結論から言うと、4勝3敗でセントルイス・カージナルスが優勝。
テキサス・レンジャーズは本当にあと一歩のところで世界一を逃しました。
ひょっとして、上原浩治と建山義紀の二人がラッキーにも
(ワールド・シリーズ出場登録されなかったのに)
チャンピオン・リングを手にすることができるんじゃないかと、
ハラハラドキドキ期待もしていたんですが、残念でした。
建山は終盤も終盤に来て2試合連続満塁弾被弾だったし、
上原は3試合連続被弾だったので、
短期決戦、一発で流れが変わる大舞台では、
やはり好調の選手を出さざるを得ないから、
最後のシリーズに出れなかったのはしょうがないとは思います。
でも、二人ともレギュラーシーズンではいい活躍をしていて、
チームの優勝には貢献できていたと思うので、
リングをもらう資格はあると思います。
それでは7戦の結果。
第1戦 STL 3-2 TEX
カージナルス2点先行、レンジャーズすぐに追いつくが、
カージナルスが突き放して逃げ切り。
第2戦 STL 1-2 TEX
カージナルス先行、レンジャーズが9回に逆転して逃げ切り。
第3戦 TEX 7-16 STL
カージナルス先行も中盤は乱打戦で互いに点の取り合い。
効率よく得点したカージナルスが一度もリードを譲ることなく快勝、
第4戦 TEX 4-0 STL
レンジャーズがカージナルスを2安打散発に抑えて完封勝ち。
第5戦 TEX 4-2 STL
カージナルス先行もレンジャーズが追いつき、
8回に2点タイムリーで逆転して、シリーズに王手。
第6戦 STL 10-9 TEX
レンジャーズリードも終盤もつれ、延長に。
延長でも打ち合いの末、11回の裏サヨナラ弾で決着。
第7戦 STL 6-2 TEX
レンジャーズ先行もカージナルスすぐに追いつく。
レンジャーズはチャンスはあるがあと一本が出ずに
じりじりと差が広がり、そのままカージナルスが勝ち、優勝。
やっぱり圧巻は第6戦でした。
初回、表にレンジャーズ先行もその裏カージナルス逆転。
2回表すかさずレンジャーズが追いつく。
4回から6回にかけて両チーム2点ずつ得点。
4対4で迎えた7回表、連続ホームランとタイムリーでレンジャーズ3点。
カージナルスは8回裏にホームランで1点返し、2点差。
9回裏、2死1・2塁、1ボール2ストライクから
まさに起死回生の2点タイムリー3塁打で同点。
逆にさよならのチャンスは次打者ライトライナーで延長に。
7対7の10回表、レンジャーズが2ランホームランでまたリード。
10回裏のカージナルスは、連打を送って1死、2・3塁。
サードゴロの間に1点で、さらに敬遠で2死1・2塁となって、
2ボール2ストライクから同点タイムリーで9対9。
11回裏、先頭打者がフルカウントからセンターへサヨナラホームラン。
この試合一度も追い越せなかったカージナルスが最後の最後に逆転勝ち。
レンジャーズファンは、さぞやがっかりしたことでしょう。
テキサス・レンジャーズは本当にあと一歩のところで世界一を逃しました。
ひょっとして、上原浩治と建山義紀の二人がラッキーにも
(ワールド・シリーズ出場登録されなかったのに)
チャンピオン・リングを手にすることができるんじゃないかと、
ハラハラドキドキ期待もしていたんですが、残念でした。
建山は終盤も終盤に来て2試合連続満塁弾被弾だったし、
上原は3試合連続被弾だったので、
短期決戦、一発で流れが変わる大舞台では、
やはり好調の選手を出さざるを得ないから、
最後のシリーズに出れなかったのはしょうがないとは思います。
でも、二人ともレギュラーシーズンではいい活躍をしていて、
チームの優勝には貢献できていたと思うので、
リングをもらう資格はあると思います。
それでは7戦の結果。
第1戦 STL 3-2 TEX
カージナルス2点先行、レンジャーズすぐに追いつくが、
カージナルスが突き放して逃げ切り。
第2戦 STL 1-2 TEX
カージナルス先行、レンジャーズが9回に逆転して逃げ切り。
第3戦 TEX 7-16 STL
カージナルス先行も中盤は乱打戦で互いに点の取り合い。
効率よく得点したカージナルスが一度もリードを譲ることなく快勝、
第4戦 TEX 4-0 STL
レンジャーズがカージナルスを2安打散発に抑えて完封勝ち。
第5戦 TEX 4-2 STL
カージナルス先行もレンジャーズが追いつき、
8回に2点タイムリーで逆転して、シリーズに王手。
第6戦 STL 10-9 TEX
レンジャーズリードも終盤もつれ、延長に。
延長でも打ち合いの末、11回の裏サヨナラ弾で決着。
第7戦 STL 6-2 TEX
レンジャーズ先行もカージナルスすぐに追いつく。
レンジャーズはチャンスはあるがあと一本が出ずに
じりじりと差が広がり、そのままカージナルスが勝ち、優勝。
やっぱり圧巻は第6戦でした。
初回、表にレンジャーズ先行もその裏カージナルス逆転。
2回表すかさずレンジャーズが追いつく。
4回から6回にかけて両チーム2点ずつ得点。
4対4で迎えた7回表、連続ホームランとタイムリーでレンジャーズ3点。
カージナルスは8回裏にホームランで1点返し、2点差。
9回裏、2死1・2塁、1ボール2ストライクから
まさに起死回生の2点タイムリー3塁打で同点。
逆にさよならのチャンスは次打者ライトライナーで延長に。
7対7の10回表、レンジャーズが2ランホームランでまたリード。
10回裏のカージナルスは、連打を送って1死、2・3塁。
サードゴロの間に1点で、さらに敬遠で2死1・2塁となって、
2ボール2ストライクから同点タイムリーで9対9。
11回裏、先頭打者がフルカウントからセンターへサヨナラホームラン。
この試合一度も追い越せなかったカージナルスが最後の最後に逆転勝ち。
レンジャーズファンは、さぞやがっかりしたことでしょう。
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