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急に時間が空いたので、映画を見に行くことにした。
諸事情あって最近はユナイテッドシネマ豊洲が多い。
豊洲は見たい映画が比較的多くやってはいるが、5月公開分の「是非見たい」映画のうち、
2本がやってない。
1本はシネマメディアージュから改装後一度も行っていないユナイテッドシネマお台場。
もう一本はTDRのシネマイクスピアリでやっている。
この2カ所は行けないことはないので、というか以前はまあまあ行っていたので、
タイミングが合えば行きたいが、公開が終わってしまうのが心配だ。
それはともかく、「コンフィデンスマン JP」
人気TVシリーズの劇場版。
但し、TV版は一度も見たことがありません。
10番スクリーンでG列を選択。
自分的に一番いい列はH列だが、I列の方が良いかもしれない。
G列では正面の高さがスクリーンの下すぎる。
*
長澤まさみ、小日向文世、東出昌大、三浦春馬、竹内結子、織田梨沙、江口洋介、小手伸也。
*
TV版第1話で詐欺に遭って20億円をだまし取られた赤星栄介(江口洋介)は、
詐欺犯のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)を
探し出し始末するよう部下に指示した。
そのころ、ダー子は、気に入った魚(ターゲット)が見つからず暇だった。
そんなある日、無謀にもダー子に詐欺を仕掛けた若い女性モナ子(織田梨沙)を弟子にする。
そして、新たなターゲットとして伝説のパープルダイヤを持っている香港の女帝、
氷姫と呼ばれ素顔不明のラン・リウに狙いを定めた。
さっそくボクちゃんとリチャードを招集し、反対を押し切りモナ子を作戦に加える。
*
目指すは香港。
現地で五十嵐(小手伸也)と合流し、安アパートに住んで昨年を練る。
問題は正体が全く分からないラン・リウ。
ボクちゃんとモナ子が町中で情報収集し徐々にその姿が見えてきた。
ダー子とモナ子が霊感占い師に化けてラン・リウ(竹内結子)に近づくが、
その傍にいたのは、なんとダー子の元カレ、ジェシー(三浦春馬)。
ジェシーもラン・リウのパープルダイヤを狙っていた。
騙し騙され、互いの情報戦を駆使し、パープルダイヤを手に入れるべく奔走。
果たして誰が騙され騙すのか。
そして最後に笑うのは誰なのか。
*
まずまず面白い。
ラストに種明かしで実はこうだった、とやるのは、ある意味定石どおりだが、
今作は単純な種明かしではなかった。
TV版を見ていた人にはよくわかったようだが、過去作の関係者総出演。
但し、見ていなくても絡みの程度は薄いので相関関係がわかっていないと困る、
と言うほどではない。
また物語の展開、終盤のどんでん返しに次ぐどんでん返しはTV版そのままだったらしい。
警察との対峙、銃撃戦での引っ張りでは、銃を突きつけあっての「三つ巴の睨みあい」は
現実味がないがエンタメとしては十分。
銃弾がヘリの機体をへこませるだけのへなちょこ弾なのはいただけないが、
機体貫通で故障、炎上墜落となれば話が変わるので、やむなしと言うところか。
ただ、終盤血相変えて香港に行くのに、あれでは不自然。
もう少し大勢でいかなくちゃ真実味がない。
関係者が増えれば増えるほど、情報漏れや齟齬が起こるので、部下まではいいとして、
警察まではギリいいとして、一帯を巻き込むのはやや無理。
それこそ現地のフィクサーレベルの人物を巻き込まないと難しいレベルだろう。
ま、枝葉末節ですが。
諸事情あって最近はユナイテッドシネマ豊洲が多い。
豊洲は見たい映画が比較的多くやってはいるが、5月公開分の「是非見たい」映画のうち、
2本がやってない。
1本はシネマメディアージュから改装後一度も行っていないユナイテッドシネマお台場。
もう一本はTDRのシネマイクスピアリでやっている。
この2カ所は行けないことはないので、というか以前はまあまあ行っていたので、
タイミングが合えば行きたいが、公開が終わってしまうのが心配だ。
それはともかく、「コンフィデンスマン JP」
人気TVシリーズの劇場版。
但し、TV版は一度も見たことがありません。
10番スクリーンでG列を選択。
自分的に一番いい列はH列だが、I列の方が良いかもしれない。
G列では正面の高さがスクリーンの下すぎる。
*
長澤まさみ、小日向文世、東出昌大、三浦春馬、竹内結子、織田梨沙、江口洋介、小手伸也。
*
TV版第1話で詐欺に遭って20億円をだまし取られた赤星栄介(江口洋介)は、
詐欺犯のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)を
探し出し始末するよう部下に指示した。
そのころ、ダー子は、気に入った魚(ターゲット)が見つからず暇だった。
そんなある日、無謀にもダー子に詐欺を仕掛けた若い女性モナ子(織田梨沙)を弟子にする。
そして、新たなターゲットとして伝説のパープルダイヤを持っている香港の女帝、
氷姫と呼ばれ素顔不明のラン・リウに狙いを定めた。
さっそくボクちゃんとリチャードを招集し、反対を押し切りモナ子を作戦に加える。
*
目指すは香港。
現地で五十嵐(小手伸也)と合流し、安アパートに住んで昨年を練る。
問題は正体が全く分からないラン・リウ。
ボクちゃんとモナ子が町中で情報収集し徐々にその姿が見えてきた。
ダー子とモナ子が霊感占い師に化けてラン・リウ(竹内結子)に近づくが、
その傍にいたのは、なんとダー子の元カレ、ジェシー(三浦春馬)。
ジェシーもラン・リウのパープルダイヤを狙っていた。
騙し騙され、互いの情報戦を駆使し、パープルダイヤを手に入れるべく奔走。
果たして誰が騙され騙すのか。
そして最後に笑うのは誰なのか。
*
まずまず面白い。
ラストに種明かしで実はこうだった、とやるのは、ある意味定石どおりだが、
今作は単純な種明かしではなかった。
TV版を見ていた人にはよくわかったようだが、過去作の関係者総出演。
但し、見ていなくても絡みの程度は薄いので相関関係がわかっていないと困る、
と言うほどではない。
また物語の展開、終盤のどんでん返しに次ぐどんでん返しはTV版そのままだったらしい。
警察との対峙、銃撃戦での引っ張りでは、銃を突きつけあっての「三つ巴の睨みあい」は
現実味がないがエンタメとしては十分。
銃弾がヘリの機体をへこませるだけのへなちょこ弾なのはいただけないが、
機体貫通で故障、炎上墜落となれば話が変わるので、やむなしと言うところか。
ただ、終盤血相変えて香港に行くのに、あれでは不自然。
もう少し大勢でいかなくちゃ真実味がない。
関係者が増えれば増えるほど、情報漏れや齟齬が起こるので、部下まではいいとして、
警察まではギリいいとして、一帯を巻き込むのはやや無理。
それこそ現地のフィクサーレベルの人物を巻き込まないと難しいレベルだろう。
ま、枝葉末節ですが。
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