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試写会「ベクシル2077 日本鎖国」@サイエンスホール

2007-08-11 12:03:06 | 映画感想
サイエンスホールでの開催。

8/10、サイエンスホールでの開催
試写会開始前のイベントでの出来事

***

監督:曽利文彦、声:黒木メイサ、谷原章介、松雪泰子。
3DCGアニメ。
人や物の描き方は「アップル・シード」風。

***

完全なるハイテク鎖国を開始してから10年の日本。

外国人は排斥しても、大和重鋼を中心とするロボット産業で世界を牛耳っている。
ところが、ロボット技術を国際法で禁じられているアンドロイド開発に適用、
アメリカにも危険が迫るとのタレこみに
特殊部隊SWORDの隊員が日本潜入を試みることに。

このときの日本は、日本周辺をカバーする妨害電波網によって、
外部からの光や電波による探査が不可能。

潜入部隊は、日本国内から特定の電波を発信することで、
妨害電波のパターンを解析し、外部からの探査を支援する。

ベクシルとその仲間たちは、まんまと日本潜入に成功するが、
電波の発信を探知されアンドロイドの日本人「サイトウ」の反撃にあって、
部隊は壊滅してしまう。

かろうじて逃れたベクシルをスラム街で救ったのは、
日本人でかつて査察官だったマリアだった。

マリアとその仲間たちによって明かされる驚愕の事実。
いったいこの10年間で日本はどうなってしまったのか。

***

ストーリー的にはちょっと練りこみ不足の感もあるが、
そこはそれ、まあ目をつむるとして、

激しいメカ同士の戦い、モビルスーツ、モビルアーマーによる
戦闘シーンは迫力満点。
3DCGアニメとしては負けてないし、
映像処理(実写の映像効果的なもの)もなかなかでした。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ! (猫姫少佐現品限り)
2008-05-25 23:40:43
おひさです、、、
あたしはどうしても、人物の手抜き?限界?に違和感を感じてしまいます。
返信する
猫姫少佐現品限りさんへ (KGR)
2008-05-25 23:48:23
こちらこそ、です。

そちらにも書きましたが限界ではないと思います。
少なくとも技術的には。
もし限界だとするとそれは予算=金の問題でしょう。

確かに髪は違和感満載です。
よっぽどのハードスプレーでも
あれだけ固まりはせんでしょう。

思い切ってどこまでやれるか挑戦したらいいのに、
と思いますが、FFのトラウマでしょうか。

あれは、脚本がつまらんからだと思いますし、
もっと言うとプロデュースの失敗?
返信する
おじゃまします (ピロEK)
2008-07-26 00:29:56
こちらにもおじゃまします(そして私のブログにコメントをいただいてからの反応が遅くてスイマセン
先日「メタルギア・ソリッド4」のムービーを観たのですが、この映画より随分出来が良かったような気がするんですよね。
「エクスマキナ」はまだ観ていないのですが、コレよりは期待できるのでしょうか??
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
ピロEKさんへ (KGR)
2008-07-26 00:55:54
日本の3DCGアニメに違和感を感じる方の多くが、
あの髪の手抜きは許せんと思っているように感じます。

シュレックやマダガスカル、ライアンを探せ、
あるいはMr.インクレディブルでも
髪の描写はすばらしいですし、
髪が濡れたときの表現はすごいです。

やろうと思えばできるけど、
アニメはアニメだ、所詮実写ではない、
敢えてこうしている、ように思えてなりません。

本当はどうなんでしょうか。
返信する

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