最終日。
渋野日向子の1時間ほど前にスタートした鈴木愛はスコアを4つ伸ばして5アンダー。
最終順位を5位まで伸ばした。
その25分ほど前のスタートだった申智愛(シン・ジエ)は、同じく4つ伸ばしたものの
通算4アンダーで賞金女王争いからは脱落した。
5位ぐらいになると、タイスコアの選手が何人か出るのが通常で、その場合は等分になる。
(例えば5位タイが3人だと、5位6位7位の賞金を合計して3で割る)
ということで、5位だと600~700万ぐらいの賞金になる。
とすると、渋野日向子と鈴木愛の年間賞金額の差は2200万ぐらいになり、
渋野日向子が逆転賞金女王になるには、優勝賞金3000万円を獲得するしかなくなった。
で、結果は2位タイ。
獲得賞金は1470万円=(1740万円+1200万円)÷2。
鈴木愛には750万円ほど届かず、賞金ランキング2位にとどまった。
とはいえ、昨年はレギュラーツアー1試合出場で予選落ち。
ステップアップツアーでは16試合で優勝0、獲得賞金700万円余から、
今期はレギュラーツアー4勝、獲得賞金1億5260万余と大躍進。
しかもこの中には8月の全英女子オープン優勝の67万5千ドルは含まれていないから、
1ドル108円で換算すれば、7290万円で、合計2億2550万円余と、
実質最高額になる。(同大会の鈴木愛は予選落ち)
とはいえ年間7勝もして賞金女王になれなかったらそれこそ何なんだとなってしまうので
大局的に見ればまずは順当といったところか。
そのほかの注目は2位タイに入った古江彩佳。
アマチュア時代からプロツアーに参戦し、予選突破数知れず。
プロテストを控えた今年はついに富士通レディスでアマチュア優勝しプロ転向。
その後の4試合で予選落ち1回、獲得賞金は2000万円を超えた。
ランキングは54位とシード権獲得はならなかったが、優勝から365日の出場権があり、
来年も活躍が期待される。
渋野日向子の1時間ほど前にスタートした鈴木愛はスコアを4つ伸ばして5アンダー。
最終順位を5位まで伸ばした。
その25分ほど前のスタートだった申智愛(シン・ジエ)は、同じく4つ伸ばしたものの
通算4アンダーで賞金女王争いからは脱落した。
5位ぐらいになると、タイスコアの選手が何人か出るのが通常で、その場合は等分になる。
(例えば5位タイが3人だと、5位6位7位の賞金を合計して3で割る)
ということで、5位だと600~700万ぐらいの賞金になる。
とすると、渋野日向子と鈴木愛の年間賞金額の差は2200万ぐらいになり、
渋野日向子が逆転賞金女王になるには、優勝賞金3000万円を獲得するしかなくなった。
で、結果は2位タイ。
獲得賞金は1470万円=(1740万円+1200万円)÷2。
鈴木愛には750万円ほど届かず、賞金ランキング2位にとどまった。
とはいえ、昨年はレギュラーツアー1試合出場で予選落ち。
ステップアップツアーでは16試合で優勝0、獲得賞金700万円余から、
今期はレギュラーツアー4勝、獲得賞金1億5260万余と大躍進。
しかもこの中には8月の全英女子オープン優勝の67万5千ドルは含まれていないから、
1ドル108円で換算すれば、7290万円で、合計2億2550万円余と、
実質最高額になる。(同大会の鈴木愛は予選落ち)
とはいえ年間7勝もして賞金女王になれなかったらそれこそ何なんだとなってしまうので
大局的に見ればまずは順当といったところか。
そのほかの注目は2位タイに入った古江彩佳。
アマチュア時代からプロツアーに参戦し、予選突破数知れず。
プロテストを控えた今年はついに富士通レディスでアマチュア優勝しプロ転向。
その後の4試合で予選落ち1回、獲得賞金は2000万円を超えた。
ランキングは54位とシード権獲得はならなかったが、優勝から365日の出場権があり、
来年も活躍が期待される。
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