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松坂DICE-K、また大量失点、今度は負けで12敗目

2007-09-09 11:40:37 | スポーツ
大リーグ、ボストン・レッドソックスの松坂大輔は、
9/8のボルチモア・オリオールズ戦に先発、
3回持たず、8失点でマウンドを降り、負け投手となった。

試合は初回にオルティスの2ランでレッドソックスが先行。
1回裏に、レドマンのホームランで1点を返されるが、
2回表に連打で2点追加、リードを広げた。

しかし、3回裏、松坂大輔は連打と四球押し出し、満塁ホームランで
一挙7点を失い降板、チームも敗れて松坂大輔は負け投手となった。

1回裏。
 レフトフライ、初球をライトへのホームラン、
 サードゴロ、レフト前ヒット、ライトライナー。

2回裏。
 空振り三振、ファーストゴロ、レフトフライ。

3回裏。
 センター前ヒット、ライトへの2塁打、四球、これで無死満塁。
 四球押し出し、初球レフト前タイムリーヒット、四球押し出し、
 ここまで3失点、なおも無死満塁。
 空振り三振、セカンドフライで、2死満塁。
 続くムーアが2&2からの5球目を右中間にホームラン。
 このグランドスラムで計7点。

これで松坂は降板。
リリーフのタバレスが3回は抑えたものの、
4回の裏に、タイムリーエラーとホームランで3点を失い、
反撃も1点どまり、11対5でレッドソックスの負け。

打者17人、72球、6安打、3四球、8失点、2三振。
これで14勝12敗、防御率は4.44に下がる。

松坂大輔の次回登板は9/14のヤンキース戦。
残り登板は、それを入れて3回だと思われる。
全部勝っても17勝12敗。
2勝1敗で、16勝13敗。
最低でも一つは勝って、15勝14敗は確保してほしい。

大リーグの先発投手として、1年目から15勝とすると、
それはそれで立派な成績ではあるが、
松坂自身の実力からすると物足りない感は否めない。

何よりホームラン、大量失点、四球も多いし、
ボールの違い、マウンドの違い、ストライクゾーンの違い、
打者の違い、大変ではあろうが、うまくアジャストして
今シーズン残り試合だけでも、さすが松坂というところを見せてほしい。

また、プレーオフ進出が確実なだけに、これから調子を上げて、
(おそらくワイルドカードで出てくる)ニューヨーク・ヤンキースにも
ぎゃふんと言わせておきたいところ。

次回登板の内容に期待する。

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