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映画「ラストマイル」@ユナイテッドシネマ豊洲(2024/8/23)

2024-08-25 19:38:05 | 映画感想
映画「ラストマイル」
ユナイテッドシネマ豊洲、10番スクリーン。

初日初回上映の鑑賞。
金曜とはいえ夏休み期間中とあって、半分近くは埋まっていたと思われる。
豊洲でもっともキャパの多い10番スクリーンでの上映で、館側の期待の高さもうかがえる。

TVドラマ『アンナチュラル』及び『MIU404』と世界観を共有しているらしいが
どちらも見ていないのでどのあたりの世界観がそうなのかはわからないが、
涼策に出ていたキャストが同じ役柄で多数出ているそうだ。


満島ひかり、岡田将生、ディーン・フジオカ、火野正平、宇野祥平、阿部サダヲ、
綾野剛、星野源、麻生久美子、石原さとみ、松重豊、市川実日子、飯尾和樹、
窪田正孝、薬師丸ひろ子、中村倫也、二村佐和、ほか多数。

「ラストマイル」
ITの世界では「ラスト1マイル」と呼ぶ方が一般的だったが、今はどうなのかな。
ラストマイルとは、端末(最終利用者)につながる回線の最後の部分。
転じて、物流の最終経路、配送業者の倉庫から、消費者までの最後の経路を指す。
(物流を「転じて」と書きましたが、正直言ってどっちが元ネタかは知りません。)
マイル(1マイル)は比喩的な表現であり、実際の距離とはあまり関係がない。

世界的ショッピング・サイト、デイリー・ファースト(DAILY FAST)。
年間最大の販促イベント「ブラックフライデー」の直前、DAILY FASTの
関東配送センターに新任のセンター長、舟渡エレナ(満島ひかり)が着任した。
チーフマネージャーの梨本 孔(岡田将生) によれば、このセンターには社員はセンター長を含め9名。
一方、バイト、パートは総勢2千名から3千名。
おりしもブラックフライデーを前に大勢の要員が召集されていた。

そんなブラックフライデー前日。
大口の配送会社、羊急便の末端の配送員である佐野親子(日野正平、宇野祥平)があるアパートに荷物を届けた。
佐野親子がトラックに戻った途端、荷物を届けた部屋が突然明るく光り、次の瞬間大爆発。
荷物を受け取った住民が焼死した。

荷物の中身はDAILY FAST社ブランドの新型スマホ、デイリーホンだった。
その後も、DAILY FASTのサイトから購入した荷物の爆発が連続して起こり、
幸いにも死者は出なかったが、重軽傷者が多数発生した。

警察は、関東配送センターの出荷停止を要請するが、舟渡は頑として受け付けない。
4件目の爆発が起き、連続した爆破荷物の中身にすべてデイリーホンが入っていたことから、
舟渡は全デイリーホンの出荷を停止し、中身のチェックに奔走する。

そんな中、犯行予告とも思えるとSNSの書き込みが見つかる。
それによれば、爆弾と思われるプレゼントが12個あると示唆するものだった。

センター内の安全管理、セキュリティは万全。
ラストマイルが怪しいが、物流を担う羊急便の拠点も大混乱。

一体、誰が何のために。
果たして爆弾はいつどこで仕込まれたのか。
そして、本当に爆弾は12個あるのか。

手掛かりらしきものは次々と崩れて行き、舟渡すら怪しく見えてくる。


なかなか結論に到達せず、手掛かりも乏しい。
怪しいと言えば怪しいし、怪しくないと言えば怪しくない。
犯人の目的も理由もわからず、混乱ばかりが広がっていく。

展開が面白かったし、公開されたばかりだが、出足は順調らしい。

よく撮影できたなと思うのは物流センターの内部。
どこまでが実際でどこからがCGなのかわからないが、あれだけの数のDAILY FASTの
ロゴの入った箱をレールに乗せるのは大変だったろう。
センターが完全に止まったシーンなど本当に実現できたのだろうか。

また、配送センターの臨時も含めた大勢の労働者が、入場するシーン。
最初コミケかと思った。
とある映画では大勢の行列を演出するために、エキストラを位置を変えて何度も並ばせて撮影し、
合成する手法を取っていたが、この映画でもそういった方法だったのだろうか、
などなど関係ないことも考えてしまった。




映画のチラシはもちろん、本作について書かれたWikiにも名前は出ていないが、
仁村紗和ユナイテッドシネマ豊洲、10番スクリーン。

初日初回上映の鑑賞。
金曜とはいえ夏休み期間中とあって、半分近くは埋まっていたと思われる。
豊洲でもっともキャパの多い10番スクリーンでの上映で、館側の期待の高さもうかがえる。

TVドラマ『アンナチュラル』及び『MIU404』と世界観を共有しているらしいが
どちらも見ていないのでどのあたりの世界観がそうなのかはわからないが、
涼策に出ていたキャストが同じ役柄で多数出ているそうだ。


満島ひかり、岡田将生、ディーン・フジオカ、火野正平、宇野祥平、阿部サダヲ、
綾野剛、星野源、麻生久美子、石原さとみ、松重豊、市川実日子、飯尾和樹、
窪田正孝、薬師丸ひろ子、仁村紗和、ほか多数。

「ラストマイル」
ITの世界では「ラスト1マイル」と呼ぶ方が一般的だったが、今はどうなのかな。
ラストマイルとは、端末(最終利用者)につながる最後の回線部分。
転じて、物流の最終経路、配送業者の倉庫から、消費者までの最後の経路を指す。
マイル(1マイル)は比喩的な表現であり、実際の距離とはあまり関係がない。

世界的ショッピング・サイト、デイリー・ファースト(DAILY FAST)。
年間最大の販促イベント「ブラックフライデー」の直前、DAILY FASTの
関東配送センターに新任のセンター長、舟渡エレナ(満島ひかり)が着任した。
チーフマネージャーの梨本 孔(岡田将生) によれば、このセンターには社員はセンター長を含め9名。
一方、バイト、パートは総勢2千名から3千名。
おりしもブラックフライデーを前に大勢の要員が召集されていた。

そんなブラックフライデー前日。
大口の配送会社、羊急便の末端の配送員である佐野親子(日野正平、宇野祥平)があるアパートに荷物を届けた。
佐野親子がトラックに戻った途端、荷物を届けた部屋が突然明るく光り、次の瞬間大爆発。
荷物を受け取った住民が焼死した。

荷物の中身はDAILY FAST社ブランドの新型スマホ、デイリーホンだった。
その後も、DAILY FASTのサイトから購入した荷物の爆発が連続して起こり、
幸いにも死者は出なかったが、重軽傷者が多数発生した。

警察は、関東配送センターの出荷停止を要請するが、舟渡は頑として受け付けない。
4件目の爆発が起き、連続した爆破荷物の中身にすべてデイリーホンが入っていたことから、
舟渡は全デイリーホンの出荷を停止し、中身のチェックに奔走する。

そんな中、犯行予告とも思えるとSNSの書き込みが見つかる。
それによれば、爆弾と思われるプレゼントが12個あると示唆するものだった。

センター内の安全管理、セキュリティは万全。
ラストマイルが怪しいが、物流を担う羊急便の拠点も大混乱。

一体、誰が何のために。
果たして爆弾はいつどこで仕込まれたのか。
そして、本当に爆弾は12個あるのか。

手掛かりらしきものは次々と崩れて行き、舟渡すら怪しく見えてくる。


なかなか結論に到達せず、手掛かりも乏しい。
怪しいと言えば怪しいし、怪しくないと言えば怪しくない。
犯人の目的も理由もわからず、混乱ばかりが広がっていく。

展開が面白かったし、公開されたばかりだが、出足は順調らしい。

よく撮影できたなと思うのは物流センターの内部。
どこまでが実際でどこからがCGなのかわからないが、あれだけの数のDAILY FASTの
ロゴの入った箱をレールに乗せるのは大変だったろう。
センターが完全に止まったシーンなど本当に実現できたのだろうか。

また、配送センターの臨時も含めた大勢の労働者が、入場するシーン。
最初コミケかと思った。
とある映画では大勢の行列を演出するために、エキストラを位置を変えて何度も並ばせて撮影し、
合成する手法を取っていたが、この映画でもそういった方法だったのだろうか、
などなど関係ないことも考えてしまった。




映画のチラシはもちろん、本作について書かれたWiki、IMDBにも名前は出ていないが、
中村倫也と仁村紗和が重要な役であり、伏線にもなっている。
名前を載せるとネタバレになるからか?



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