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映画「TRICK劇場版ラストステージ」@109シネマズ木場

2014-01-13 01:10:07 | 映画感想
2014/1/12、やっと1本目。

「今年は遅い」と書いた去年が1/9だったのでさらに遅い。


109シネマズ木場、スクリーン3。通路直前のi列を選択した。

中央付近の良い席、やや後方の高い席は埋まっていた。

特に幅が広くゆったりしている高い席はポイントカード会員は普通料金のためか、
早い段階で満席になる。



阿部寛、仲間由紀恵、野際陽子、生瀬勝久、東山紀之、水原希子、北村一輝、石丸謙二郎。



冒頭、ハリー・フーディーニの霊能力に関する伝承が語られる。



上田次郎(阿部寛)に村上商事から2千万円のギャラによる調査依頼が舞い込む。

赤道スンガイ共和国でのレアアース開発に地元霊能力者が反対し、呪いをかけたと言うのだ。
上田にはそのトリックを見破り、現地の人を説得してほしいと言うことだった。

しかし、依頼をしてきた会社の部長有田(石丸謙二郎)は、呪いの期限だと言うその日、
上田と部下の加賀美(東山紀之)の目の前で突然死を遂げる。

自称巨乳天才マジシャン山田奈緒子(仲間由紀恵)にギャラ50万円の脱出マジックの依頼があったが、
ドッキリでTVで放映されたため、山田は大恥をかくとともに家賃支払いのチャンスを逃す。

そんな山田の下に上田から赤道スンガイ共和国への同行の要請が舞い込む。

山田は一も二もなく同意、医師の谷岡(谷村一輝)、現地開発企業の川島(中村育二)らとともに
東南アジアの赤道直下、赤道スンガイ共和国へ向かった。

有田不審死の捜査に来てい矢部(石丸健二)と秋葉(池田鉄洋)が合流し、
道中、背中を毒虫か何かに刺されていた上田の容態が悪化、ヤー村に着くと
村人が上田を呪術師のボノイズンミの下に連れて行く。

洞窟にすんでいるボノイズンミ(水原希子)は昏睡する上田に治療を施す。祈祷を始める。
外で待つ山田は空中での謎の大爆発の悪夢を見る。

翌朝、上田はすっかり回復し元気になった。果たして呪術は本当だったのだろうか。

この後も事件は続き、謎は深まっていく。
果たして真相は。



劇場版やTVシリーズを見ていなくてもストーリーは追えるし笑えると思うが、
このゆる~い世界観が気に入らなければ入り込めないかもしれない。

エンドロールでは数々の過去の作品の1シーンが挿入される。
全作品を見ているわけではないが、見た劇場版の「2」と「3」のカットはすぐわかった。



毎度のダジャレ満載。

いきなりの「サンダル白熱教室」とか。
村上商事が村上ショージなんて安直すぎるだろ。

「3Dメガネをおかけください」も笑ったなぁ。
舳先に立ってたら船が座礁してボートで脱出したら乗り合わせた虎に襲われそうになるとか。

野際陽子のパートも習字含め小ネタ多く、クスクス来る感じ。



岡田真澄(故人)懐かしい。ガッツ石松、顔がよく見えない。あれ、なすび、だよね。
菅井きんもこぎれいになった感じ。

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