ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

異議申し立て却下、当然だが。

2005-03-16 19:52:33 | Weblog
ニッポン放送の異議申し立て却下 新株予約権で東京地裁 (朝日新聞) - goo ニュース

当然といえば当然の結果。

普通に考えて、何でインターネットと融合して事業の価値が下がるのかが判らん。
つまり、ニッポン放送の言っていることの説得力がない、ということ。

それより、びっくりしたのは、ポニーキャニオンの社長のTVでの発言。
契約書の通り物事が進まないのがこの業界だって。
契約を楯に無理はしないと、一見まともそうだが、契約なんてあって無きが如し。
契約に書いてあるからってOK取れなきゃやんないし、だって。
逆に言やあ契約に無くたってOK取れればやれるってことでしょ。

疑義ある場合は協議ってのは普通の契約書に書かれる常套文句だが、
なんでもありなら契約の意味がなくなっちゃうよね。

契約書より人と人の関係が優先する。
ちゃんと合議して納得して契約したのに、後であれはヤダって言えばまかり通るってことでしょ。
まともな商売じゃないよね。

放送も音楽も皆そうなの。
それともライブドアに対抗するために誇張しているだけなのかな。
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