャラニー)、若手のボーイ・スウェット・デイヴ
(ジョシュ・ハートネット)と組んで現金輸送車に乗っていたとき、フェリーに金を取りに行ったブレットが
武装犯につかまり、犯人からキャッシュトラックを移動するよう指示される。
逃げようと言うデイブに対し、Hは金より仲間が大事だと言って指示に従うようデイブを諭す。
キャッシュトラックは倉庫の裏手に行き、一味の車に挟み撃ちにされる。
ブレットを人質に取られ、昼は犯人の言うまま金袋をトラックの荷台に投げ込む。
袋を路上に落とし、犯人が怒り狂ったその瞬間、Hは銃を放ち一人を倒す。
Hは反撃に慌てる犯人を次々と倒し全滅させると覆面を剥いで顔を確認した。
フォーティコ社でHは一躍英雄扱いになるが、Hは犯人を全滅させたことでFBIの取り調べを受ける。
入社試験ではいまいちの成績だったのにどうしてああも見事に犯人を倒せたのかの尋問にも、
よくわからない、緊張していた、とのらりくらり。
何か目的があって素性を隠し、フォーティコ社に乗り込んできたことはこれから徐々に明らかになっていく。
一体、Hの正体は何なのか。
**
「ワンが撃った」のセリフの時のワンはWangなのかと思った。
一味はメンバーを名前で呼ばず、数字で呼んでいてOneだった。
ともあれ、スコット・イーストウッドはますますおやじに似てきた。
そのクリント・イーストウッドは「グラン・トリノ」が最後の出演だと思っていたが、「人生の特等席」「運び屋」
そしてこれから日本公開になるだろう「クライ・マッチョ」にも出演している。
最初に前提、設定を見せずにいきなり本題に入り、遡って実はこうだったを見せるのはいかにもガイ・リッチー監督流。
カーチェイスや肉弾戦を使わずにジェイソン・ステイサムに冷徹さを表現させる筋書きも良かった。
原作と言うかオリジナルがあるらしい。
2004年のフランス映画「ブルー・レクイエム」のハリウッドリメイク。
ガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演の組み合わせは来年公開予定の「オペレーション・フォーチュン」。
ステイサムはイギリスの諜報員を演じる。
109シネマズ木場、シアター8。
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ガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演。
アンディ・ガルシア、ジョシュ・ハートネット、ジェフリー・ドノバン、スコット・イーストウッド。
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現金輸送車(キャッシュトラック)が大金を積んで工事現場の近くに来ると、ミキサー車に停められる。
工事作業員は武装強盗で警備員2人を無理やり下ろすと射殺してしまう。
たまたま近くにいて事件に遭遇した若い男性も顔を見られて射殺してしまった。
事件から5か月後。
事件で被害に遭ったフォーティコ・セキュリティ社にパトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)が応募してくる。
ヒルの経歴は申し分ないが、入社試験の技能テストではぎりぎりの合格点だった。
ニックネーム「H」として紹介されたヒル。
ある日、Hがベテランのブレット( ホルト・マッキャラニー)、若手のボーイ・スウェット・デイヴ
(ジョシュ・ハートネット)と組んで現金輸送車に乗っていたとき、フェリーに金を取りに行ったブレットが
武装犯につかまり、犯人からキャッシュトラックを移動するよう指示される。
逃げようと言うデイブに対し、Hは金より仲間が大事だと言って指示に従うようデイブを諭す。
キャッシュトラックは倉庫の裏手に行き、一味の車に挟み撃ちにされる。
ブレットを人質に取られ、昼は犯人の言うまま金袋をトラックの荷台に投げ込む。
袋を路上に落とし、犯人が怒り狂ったその瞬間、Hは銃を放ち一人を倒す。
Hは反撃に慌てる犯人を次々と倒し全滅させると覆面を剥いで顔を確認した。
フォーティコ社でHは一躍英雄扱いになるが、Hは犯人を全滅させたことでFBIの取り調べを受ける。
入社試験ではいまいちの成績だったのにどうしてああも見事に犯人を倒せたのかの尋問にも、
よくわからない、緊張していた、とのらりくらり。
何か目的があって素性を隠し、フォーティコ社に乗り込んできたことはこれから徐々に明らかになっていく。
一体、Hの正体は何なのか。
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「ワンが撃った」のセリフの時のワンはWangなのかと思った。
一味はメンバーを名前で呼ばず、数字で呼んでいてOneだった。
ともあれ、スコット・イーストウッドはますますおやじに似てきた。
そのクリント・イーストウッドは「グラン・トリノ」が最後の出演だと思っていたが、「人生の特等席」「運び屋」
そしてこれから日本公開になるだろう「クライ・マッチョ」にも出演している。
最初に前提、設定を見せずにいきなり本題に入り、遡って実はこうだったを見せるのはいかにもガイ・リッチー監督流。
カーチェイスや肉弾戦を使わずにジェイソン・ステイサムに冷徹さを表現させる筋書きも良かった。
原作と言うかオリジナルがあるらしい。
2004年のフランス映画「ブルー・レクイエム」のハリウッドリメイク。
ガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演の組み合わせは来年公開予定の「オペレーション・フォーチュン」。
ステイサムはイギリスの諜報員を演じる。
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