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USLPGA、ギン・トリビュート、結果

2008-06-02 09:26:07 | ゴルフ
最終日、6パーディ1ボギーの李宣和(イ・ソンファ)が、
プレーオフの末、カーリー・ウェブを破って優勝した。

スコアは14アンダー。
最終日に9打差をひっくり返したのは、USLPGA歴代2位の大逆転らしい。

3日目を終わって18アンダーと2位に6打差をつけていた
ソフィー・グスタフソン、
前半3ホールで2つスコアを伸ばして20アンダーになり、
大差で追撃する選手たちを振り切るかと思えたが、
その後はパーディが一つも取れず、5ボギー、2ダブルボギーと、
あろうことか7オーバーの大たたきで脱落、4位タイに終わった。

追いあげる李宣和(イ・ソンファ)、カーリー・ウェブ、キム・ソンヘ、
ジェーン・パクらが混戦となった。

キム・ソンヘはパーディ・ラッシュがすごかったが、
8番ショートのトリプルボギーが最後まで響き、1打差の3位に。
ジェーン・パクも後半の2ボギーが響いて、11アンダーどまりで4位タイ。

朴仁妃(パク・インビ)は10アンダー、6位タイ。
スーザン・ペターソンと朴セリは9アンダー、9位タイ。
李知映(イ・ジヨン)、カレン・スタップルス、ナタリー・ガルピス、11位タイ。
ジュリ・インクスターら6人が7アンダー、14位タイ。

そして、6アンダー20位タイに宮里藍。
今シーズンのベストフィニッシュではないが、
最終日にもっともよい順位となったのは初戦のANZ以来、
最終日にその大会の自己ベストを出したのは今季初と、良い兆しです。

アウトスタートの第1組だったこの日、
アウトは3番をボギーとするも5番6番でパーディ、
インは11番パーディ12番ボギーで16番18番とパーディ、
2日連続最終ホールでバーディといい調子でした。

一方の上田桃子は、インスタートの第1組。
12番パーディの後、何と13番から4連続ボギー。
アウトに回って、3番4番パーディ、8番ボギー、9番パーディと盛り返し
何とか1オーバーに収めたと言うところかな。
しかし、通算2アンダーで順位は下がって44位タイ。

そのほかでは、
モーガン・プレッセルが5アンダー、25位タイ。
ポーラ・クリーマーとアニカ・ソレンスタムが4アンダー32位タイ。

ロレーナ・オチョアはエントリーしたもののスタートせず。

いよいよ次週は、今季メジャー第2戦、マクドナルド選手権です。

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