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映画「ナイル殺人事件」@ユナイテッドシネマ豊洲(2022/3/4)

2022-03-05 18:43:59 | 映画感想
2022/3/4。
ユナイテッドシネマ豊洲、54番スクリーン。G列を選択。

今回はチケットを見せるだけ。半券はもぎらなかった。


こんなことを何故書いたかと言うと、コロナ禍下、今まで長い間チケットの半券をもぎらなかったが、
前回来た時(2/24)は「もぎり」で「もぎった」。


たまたま、もぎったのか、それとももぎるように変更したのか。
念のため「半券をもぎるように変更になった」と記事アップする前に、もう一回確認しておこうと思っていた。
結局変更になったが元に戻したのか、何らかの理由で前回だけもぎったのか、いきさつは不明。




さて、映画はアガサ・クリスティのミステリー、探偵エルキュ―ル・ポアロのシリーズの一つ。
ケネス・プラナーの監督主演作で、「オリエント急行殺人事件」に続く物語だが、小説としての
「オリエント急行殺人事件」と「ナイルに死す」の間には発表時期で3年間に6作が入っている。

冒頭のエピソードではポアロの口髭のいきさつが明かされる。

美貌の大富豪リネット(ガル・ガドット)は友人のジャクリーンの恋人、サイモン(アーミー・ハマー)を
略奪婚してエジプト観光の新婚旅行に行く。

観光船を貸し切っての旅行。行く先々に元恋人のジャクリーンが現れ、付きまとうことに恐怖を抱いたリネットは、
たまたまエジプトにいたエルキュ―ル・ポアロ(ケネス・プラナー)に警護を頼む。
ポアロは警護は断るものの、ジャクリーンには諦めるよう説得するが、聞き入れてもらえない。

そうこうするうちに、リネットが就寝中に銃殺されてしまう。
犯人は、観光船に同乗していたリネットとサイモンの知人の中の誰か。
ポアロが捜査を進めるなかで、ついに第2の殺人が起こる。

はたして・・・・・



有名な小説であり、あらすじを知っている人も多いと思う。
謎解きやトリックもその当時(1937年初版)としては斬新だったろうが、驚くようなものではない。
とはいえ、ミステリーの王道、徐々に真実を明らかにしていくところは圧巻と言える。

ケネス・プラナーはまだポアロを演じるつもりだろうか。
原作のシリーズはまだだいぶあるので、作ろうと思えばまだまだ作れる。

探偵もので続きが気になるのはロバート・ダウニーJrとジュード・ロウの「シャーロック・ホームズ」第3弾。
TVシリーズで続編期待薄だが、ベネディクト・カンバーバッジの「シャーロック」の劇場版続編。
Netflixに移ってしまった(劇場公開もあるらしい)が、ダニエル・クレイグ演じるブノア・ブランの続編。
尚、ブノア・ブランはいかにもフランス系の名前で、英語読みならベノイト・ブランク。

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