もうすぐ死ぬかどうかが分かる猫

【こぼれ話】「死の天使」？＝患者の死を予知する猫、オスカー君－米(時事通信) - goo ニュース

ちょっとやな猫ですね。
（後日注）
　やな猫と書きましたが、患者に死期が近づいたことを関係者に知らせ、
　家族や関係者に感謝されているそうです。
　もっとも仮にそうであったとしても自分が告げられる方ならいやですが。

日本だったら仮にこういう事実があったとしても
ニュースにはならないと思いますので、
他に例があるのかどうかはよくわかりません。

ともかく、動物には我々人間と違う感覚があるのでしょう。

室内で飼っている犬が主人が帰ってくるのに気がついて、
まだ足音も聞こえないうちから、
玄関で待っていることがあります。

人体から出る微弱な電磁波を感じて自分の主人を識別している、
と言われています。

事実だとしたらすごいですが、
「犬が帰宅のかなり前から待っている」現象は
そう珍しくないので、
我々に感知し得ない能力があることは確かなようです。

この記事を読むと、まるで「死期を知らせる特別な臭い」
があるかのように思わせられますが、
鼻をひくひくさせてるだけで、
本当に臭いをかいでいるんでしょうか。
特別な電磁波か何かを感じているのかもしれません。

考えてみれば、
独居老人宅に餌を貰いに集まってくる野良猫が徐々に減って、
来なくなったと思ったら、その老人が死んだとか、
ありそうです。

老人が亡くなって（あるいは体が悪くなって）餌がもらえなくなり、
野良猫も去って行った、と考えるのが普通ですが、
事実は、逆だったりするのかもしれません。

多分こんなことを研究する人もいないでしょうから、
個体差か普遍的なものかもよくわからないですが、
もしかすると、猫を飼いだすセンターが増えたりして。