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映画「アンチャーティッド」@ユナイテッドシネマ豊洲(2022/2/24)

2022-03-01 23:24:41 | 映画感想
2022/2/24。
ユナイテッドシネマ豊洲。2番スクリーン。

トム・ホランド、マーク・ウォルバーグ、アントニオ・バンデラス、ソフィア・アリ。



海賊でもあったフランシス・ドレークの子孫を自称するサミュエルとネイサンのドレイク兄弟。
15年前に世界一周の航海半ばで亡くなったマゼランが遺したとされる黄金を探すため、
マゼランの世界地図を盗もうとして捕まり、兄のサミュエルはネイサンを残して逃亡する。

15年後の現在。
ネイサン(トム・ホランド)はバーテンダーをやりながら、金持ちのアクセサリーをくすねる生業。

そこにビクター・サリバン(マーク・ウォルバーグ)が近づいてくる。
ビクター・サリバン(通称サリー)は、マゼランの黄金を探しているときにサミュエルとはぐれたと言う。
兄の消息が知りたいネイサンは、サリーの誘いに乗ってマゼランの黄金探しに加担する。

財宝の在処を記したと思われる地図は既にサリーが盗んでいた。
謎を解くには文字通り「キー」が2つ必要になる。
ひとつは既にサリーが隠していると言い、もう一つがスペインでオークションにかけられる。
オークションではキーを狙う大富豪のサンティアゴ・モンカーダ ( アントニオ・バンデラス)が競合。

モンカーダには凄腕の配下ブラドック (タティ・ガブリエル)らが付いており、ネイサンらを排除するとともに、
虎視眈々と裏切りのチャンスをうかがっていた。

なんとかかんとか2つ目のキーを手に入れたサリーだが、一つ目のキーを預けたクロエ ( ソフィア・アリ)には
信用されておらず、すったもんだがあるものの、結局はネイサン、サリー、クロエが手を組んで、
ブラドック率いる傭兵軍団と対峙しつつ宝探しを進めていく。

果たして結末は。



兄から送られてきていた数々の絵葉書の文面から財宝の在処をあぶりだし、手に入れた鍵を使って財宝に迫る。
映画の時間制限もあるからとんとん拍子に謎が解明されていくのはしょうがないんだろう。
ベン・アフレックの「ペイチェック」、ニコラス・ケイジの「ナショナル・トレジャー」がよぎった。

アンジェリーナ・ジョリーやアリシア・ビカンダー(ビキャンデル)の「トゥーム・レイダー」など、
宝探しの映画はいくらもあるが、クライマックスの帆船のシーンは結構面白かった。

スパイダーマンでないトム・ホランドが見たかったので鑑賞したが、元がゲームソフトとは知らなかった。
マーク・ウォルバーグはちょっとこすっからい役回りだったがなかなか似合っていた。

敵役(かたきやく)のタティ・ガブリエルは初見。
ちょっと異彩を放つアメリカ生まれアメリカ育ちだが、お母さんは韓国人で、高校はゼンデイヤと同じだったらしい。




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