著作権改正法案が衆議院で可決、「ダウンロード違法化」など(INTERNET Watch) - goo ニュース
記事に出ている以外の部分でどのような改正が行われるのかはよく分からない。
とかく文化庁と言えば、業界の利益に注目している役所だとの
偏見を持っているので、どうも猜疑心をぬぐいきれないが、
この件に関して言えば、まあ当然の法改正ではないだろうか。
さて、関連記事として、IT+PLUSに掲載された
著作権法ダウンロード違法化でコンテンツ産業に課せられた責務が興味深い。
コンテンツは芸術、文化というだけでなく、ビジネスでもある。
>多彩で良質なコンテンツを育成していく市場を創る
ために、違法コンテンツのダウンロードを違法とするのも当然だろう。
ただ、
>映像・画像系は実際に買ってから見たり聞いたりしないと、なかなか品質がわからない
のも事実。
音楽の場合は、30秒とか1分とかの試聴ができるのが普通になってきた。
中には期間限定だったりするが、1曲丸ごと試聴可能なんてものもあるようだ。
試聴でどこを聞かせるかもポイントにはなるけど、試聴は大いに参考になる。
映画の場合は、事前にその中身を知るのは基本的には予告編だ。
しかし、これが実にうまく組み立てられていて、
ものすごく期待させながら、見てみたら全く面白くなかったり、
予告で落ちまで見せられて面白み半減、と言うものもあったり、
予告編にだまされるというと語弊があるが、してやられたと思うこともある。
また、予告のせいではないが、
映画館の大画面で見ると実に迫力満点、一大スペクタクルなのに、
TVで見るとこれが何ともちゃっちいってケースもあるし、
何度見てもいい映画もあるし、落ちが全てで2度見は興味半減のものもある。
提灯記事では信用ならないし、もともと人によって感じ方とらえ方が違うから、
ある人にとっては大感動の名作が、別の人にはただの駄作になることもある。
こう書いていくと、映画の場合はごく普通の人の感想、
アカデミーを取ったからとか、評論家が褒めたからではなく、
自分の感性でどう捉えたか、どう見たか、どう感じたかの方が重い気がする。
その点で、「ユーザーのレビューが見られる」映画感想のブログ記事は
重要に思えるし、実際大いに参考になる。
それって、結局人の意見を聞いているだけにならないかって?
いや、それがそうでもないんですよ。
まずは、映画の感想を書いているブログはとても多く、
かなりの人が自分の感性で感想を書いている。
褒めるばかりではなく、否定的な感想も多く載っているし、
良いと思った点も、どこがどう駄目なのかも書いていることが多い。
それらを横断的に見ていくと、その作品の様子が見えてくる。
そして、それが自分の好みと合わせてどうなのかある程度判断できる。
大勢が見たから良いとも思わないし、賞を取ったからいいとも思わない。
その逆、いい映画だから賞を取る、いい映画だから多くの人に見てほしい、
と言うことはあるでしょうけど。
金払って見るのは自分ですからね。
記事に出ている以外の部分でどのような改正が行われるのかはよく分からない。
とかく文化庁と言えば、業界の利益に注目している役所だとの
偏見を持っているので、どうも猜疑心をぬぐいきれないが、
この件に関して言えば、まあ当然の法改正ではないだろうか。
さて、関連記事として、IT+PLUSに掲載された
著作権法ダウンロード違法化でコンテンツ産業に課せられた責務が興味深い。
コンテンツは芸術、文化というだけでなく、ビジネスでもある。
>多彩で良質なコンテンツを育成していく市場を創る
ために、違法コンテンツのダウンロードを違法とするのも当然だろう。
ただ、
>映像・画像系は実際に買ってから見たり聞いたりしないと、なかなか品質がわからない
のも事実。
音楽の場合は、30秒とか1分とかの試聴ができるのが普通になってきた。
中には期間限定だったりするが、1曲丸ごと試聴可能なんてものもあるようだ。
試聴でどこを聞かせるかもポイントにはなるけど、試聴は大いに参考になる。
映画の場合は、事前にその中身を知るのは基本的には予告編だ。
しかし、これが実にうまく組み立てられていて、
ものすごく期待させながら、見てみたら全く面白くなかったり、
予告で落ちまで見せられて面白み半減、と言うものもあったり、
予告編にだまされるというと語弊があるが、してやられたと思うこともある。
また、予告のせいではないが、
映画館の大画面で見ると実に迫力満点、一大スペクタクルなのに、
TVで見るとこれが何ともちゃっちいってケースもあるし、
何度見てもいい映画もあるし、落ちが全てで2度見は興味半減のものもある。
提灯記事では信用ならないし、もともと人によって感じ方とらえ方が違うから、
ある人にとっては大感動の名作が、別の人にはただの駄作になることもある。
こう書いていくと、映画の場合はごく普通の人の感想、
アカデミーを取ったからとか、評論家が褒めたからではなく、
自分の感性でどう捉えたか、どう見たか、どう感じたかの方が重い気がする。
その点で、「ユーザーのレビューが見られる」映画感想のブログ記事は
重要に思えるし、実際大いに参考になる。
それって、結局人の意見を聞いているだけにならないかって?
いや、それがそうでもないんですよ。
まずは、映画の感想を書いているブログはとても多く、
かなりの人が自分の感性で感想を書いている。
褒めるばかりではなく、否定的な感想も多く載っているし、
良いと思った点も、どこがどう駄目なのかも書いていることが多い。
それらを横断的に見ていくと、その作品の様子が見えてくる。
そして、それが自分の好みと合わせてどうなのかある程度判断できる。
大勢が見たから良いとも思わないし、賞を取ったからいいとも思わない。
その逆、いい映画だから賞を取る、いい映画だから多くの人に見てほしい、
と言うことはあるでしょうけど。
金払って見るのは自分ですからね。
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