2008/6/12、UKJapanのご招待。
六本木ミッドタウン34階のGAGA試写室での開催。
GAGAの試写室は私の知る限り、最も素晴らしい試写室。
確か、2つ試写室があってその手前側の試写室だった。
***
タイトルは「俺たちニュースキャスター」
「俺たちフィギュアスケーター」
「俺たちダンクシューター」
と同じノリだが、ウィル・フェレルとは関係ない。
本家イギリスでは2007/2公開。
日本公開があふやぶまれたが、公開署名運動がおこり、
そのおかげで公開が決まった。
キャッチコピーは、究極のおバカ映画だが、そんなおバカな映画ではない。
良く出来たコメディだ。
「FUZZ」は警官の俗語。
***
「ショーン・オブ・ザ・デッド」のショーン役で脚本家のサイモン・ペグと、
同じく脚本家で監督のエドガー・ライトの組み合わせ。
サイモン・ペグとコンビを組むのは、
これまた「ショーン・オブ・ザ・デッド」のニック・フロスト、
彼は、「ペネロピ」では本物のマックス・カンピオン。
ニック・フロストの父で、サンドフォード警察署長役のジム・ブロードベントは、
「ナルニア国物語 第一章」の疎開先のカーク教授、
「80デイズ」のカルビン卿を演じている。
スーパーの店長、サイモン・スキナーを演じるのは、
4代目ジェームス・ボンドのティモシー・ダルトン。
ロンドン市警の幹部を演じるマーチン・フリーマンは
「銀河ヒッチハイクガイド」の主人公、アーサー・デント。
その上司を演じるビル・ナイは、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のディビー・ジョーンズで、
「アンダーワールド」のヴィクター。
サンドフォード警察署でいやな同僚を演じる、パディ・コンシダインは、
「ボーン・アルティメイタム」でトレッド・ストーンを追うサイモン・ロス。
ろれつが回らず武器を山ほど持っている農夫のデビッド・ブラッドリーは、
「ハリー・ポッター」シリーズの寮監、アーガス・フィルチ。
などなど、主役、準主役級、あるいはキーパーソンとなる役をこなす俳優が
わんさか出ている。
そのほかにも、ケイト・ブランシェットなどがチラッとカメオ出演しているらしい。
有名な俳優が出てないなんて言ったのはどこのどいつだ。
**
物語は、ロンドン市警の有能な警察官ニコラス・エンジェル(サイモン・ペグ)が、
あまりにも有能すぎて疎まれて、田舎の警察署に転属になるところから始まる。
のどかな田舎町、サンドフォードでは、
パブに若者が入り浸り、酒を飲んだ青年が車で帰ろうとしたりして、
堅物のニコラスを激怒させる。
しかし、驚いたことに飲酒運転で逮捕したはずの男ダニー(ニック・フロスト)は、
サンドフォード警察署長(ジム・ブロードベンド)の息子だった。
事件なんかないさ、とのんびりした署員を尻目に、
細かい違反の摘発に余念のないニコラス。
そんなある日、殺人事件と思しき事件が起こる。
しかし、単なる事故と笑い飛ばす署員との間でもめ、
その後も死亡「事故」は続き、ニコラスと署員との溝は深まる。
果たして真相は、、、、。
**
コメディだが、終始大笑いと言うわけでもなく適度にシリアス。
死亡「事故」のシーンはちょっとグロい。
お子ちゃまにはどぎついかもしれない。
テンポの切り替えがとても気が効いていて、切れぶりがいい。
最後は怪獣映画に対するオマージュシーンも登場する。
***追記***
せっかくUKJapanよりブログパーツを送っていただいたのだが、
ここではエラーになってはることができない。
残念だ。
ソースは載せておこう。
タグで始まっているが、無視されてそのまま表示されると思う。
<script type="text/javascript" src="http://deamon.tempdomainname.com/hotfuzz.js"></script>
*** 追追記 ***
ケイト・ブランシェットだけは、どうしてもわからなかったが、
言及している人が多いので、気になって調べてみた。
役名はJeanineで、ニコラスの元カノ。
登場したシーンではフードにマスク、というから一体どんな?
と思っていたが、どうやら検視官らしい。
やっとこさみつけた写真がこれ。
なお、ピーター・ジャクソンもサンタのコスチュームの泥棒で出ていた。
こりゃわかんないよね。
スティーブ・クーガンは気付いたかどうかもう覚えていない。
監督のエドガー・ライトも出ていたらしい。
六本木ミッドタウン34階のGAGA試写室での開催。
GAGAの試写室は私の知る限り、最も素晴らしい試写室。
確か、2つ試写室があってその手前側の試写室だった。
***
タイトルは「俺たちニュースキャスター」
「俺たちフィギュアスケーター」
「俺たちダンクシューター」
と同じノリだが、ウィル・フェレルとは関係ない。
本家イギリスでは2007/2公開。
日本公開があふやぶまれたが、公開署名運動がおこり、
そのおかげで公開が決まった。
キャッチコピーは、究極のおバカ映画だが、そんなおバカな映画ではない。
良く出来たコメディだ。
「FUZZ」は警官の俗語。
***
「ショーン・オブ・ザ・デッド」のショーン役で脚本家のサイモン・ペグと、
同じく脚本家で監督のエドガー・ライトの組み合わせ。
サイモン・ペグとコンビを組むのは、
これまた「ショーン・オブ・ザ・デッド」のニック・フロスト、
彼は、「ペネロピ」では本物のマックス・カンピオン。
ニック・フロストの父で、サンドフォード警察署長役のジム・ブロードベントは、
「ナルニア国物語 第一章」の疎開先のカーク教授、
「80デイズ」のカルビン卿を演じている。
スーパーの店長、サイモン・スキナーを演じるのは、
4代目ジェームス・ボンドのティモシー・ダルトン。
ロンドン市警の幹部を演じるマーチン・フリーマンは
「銀河ヒッチハイクガイド」の主人公、アーサー・デント。
その上司を演じるビル・ナイは、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のディビー・ジョーンズで、
「アンダーワールド」のヴィクター。
サンドフォード警察署でいやな同僚を演じる、パディ・コンシダインは、
「ボーン・アルティメイタム」でトレッド・ストーンを追うサイモン・ロス。
ろれつが回らず武器を山ほど持っている農夫のデビッド・ブラッドリーは、
「ハリー・ポッター」シリーズの寮監、アーガス・フィルチ。
などなど、主役、準主役級、あるいはキーパーソンとなる役をこなす俳優が
わんさか出ている。
そのほかにも、ケイト・ブランシェットなどがチラッとカメオ出演しているらしい。
有名な俳優が出てないなんて言ったのはどこのどいつだ。
**
物語は、ロンドン市警の有能な警察官ニコラス・エンジェル(サイモン・ペグ)が、
あまりにも有能すぎて疎まれて、田舎の警察署に転属になるところから始まる。
のどかな田舎町、サンドフォードでは、
パブに若者が入り浸り、酒を飲んだ青年が車で帰ろうとしたりして、
堅物のニコラスを激怒させる。
しかし、驚いたことに飲酒運転で逮捕したはずの男ダニー(ニック・フロスト)は、
サンドフォード警察署長(ジム・ブロードベンド)の息子だった。
事件なんかないさ、とのんびりした署員を尻目に、
細かい違反の摘発に余念のないニコラス。
そんなある日、殺人事件と思しき事件が起こる。
しかし、単なる事故と笑い飛ばす署員との間でもめ、
その後も死亡「事故」は続き、ニコラスと署員との溝は深まる。
果たして真相は、、、、。
**
コメディだが、終始大笑いと言うわけでもなく適度にシリアス。
死亡「事故」のシーンはちょっとグロい。
お子ちゃまにはどぎついかもしれない。
テンポの切り替えがとても気が効いていて、切れぶりがいい。
最後は怪獣映画に対するオマージュシーンも登場する。
***追記***
せっかくUKJapanよりブログパーツを送っていただいたのだが、
ここではエラーになってはることができない。
残念だ。
ソースは載せておこう。
タグで始まっているが、無視されてそのまま表示されると思う。
<script type="text/javascript" src="http://deamon.tempdomainname.com/hotfuzz.js"></script>
*** 追追記 ***
ケイト・ブランシェットだけは、どうしてもわからなかったが、
言及している人が多いので、気になって調べてみた。
役名はJeanineで、ニコラスの元カノ。
登場したシーンではフードにマスク、というから一体どんな?
と思っていたが、どうやら検視官らしい。
やっとこさみつけた写真がこれ。
なお、ピーター・ジャクソンもサンタのコスチュームの泥棒で出ていた。
こりゃわかんないよね。
スティーブ・クーガンは気付いたかどうかもう覚えていない。
監督のエドガー・ライトも出ていたらしい。
その演技派の彼らが、テンポの良い上級シリアスコメディを作り上げてくれており、とても楽しめました。
そうそう最後は怪獣映画に対するオマージュですよね。私なんかついついウルトラマンを思い出しちゃいましたw
>そこそこ有名な役者さん達
そうですね。
主役や敵役でなくても、
印象に残る役回りをこなす人が多かったと思います。
どこかで見たなと思う人が多く、
自分でも調べていてびっくりしました。
楽しめたんですよね~。
まぁコレも面白いんだけど、
なんかノリがちょっとビミョーでした。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」は見てないんです。
予告は見ていて、笑いましたけど。
この映画は前半と後半の落差が面白いですから、
TVで後半の部分ばっかやるのは納得いきません。
それにしても、GAGA・・・
「俺たち~」シリーズをウィル・フェレルに取っておく位の事を考えられないんでしょうかねぇ。
ひらりん的には、あほあほブッシュに似てるウィル・フェレルには、大統領役をやってもらって「俺たちプレジデント」なーーんて映画を作って欲しいんですが。
なんちゃって。
まったく同感です。
もともと「俺たち」なんて原題にないんだから、
3つ続けば立派にイメージ固定化です。
押し通せばいいんですよね。
>「俺たちプレジデント」
いいですね。
他と同じに最後を「ター」にして、
「俺たちプライム・ミニスター」では、いかが。
よくできたコメディですが、ミステリーあり
アクションあり、ホラーありといろいろなテイストを
楽しめました!
俳優さんも、こうやって挙げて頂くと、結構
有名なかた出ていますよね(^_-)-☆
TBさせて頂きま~す^^
GAGAの試写室、昔の場所の方はよく行ったんですが
最近GAGAさんのマスコミ試写行かなくなったので
新しい34階のはまだ見てないんです~
良さそうですよね!
この映画、ほんとちゃんと公開して良かったです。
劇場で皆でわははと笑うのって気持ちいいですもんね
WB、SPE、ディズニー、松竹、東宝の
各試写室にお呼ばれしました。
その中では、GAGAが一番でした。
この映画、ニック・フロストがキモでは?と感じました。いや、まあただ自分とおなじデブだからなんですが。(爆)
スピーディな展開はCG使わなくても興奮させられる映画は撮れるという見本のようなものです。