「ブログ止めます」人たち、、、（私じゃないよ）

最近は多くの人がブログで様々な意見を発信しています。

私のような全くの無名人から、タレント、評論家はもとより
経営者、アスリート、政治家に至るまで、数えきれないくらい。

ところで、ブログと言えばトラックバックとコメント。
これら有名人のブログのコメントの数はすさまじいようです。

それで、書き込みがちょっと言葉足らずだったり、
メディアでの取り上げられ方で誤解を受けたりすると、
いわゆる炎上に近い形でコメントが殺到しています。

中には辛辣を通り越して、表現に問題のあるようなものもあり、
本人が見たらかなり堪えるんじゃないかってものもあったりします。

で、実際に堪えちゃってる人もいて、「ブログ止めます」ってことに。

昨年の上田桃子もそうだったんじゃないかな。

いま彼女のブログは閉鎖にはなってないけど、
事務局が時々状況を書き込んだり、
上田桃子からの連絡を受けてそれを書き込んだり、
たまに彼女自身が書きたいとして書き込んだり、という状況。

こちとらとしては、それでいいじゃないかって感じです。

というか、アスリートにとっては、
むしろ事務局がブログ管理をする方が良いんじゃないかと思う。

嫌なメッセージには触れさせなければいい、と言うわけではない。
でもコメントのせいで落ち込んで試合で調子狂わしちゃ、本末転倒。
一人で悩むより、スタッフと話し合ったりアドバイスもらったりする方が
よほど建設的でしょってことです。

またたとえば、大山志保のブログはなんかは、
別にひどい書き込みがあるわけではないんですが、
誰かが管理している様子がなく、
スランプで落ち込んだりしているときには、
書き込みがなくなって、心配になったりもするし。

タレントの場合はアスリートにましてメディアでの露出が多いから、
あの番組での態度がどうだとか、あの発言はなんだとか、
さまざまな言われ方をするんじゃないでしょうか。

「父親が犯人だ」と断定的に書き込んだタレントが活動を自粛させられ、
不穏当な書き込みに非難が来るのは当然としても
ほんの些細なことまで言われるといやになるのかもしれません。

若槻千夏がどうしてブログを休止してしまったのかは知りませんが、
ブログでの言動がいろいろ取り上げられてましたからね。

で今度は、ソニン。

＞当分
＞ブログ更新休ませていただきます

って何があったんでしょうか、他人事ながら気になります。

ブログは始めるのは簡単でも、影響力と言うか、露出度と言うか、知名度と言うか
存在が多くに知れ渡ってしまってからやめるとなると、
その多くの人が本人の意図するしないに関わらず心配してしまうので、
それらの人にとってやめるのは簡単でないかもしれませんね。