ＨＳＢＣ女子世界マッチプレー選手権、第1ラウンド

第１ラウンド（第１回戦）３２試合で６４人から３２人に。

宮里藍は、２＆１（１ホール残して２ホールの勝ち）でローラ・ディアスを下す。
諸見里しのぶは、１８ホール戦って２アップ（１ｕｐで最終ホールに入り、それも取った）で、
エミリー・クラインを下す。

このほか有名選手では、［（　）内は今回、選手につけられたランキング。］
アニカ・ソレンスタム（１）、カーリー・ウェブ（２９）、グレース朴（３７）などが勝ったが、
先週勝ったバーディ・キム（６）、ローラ・デービース（１５）、朴セリ（１７）らは負けた。

第２ラウンド（２回戦）宮里藍はジュリ・インクスター（１１）で９：４０（日本時間２２：４０）スタート
ジュリ・インクスターはメジャー通算７勝、４５歳だが、４２歳のときに全米女子ＯＰを勝っている強豪選手。
諸見里しのぶは張晶（チャン・ジョエン）（１３）で１０時（日本時間２３時）スタート。


前に書いた、１８ホールで決着がつかなかった場合だが、プレーオフになる。
３２試合中、プレーオフになったのは、３試合（９％）

１８ホールまで行かずに決着したのが２３試合（７２％）
１８ホールで決着したのは、わずか６試合になる（１９％）

また、「ギブアップ」は、全５３９ホールで６ホールしかない。
みんななかなかあきらめませんなあ。