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JLPGA、サントリーレディス、飯島茜優勝

2010-06-13 19:06:23 | ゴルフ
最後の方は大混戦だったが、結果は飯島茜が通算2アンダーで優勝、
2年ぶりのツアー5勝目を挙げた。

なお、飯島茜は最終ホールボギーの1打差だったが、
パーパットを打つ時点で2打差のトップ。

コース上にはすでに飯島を含む3人しかおらず、ボールは1パット圏内。
2パットでも優勝だった。
パーパットがカップに蹴られたのは、外野から見ればご愛嬌というところだ。

1打差の2位タイにはニッキー・キャンベルと馬場ゆかり。

二人ともかなり競っていて、トップに並ぶ場面もあったが、
馬場ゆかりは、15番のボギーが響いて、最終ホールもボギーとし、
ニッキー・キャンベルは最終ホールのダブルボギーで優勝を逃した。

もっともニッキー・キャンベルが最終ホールをパーで上がっていたとしたら、
飯島茜も気合を入れて最終ホールのパットに臨んだろうし、
ダボが無ければ逆転だったとは限らない。

ともかくアンダーパーがこの3人だけ。
単独4位がイーブンパーの諸見里しのぶ。

1オーバー、5位タイには不動裕理、上原彩子、服部真夕、任恩娥(イム・ウナ)、
李廷恩(イ・ジウ)、そして森田理香子。

森田理香子はボギー先行したが、6番から3連続、11番12番連続で、
一時は3アンダーのトップに立ったが、13番でボギーを打つと後はずるずると後退し、
6ホールで4ボギーと崩れ、初優勝は夢と消えた。
是非次回頑張ってもらいたい。

2オーバー、単独11位に佐伯三貴。
これで11位が3回目。
今年はベスト10フィニッシュがまだ一度もないが、予選落ちも一回もない。
そろそろ2勝目を期待したいところ。

3オーバーの12位タイには、上田桃子、全美貞(チョン・ミジョン)、青山加織、
安宣柱(アン・ソンジュ)、宰希(ペ・ジェヒ)。

藤本麻子は、4オーバーの17位タイ。
李知姫(イ・チヒ)、金英(キム・ヨン/ヤング・キム)は5オーバーの21位タイ。
有村智恵は6オーバーの25位タイ。

竹末裕美は8オーバー、30位タイ。
福島晃子、若林舞衣子は10オーバーの33位タイ。
綾田紘子と竹村真琴は11オーバーの38位タイ。

なお、今週は横峯さくらは直前に足をひねったそうで、出場を取りやめている

さて、今季14戦を終了し、優勝者が14名の大混戦。

シードの目安である1500万円をすでに超えた選手は、
トップの横峯さくら(4300万円強)から数えて、ヤング・キム(金英)まで22人。

先週優勝の甲田良美と青山加織が1400万円台で続く。

上田桃子は8試合で1000万円強。
宮里藍は3試合で900万円強となっている。


さて、次週は千葉でのニチレイレディス。

その次は1週空いて、富山での日医工女子オープン。
先週は日医工の出場有資格選手の中に「大山志保」とあったので期待した人もいたようだが、
今見ると残念ながら出場選手の中に名前はない。

一方のUSLPGAは、来週がショップライト、
その次が全米女子プロ選手権、コーニング・クラシックを挟んで、全米女子オープン、
一週空けてヨーロッパへ転戦、エビアン、全英女子オープンと続く。


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