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WBC2023、日本、逆転サヨナラで決勝へ

2023-03-21 13:11:56 | 野球
いやあ、すごい試合でした。

日本の先発は佐々木朗希。
初回を2三振三者凡退で上場の立ち上がり。
一方のメキシコは、エンゼルスで活躍する左腕サンドバルが3者連続三振。
その後も両軍チャンスらしいチャンス無く3回を終わって0-0。

しかし、4回表、メキシコは2死一二塁から3ラン弾で先制した。
その裏、日本は2死一三塁と攻め立てるが村上宗隆が三振で得点ならず。

5回裏、戦闘の岡本和真の左翼フェンス越えはレフトあろされーなのホームランキャッチの餌食。
その後、2死満塁と攻めるが、近藤の打球は左飛。

6回裏は2死一塁から連続四球で満塁とするが源田が左飛。
このまま負ければ、アロサレーナが殊勲賞となるぐらいの美技連発。

7回表の三振ゲッツーは、長いビデオ判定の末、塁審の判定がひっくり返った。
その裏、2死から、近藤、大谷と連続出塁し、続く吉田正尚が同点に追いつく3ラン。

しかし、8回表。
1死からの連続二塁打で1点リードされると2死後に適時打を打たれ、この回2点目。

8回裏は、岡本死球、吉田安打で無死一二塁を源田が送る。
ここで代打は山川穂高が左へ犠飛を打ち、1点差。
なおも2死一三塁としたが、近藤が三振で1点どまり。
9回のメキシコはクローザーが出てくるだろうから、かなりの不安がよぎる。

9回表は無失点で切り抜け、いよいよ9回の裏。
先頭大谷翔平は、初球を外野手の間に運び二塁打。
続く吉田正尚は死球で無死一二塁。

次打者は今大会、チャンスをものにできず、不振の村上宗隆。
1-1からの3球目を中堅フェンス直撃の。
大谷に続いて、代走周東も俊足を飛ばして逆転の本塁を踏む。

逆転サヨナラ。
実に劇的な幕切れで日本が勝ち、決勝に駒を進めた。。

決勝は明日。同じく朝8時試合開始。

地上波はテレ朝。ネットはAmazon。
明日朝、急に体調不良になる会社員や学生が出るのではないかと危惧。
それとも若者はスマホでプライムビデオ三昧かも。

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