アゲハの終齢２匹・・・行方不明

朝。
終齢は２匹ともいましたし、一匹は支柱として差し込んだ枝の切れ端に取り付いてました。


これはもう前蛹になるだろう。
ただ、まだ体を枝から離しておらず、ヘタに衝撃を与えて蛹になり損ねでもしたら大変なので、
もう少し待って前蛹に近い状態（具体的には頭と尻の先以外を枝から外し猫背）になったら、
取り込もうと思っていた。

また、もうキンカンの葉がほとんどないので、その際にもう一匹の終齢も取り込もう、
餌はまだ葉の残っているミカンにしよう、と考えていた。

そして夕方。
確認に行ったら枝は空っぽ。終齢は行方不明。
もう一匹は・・・・・・これもいない。

キンカンは小さいしもう葉がほとんどないので見逃しようがない。
今日は何度もピーピーとヒヨドリの鳴き声が聞こえていたので多分やられた。

果物類もそうだが、そろそろかなと思っている矢先にやられる。
人間が「今だ！」と思うタイミングのちょっと前に彼らにとっての対ミンクが来るのか。
互いに相手の存在を知らないまま、虎視眈々とタイミングを計っている、そんな感じ。

その意味ではトマトも危ないかも。