「ファブル」
2019/6/24、109シネマズ木場。
1番スクリーン。H列を選択。
木場は全スクリーンにあるエグゼクティブシート(ポイントカード会員は通常料金)を
選択すればいいからどこの席にするかの悩みが少ない。
*
岡田准一、木村文乃、佐藤浩市、山本美月、安田顕、佐藤二朗、柳楽優弥、向井理、福士蒼汰。
*
とある日米マフィア(やくざ)の宴会。
目出し帽の男が次々とやくざを射殺する。
仕事を終えた男(岡田准一)は仲間の美女(木村文乃)の運転する車で去っていく。
暫くして現場にフード(福士蒼汰)とコード(木村了)の二人組がやってきた。
二人は伝説の殺し屋、ファブルの仕業と考え、ファブル探しの旅に出ることを決意する。
*
一方、ファブルのボス(佐藤浩市)は、1年間仕事を休み普通の人として暮らすよう
ファブルと女に指示する。
二人は佐藤明とヨウコと言う兄妹として、ボスの知り合いの大阪のやくざに世話になる。
その組では浜田会長(光石研)、海老原社長(安田顕)だけが砂糖の正体を知っている。
おりしも組の問題児、小島(柳楽優弥)が出所し、さっそくトラブルを巻き起こしていた。
海老原に反目する砂川(向井理)は小島の暴走を利用して海老原を追い落とそうと画策、
ファブル探しのフードとコードを雇い計画を練っていた。
普通の生活をしたい佐藤明(ファブル)は、たまたま出会ったみさき(山本美月)に
就職先を紹介してもらい天然キャラを爆発させつつなじもうとしていった。
そんな中、砂川の海老原追い落とし計画が開始され、小島だけでなくみさきも巻き込まれていく。
誰も殺すなとのボスの指示に従いつつ、小島や岬を救出することになった佐藤明(ファブル)
果たして指令を守りつつ目的を達することができるだろうか。
*
面白かったし、続編があってもいいほどの出来だった。
コミックの実写映画化の場合、どうしても原作との違いを指摘する向きがあるのはやむを得ない。
原作コミックではいかにもな風体のファブル、岡田准一の見た目は、確かに原作とは全く違うが、
逆にぴったりと嵌り、良い感じが出ていた。
枝豆を丸ごと食ったり、サンマを頭から丸かじりしたり「普通」が分からない天然キャラ。
今までにない岡田准一の真骨頂。
大阪を舞台にすると変な関西弁が必ず出て来るものだが、今回はよくできていた。
岡田准一の関西弁は全く違和感なかった。それもそのはず生まれは枚方。
山本美月(福岡出身)柳楽優弥(東京出身)安田顕(室蘭出身)の関西弁も違和感なし。
木村文乃が無邪気な嫌味キャラなのもいい。山本美月をいじるシーンも良かった。
その山本美月もかわいい。
「これは皮も食べてええんよ」「あ、骨は食べたらだめ」「あー、全部食べてしもた」
2019/6/24、109シネマズ木場。
1番スクリーン。H列を選択。
木場は全スクリーンにあるエグゼクティブシート(ポイントカード会員は通常料金)を
選択すればいいからどこの席にするかの悩みが少ない。
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岡田准一、木村文乃、佐藤浩市、山本美月、安田顕、佐藤二朗、柳楽優弥、向井理、福士蒼汰。
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とある日米マフィア(やくざ)の宴会。
目出し帽の男が次々とやくざを射殺する。
仕事を終えた男(岡田准一)は仲間の美女(木村文乃)の運転する車で去っていく。
暫くして現場にフード(福士蒼汰)とコード(木村了)の二人組がやってきた。
二人は伝説の殺し屋、ファブルの仕業と考え、ファブル探しの旅に出ることを決意する。
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一方、ファブルのボス(佐藤浩市)は、1年間仕事を休み普通の人として暮らすよう
ファブルと女に指示する。
二人は佐藤明とヨウコと言う兄妹として、ボスの知り合いの大阪のやくざに世話になる。
その組では浜田会長(光石研)、海老原社長(安田顕)だけが砂糖の正体を知っている。
おりしも組の問題児、小島(柳楽優弥)が出所し、さっそくトラブルを巻き起こしていた。
海老原に反目する砂川(向井理)は小島の暴走を利用して海老原を追い落とそうと画策、
ファブル探しのフードとコードを雇い計画を練っていた。
普通の生活をしたい佐藤明(ファブル)は、たまたま出会ったみさき(山本美月)に
就職先を紹介してもらい天然キャラを爆発させつつなじもうとしていった。
そんな中、砂川の海老原追い落とし計画が開始され、小島だけでなくみさきも巻き込まれていく。
誰も殺すなとのボスの指示に従いつつ、小島や岬を救出することになった佐藤明(ファブル)
果たして指令を守りつつ目的を達することができるだろうか。
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面白かったし、続編があってもいいほどの出来だった。
コミックの実写映画化の場合、どうしても原作との違いを指摘する向きがあるのはやむを得ない。
原作コミックではいかにもな風体のファブル、岡田准一の見た目は、確かに原作とは全く違うが、
逆にぴったりと嵌り、良い感じが出ていた。
枝豆を丸ごと食ったり、サンマを頭から丸かじりしたり「普通」が分からない天然キャラ。
今までにない岡田准一の真骨頂。
大阪を舞台にすると変な関西弁が必ず出て来るものだが、今回はよくできていた。
岡田准一の関西弁は全く違和感なかった。それもそのはず生まれは枚方。
山本美月(福岡出身)柳楽優弥(東京出身)安田顕(室蘭出身)の関西弁も違和感なし。
木村文乃が無邪気な嫌味キャラなのもいい。山本美月をいじるシーンも良かった。
その山本美月もかわいい。
「これは皮も食べてええんよ」「あ、骨は食べたらだめ」「あー、全部食べてしもた」
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