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映画「シャザム!神々の怒り」@ユナイテッドシネマ豊洲(2023/3/17)

2023-03-18 07:39:50 | 映画感想
映画「シャザム!神々の怒り」
2023/3/17 ユナイテッドシネマ豊洲。
1番スクリーン。G列を選択。F列でもよかった。

267席のキャパに対し、観客は11人。
金曜日の初日初回にしては、意外といるなって感じだった。
これでやっていけるとは思えないが、土日で稼ぐ業態なんだろう。



ザッカリー・リーバイ、アッシャー・エンジェル、ジャック・ディラン・グレイザー、
レイチェル・ゼグラー、ヘレン・ミレン、ルーシー・リュー。



続編。
前作はシャザムの誕生物語で、終盤に同じ里親の家にいる5人をシャザムの仲間のスーパーヒーローにするが、
今回もその設定は生きている。

ギリシャの博物館。
古代戦士の衣装に身を包んだ2人が、兜を脱ぎ捨てる。(2人は、ヘレン・ミレンとルーシー・リュー)
2人は、展示されている折れた杖を奪い取ると、観客全員を石にしてしまう。

2人は異世界の監獄に収監されている旧シャザム(ジャイモン・フンスー)に魔力を奪ったと罵り、
魔法をかけて、杖を修復させてしまう。

一方、足の悪いフレディは、相変わらず学校でいじめにあっている。
たまたま会った転校生のアン(レイチェル・ゼグラー)をかばったことから、好感を抱かれる。

一方のシャザム(ザッカリー・リーバイ)は、中身は子供なので、小児心理学者のセラピーを受けたり、
グダグダうるさいと仲間に煙たがられる。
スーパーヒーローの活動も「全員か無しか」の約束が守られない。

ヘスペラ(ヘレン・ミレン)とカリプソ(ルーシー・リュー)は人類を破滅させようとドラゴンを開放し、
フランクリン・ブリッジを破壊するなどする。
当初は、知恵の木の実(リンゴ)を奪い、神々の世界を復興させる目的だったが、カリプソが暴走して、
人類全体を滅亡させようとたくらむ。

シャザムたちは、神々の子供がヘスペラとカリプソだけでなく、もう一人、アンティアだと知り、アンを疑う。
スーパーヒーロー化したフレディはヘスペラとカリプソに、杖でシャザムの上で能力を奪われ、絶体絶命となる。

果たしてシャザムたちは、3人姉妹の野望を打ち砕き、世界に安寧を取り戻すことはできるのだろうか。



キャストはほぼ続投。
前作(シャザム!)でメアリーだけはスーパーヒーローになっても変わらないと思っていたが、実は別人だった。
今作は、どちらもグレイス・キャロライン・カリーが演じている。

レイチェル・ゼグラーは、スピルバーグの「ウェストサイド・ストーリー」でアンセル・エルゴートと共演。



エンド・クレジットの後にも1シーン、2シーンあって、前回のビランのマーク・ストロングが出てくる。

シャザムの夢にワンダー・ウーマンが出てくる。
最初は顔が出ず、誰がやっているのか気になったが、最後はガル・ガドットだったことが分かった。
エンド・クレジットで確認しておこうと思ったが、ガル・ガドットの名前はなく、
クレジットされていたのは、FAKE WONDERWOMANとなっていて別人だった。

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