調べる気も起らないほどの何年化前。
豆乳で豆腐を作ろうとして失敗したことがある。
もちろん、成分無調整豆乳と天然にがりを使ったのだが、うまく固まらなかった。
そこで再試行。
以前の失敗はにがりの量が正確ではなかったのではないかと考え、まずネットで調べる。
調べたところ
(1)豆乳500mlに対し、にがり小さじ2杯(=10ml)
(2)豆乳500mlに対し、にがり小さじ1杯(= 5ml)
と、倍違うレシピがヒットした。
さらに調べると「にがりは豆乳の1%」とするものが大半で、
コツは「にがりの量を正確に」となっている。
1%は薄いのではないかと考えさらに深堀り。
すると、豆腐が固まるのはマグネシウムによるものだが、
「にがりによってマグネシウムの濃度に差がある」とするものを発見。
その人は「天塩の天日にがり」を使っていたのだが、細かい説明は省略するとして、
豆腐つくりのにがりより5倍薄いと書いてあった。
また、豆乳の濃さについて調べると、10%が多く、中には12%の人もいる。
そこで、「10%の濃さの豆乳に対し、天日にがりの5倍のマグネシウムのにがりで1%」が適量と考え、
それに合わせて調整する。
使おうとしている豆乳は8%。
にがりは、5倍薄いと書いていた人と同じ「天日にがり」
そこで、1%×0.8×5=4% が適量と考え、1Lの8%豆乳に40gのにがりを用意した。
まず、豆乳をゆっくりかき混ぜながら加熱し75度にする。
にがりをゆっくり、で切れはしゃもじを伝わせるなどして回し入れる。
(両手を使うため、写真はなし)
火を止めてゆっくりとかき混ぜる。
少しモロモロになってきた。
最初はサンドイッチケースにガーゼハンカチを敷いて方にしようと思っていたが、
500mlぐらいしか入らないので、ざるを使う。
皿の上に金属ざるを置き、ガーゼハンカチを敷いて、オタまでゆっくりと鍋から移し替えていく。
この後、重石をして水を抜くのが手順だが、どうせ四角にならないのだから、
カッテージチーズと同じ要領で水抜きをすることにした。
つまり、かーぜハンカチごと吊るす。
吊るす時間は、固さの好み次第だが、一応、自然落下に任せることにして、水が出なくなったら終わりにした。
マーガリンの空きケースに移して重さを量る。
風袋抜きで251gだった。
ケースのまま、冷蔵庫で保存。
翌日食す。
食卓に出したところの写真は取り忘れたが、切った感じは市販の木綿豆腐より固めで、
滑らかさは絹ごし豆腐並みだった。
美味しいが、手間暇よりも、材料の価格が高くつき、コスパは悪い。
豆乳で豆腐を作ろうとして失敗したことがある。
もちろん、成分無調整豆乳と天然にがりを使ったのだが、うまく固まらなかった。
そこで再試行。
以前の失敗はにがりの量が正確ではなかったのではないかと考え、まずネットで調べる。
調べたところ
(1)豆乳500mlに対し、にがり小さじ2杯(=10ml)
(2)豆乳500mlに対し、にがり小さじ1杯(= 5ml)
と、倍違うレシピがヒットした。
さらに調べると「にがりは豆乳の1%」とするものが大半で、
コツは「にがりの量を正確に」となっている。
1%は薄いのではないかと考えさらに深堀り。
すると、豆腐が固まるのはマグネシウムによるものだが、
「にがりによってマグネシウムの濃度に差がある」とするものを発見。
その人は「天塩の天日にがり」を使っていたのだが、細かい説明は省略するとして、
豆腐つくりのにがりより5倍薄いと書いてあった。
また、豆乳の濃さについて調べると、10%が多く、中には12%の人もいる。
そこで、「10%の濃さの豆乳に対し、天日にがりの5倍のマグネシウムのにがりで1%」が適量と考え、
それに合わせて調整する。
使おうとしている豆乳は8%。
にがりは、5倍薄いと書いていた人と同じ「天日にがり」
そこで、1%×0.8×5=4% が適量と考え、1Lの8%豆乳に40gのにがりを用意した。
まず、豆乳をゆっくりかき混ぜながら加熱し75度にする。
にがりをゆっくり、で切れはしゃもじを伝わせるなどして回し入れる。
(両手を使うため、写真はなし)
火を止めてゆっくりとかき混ぜる。
少しモロモロになってきた。
最初はサンドイッチケースにガーゼハンカチを敷いて方にしようと思っていたが、
500mlぐらいしか入らないので、ざるを使う。
皿の上に金属ざるを置き、ガーゼハンカチを敷いて、オタまでゆっくりと鍋から移し替えていく。
この後、重石をして水を抜くのが手順だが、どうせ四角にならないのだから、
カッテージチーズと同じ要領で水抜きをすることにした。
つまり、かーぜハンカチごと吊るす。
吊るす時間は、固さの好み次第だが、一応、自然落下に任せることにして、水が出なくなったら終わりにした。
マーガリンの空きケースに移して重さを量る。
風袋抜きで251gだった。
ケースのまま、冷蔵庫で保存。
翌日食す。
食卓に出したところの写真は取り忘れたが、切った感じは市販の木綿豆腐より固めで、
滑らかさは絹ごし豆腐並みだった。
美味しいが、手間暇よりも、材料の価格が高くつき、コスパは悪い。
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