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物価値上げ、目玉商品の方が顕著

2007-10-24 14:30:15 | Weblog
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先日、10年ぶりのタクシーの値上げについて、
私自身にはあまり影響ない(もともとあまり乗らない)と書いた。

しかし、食料品の値上げは影響が大きい。

ただ、庶民の知恵としては、大安売りのときに買うとか、
特価の目玉商品を買うとか、安い銘柄に乗り換えるとか、
いろいろと対抗策はある。

ところで先日の記事に
>具体的記述は避けるが、食料品の一部に大幅な値上がりも見え隠れする。
と書いた。

実は、今書いた庶民の知恵の一つ、目玉商品の値上がりが顕著なのだ。

最近は、スーパーなどでは、たとえば「一の市」「月曜市」「火曜市」等々、
多くの食料品を均一価格で売ることが流行っている。
たとえば、105円とか、99円とか、97円とか。

私が時々行くスーパーの一つでも、木曜にこの食料品105円均一をやっている。
そこには、毎回必ずと言っていいほど登場する定番の商品と、
不定期に登場する商品がある。

この不定期の商品のうち、いくつかが、ほんの2、3か月前までは、
105円のお仲間だったのに、このところ139円とかで売られている。

もちろん、その実情は急に3割も値上がりしたわけではなく、
じりじりと上がる仕入れ値をなんとかカバーしてきたが、
ついには全体の価格を見直さざるを得なくなったということだろう。

しかし、105円の時に買いだめしていた我々庶民から見ると
ドカーンと上がったように見えてしまう。

特に、賞味期限の長い瓶詰め、PETボトル、箱入りの物は、
買いだめがきくだけに、値上がりの影響が大きい。

良いもの、高いものを買っていた人から見ると、
物価の値上がりに対抗するには、少しグレードを落とすとか、
ナショナルブランドをハウスブランドにするとか、
対抗のしようがあるのでしょうが、
安いものを選んで買っている我々にとっては、
その最低ラインが上がってきたら対抗策がない。

買わないか、賞味期限ぎりぎりの見切り品を買うかくらいだ。

しかし、瓶詰め、PETボトル、箱入りの賞味期限ぎりぎりのものは
なかなか見かけません。
棚卸しとか総ざらえ、在庫一掃等々頻度も低いし、時期も重なる。

こういう目玉商品の値上げが広がらないことを祈る。
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