結果から言うと、4ホールのプレーオフの末、
ニッキー・キャンベルが宮里藍を下してツアー2勝目を飾った。
宮里藍の2週連続優勝はならなかった。
最終日のスタート時点では、飯島茜と佐伯三貴が9アンダー、
馬場ゆかりが8アンダーで、この3人が最終組。
宮里藍とニッキー・キャンベルが6アンダーで
5アンダーのタミー・ダーディンとひとつ前の組。
最終組が伸び悩む中、ひとつ前の組が追い上げて稀に見る大混戦。
普通なら、3人のうち誰かは大きく崩れて脱落するのが常だが、
17番を終わっても、この2組6人の誰にも優勝のチャンスがあった。
18番、最終一つ前の組は宮里藍とニッキー・キャンベルが9アンダー、
タミー・ダーディンが8アンダー。
ともに難しいパーパットを宮里藍、ニッキー・キャンベルが入れて
9アンダーでフィニッシュ。
タミー・ダーディンはバーディを逃し、優勝から脱落し、
これで気落ちしたかパーパットもはずして7アンダーに後退。
最終組は、9アンダーの飯島茜、8アンダーの佐伯三貴と馬場ゆかり。
馬場ゆかりと佐伯三貴はバーディならず、8アンダーのまま。
飯島茜はパーオンしたものの長ロングパットを寄せきれずボギーとして、
宮里藍とニッキー・キャンベルによるプレーオフとなった。
プレーオフは18番を使っての繰り返し。
1ホール目。
宮里藍はグリーン手前、「壁」のガードバンカーからナイスリカバリーでパー。
ニッキー・キャンベルも奥からの返しを寄せてハーセーブ。
2ホール目、3ホール目も互いにグリーンをこぼしながらナイスパー。
お互い譲らずの4ホール目。
宮里藍は、ガードバンカーをぎりぎり越えて手前のグリーンエッジ。
ニッキー・キャンベルはグリーンオンしたが、10メートル以上のロングパット。
宮里藍はバーディならなかったが、パー確実の位置まで寄せた。
ニッキー・キャンベルは入れれば優勝、しかし狙いすぎて下手すると
3パットで脱落の危険もあるバーディパットを見事に決めて
この接戦のプレーオフに決着をつけた。
8アンダーの3位タイには最終組の3人。
7アンダー、単独6位にタミー・ダーディン。
6アンダー、単独7位に任恩娥(イム・ウナ)。
5アンダー、8位タイに古閑美保と諸見里しのぶが入った。
これで35位タイに終わった賞金ランキング2位横峯さくらとの差は
176万広がって、1700万強となった。
賞金ランキング3位の有村智恵は12位タイで、こちらも100万強広がって、
その差は3866万ちょいとなった。
そのほかでは不動裕理、4アンダー10位タイ。
藤本麻子、3アンダー12位タイ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
吉田弓美子、2アンダー19位タイ。
服部真夕、21位タイ。
上原彩子、森田理香子、24位タイ。
原江里菜、川原由維、30位タイ。
新井麻衣、櫻井有希、45位タイ。
金田久美子、54位タイ。
この結果、シードの目安である1500万円を超えたのは、
永久シードである不動裕理を含めて40人。
1400万円台、1300万円台、1200万円台が各3人、
51位が前田久仁子で1166万円。
52位に申智愛(シン・ジエ、1127万円)がいるのが不気味。
というのも、彼女は11月のミズノ・クラシックに当然出るでしょうし、
必ず上位に入ると思われるから、シートが確実にひとつ埋まるようなもの。
残り試合も少なくなり、賞金女王レース、シード権争いからも目が離せません。
ニッキー・キャンベルが宮里藍を下してツアー2勝目を飾った。
宮里藍の2週連続優勝はならなかった。
最終日のスタート時点では、飯島茜と佐伯三貴が9アンダー、
馬場ゆかりが8アンダーで、この3人が最終組。
宮里藍とニッキー・キャンベルが6アンダーで
5アンダーのタミー・ダーディンとひとつ前の組。
最終組が伸び悩む中、ひとつ前の組が追い上げて稀に見る大混戦。
普通なら、3人のうち誰かは大きく崩れて脱落するのが常だが、
17番を終わっても、この2組6人の誰にも優勝のチャンスがあった。
18番、最終一つ前の組は宮里藍とニッキー・キャンベルが9アンダー、
タミー・ダーディンが8アンダー。
ともに難しいパーパットを宮里藍、ニッキー・キャンベルが入れて
9アンダーでフィニッシュ。
タミー・ダーディンはバーディを逃し、優勝から脱落し、
これで気落ちしたかパーパットもはずして7アンダーに後退。
最終組は、9アンダーの飯島茜、8アンダーの佐伯三貴と馬場ゆかり。
馬場ゆかりと佐伯三貴はバーディならず、8アンダーのまま。
飯島茜はパーオンしたものの長ロングパットを寄せきれずボギーとして、
宮里藍とニッキー・キャンベルによるプレーオフとなった。
プレーオフは18番を使っての繰り返し。
1ホール目。
宮里藍はグリーン手前、「壁」のガードバンカーからナイスリカバリーでパー。
ニッキー・キャンベルも奥からの返しを寄せてハーセーブ。
2ホール目、3ホール目も互いにグリーンをこぼしながらナイスパー。
お互い譲らずの4ホール目。
宮里藍は、ガードバンカーをぎりぎり越えて手前のグリーンエッジ。
ニッキー・キャンベルはグリーンオンしたが、10メートル以上のロングパット。
宮里藍はバーディならなかったが、パー確実の位置まで寄せた。
ニッキー・キャンベルは入れれば優勝、しかし狙いすぎて下手すると
3パットで脱落の危険もあるバーディパットを見事に決めて
この接戦のプレーオフに決着をつけた。
8アンダーの3位タイには最終組の3人。
7アンダー、単独6位にタミー・ダーディン。
6アンダー、単独7位に任恩娥(イム・ウナ)。
5アンダー、8位タイに古閑美保と諸見里しのぶが入った。
これで35位タイに終わった賞金ランキング2位横峯さくらとの差は
176万広がって、1700万強となった。
賞金ランキング3位の有村智恵は12位タイで、こちらも100万強広がって、
その差は3866万ちょいとなった。
そのほかでは不動裕理、4アンダー10位タイ。
藤本麻子、3アンダー12位タイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
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吉田弓美子、2アンダー19位タイ。
服部真夕、21位タイ。
上原彩子、森田理香子、24位タイ。
原江里菜、川原由維、30位タイ。
新井麻衣、櫻井有希、45位タイ。
金田久美子、54位タイ。
この結果、シードの目安である1500万円を超えたのは、
永久シードである不動裕理を含めて40人。
1400万円台、1300万円台、1200万円台が各3人、
51位が前田久仁子で1166万円。
52位に申智愛(シン・ジエ、1127万円)がいるのが不気味。
というのも、彼女は11月のミズノ・クラシックに当然出るでしょうし、
必ず上位に入ると思われるから、シートが確実にひとつ埋まるようなもの。
残り試合も少なくなり、賞金女王レース、シード権争いからも目が離せません。
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