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NPB、今季残り40試合以下

2020-09-24 22:02:31 | 野球
プロ野球でももっぱらセントラル・リーグの順位に興味がある。
パシフィック・リーグが嫌いというわけではないので念のため。

今季のNPBは120試合で行われている。
セントラル・リーグはCS(クライマックス・シリーズ)が行われないので、
1位のチームがリーグ優勝と日本シリーズへの出場権を両方獲得する。

現在の順位は次の通り。

1:読売 51勝25敗4分 勝率671
2:阪神 40勝37敗4分 勝率519
3:横浜 39勝39敗5分 勝率500
4:中日 38勝40敗5分 勝率487
5:広島 30勝42敗8分 勝率417
6:東京 30勝45敗6分 勝率400

読売:読売ジャイアンツ、巷間「巨人」と略される
横浜:横浜DeNAベイスターズ、巷間「DeNA」と略される
東京:東京ヤクルトスワローズ、巷間「ヤクルト」と略される

もう誰が見ても読売ジャイアンツの優勝は間違いない。
残り40試合でマジック28。
40試合中28勝すれば、阪神タイガースが仮に残り39試合に全勝してもひっくり返せない。
正確には阪神タイガースが全勝したら、79勝37敗で読売ジャイアンツが残り28勝すれば並ぶが、
同率の場合は対戦成績の良い方が上位になるので、ここまで阪神タイガースに12勝4敗とぼろ勝ちし、
今季の勝ち越しが決まっている読売ジャイアンツが阪神タイガースより上になる。

3位の横浜DeNAは残り37試合に全勝しても76勝39敗で勝率は661。
読売ジャイアンツがこれを上回るには77勝が必要であと26勝となる。

広島カープと東京ヤクルトスワローズはちょっと離されているが、それでもこの後全敗するとは考えられず、
逆に言うと横浜DeNAや阪神が全勝することもあり得ない。

阪神が残り試合を今の読売ジャイアンツを上回る勝率7割で勝ったとしても27勝。
67勝49敗4分だから、読売は残り40試合を16勝24敗の勝率4割ペースで良い。

仮に読売がこのあと5割だとして最終成績は71勝45敗4分 勝率612
阪神がそれを上回るには32勝7敗と8割越えの勝率で行かねばならない。
横浜は33勝4敗、実に9割近い勝率が必要だ。

マジック28と言っても実際に28勝しなくてはいけないと言うことではない。
これだけ差がつけば優勝は間違いない。

11.5ゲーム差だから、阪神タイガースが12連勝し、読売ジャイアンツが12連敗すればひっくり返るが、
阪神タイガースが絶好調で読売ジャイアンツが絶不調でもなければあり得ないし、12連敗はめったにない。

読売ジャイアンツの球団連敗記録は2017年の13連敗なので、12連敗が絶対ないとは言い切れないが、
体裁を気にした大先輩連中を怒りまくらせる非情采配の原監督が残り40試合で12連敗はない。

ま、12連敗しても残り28勝てば優勝だけどね。

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