本日、見てまいりました。
実は、今週の映画は昨日あったHINOKIOの試写会の予定でしたが、
開始時間を間違えて行けずじまい。
そこで当初から見たかったバットマン・ビギンズに行った次第です。
バットマン映画第5作であるこの映画は、ブルース・ウェインが、
バットマンに変貌していく物語。
ここから、過去のバットマンシリーズにつながっていく。
ある意味、スター・ウォーズ/エピソード3のような位置づけ。
大金持ちのブルース・ウェインは幼い頃、両親を強盗に殺されるが、
長じてバットマンとなり、
ゴッサム・シティの悪を退治する。
これは、今までのシリーズで語られてきた。
では、子供だったブルースは、どうやってバットマンになっていったのか。
これが、この映画のテーマ。
ブルース・ウェイン=バットマンに「マシニスト」でげっそり痩せて
本当に死にかけたクリスチャン・ベール。
執事のアルフレッドは、マイケル・ケイン、
幼なじみのレイチェルにケイティ・ホームズ、
ブルース・ウェインの父で、医者であり実業家でウェイン財閥のトップ、
トーマス・ウェインに「フォーガットン」の謎の男、ライナス・ローチ、
ブルースの両親が殺されたときの担当警官、後にバットマンと対峙する刑事には、
アズカバンの囚人シリウス・ブラックのゲーリー・オールドマン、
影の軍団、総帥ラーズ・アル・グールは渡辺謙、
そのNo.2、デュカードに「スター・ウォーズ/エピソード1」の
リーアム・ニーソン、
対するマフィアのボスは、「エターナル・サンシャイン」の院長、
トム・ウィルキンソン、
ちょっときている悪徳精神科医、クレイン博士に
「28日後」のキリアン・マーフィ、
ウェイン社で掃き溜め部署に追いやられた武器開発係をモーガン・フリーマン、
以下、ストーリーは、予告編とチラシ、雑誌の内容にとどめたつもりですが、
内容を知りたくない方は飛ばしてください。
(展開の順序は映画の通りにしてあります)
***ここから***
物語は、ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)が
中国の監獄で騒動を起こすところから始まる。
ここで出会ったデュカード(リーアム・ニーソン)に誘われ、
ヒマラヤ山中にラーズ・アズ・グール(渡辺謙)を訪れ、
恐れを克服し悪に立ち向かうため、鍛錬を重ねることになる。
ブルースは何を恐れていたのか、それは自分自身だった。
幼い頃、レイチェル(ケイティ・ホームズ)と遊んでいて涸れ井戸に落ち、
こうもりに襲われた恐怖、
そのトラウマが原因で両親を亡くすことになる。
犯人はすぐ捕まり、何年か後、仮釈放のときに復讐で殺そうとしたが、
別の犯罪者に殺されてしまう。
やり場のなくなったブルースは、犯罪者の心理を知るため、
放浪し、盗みを働き、監獄に入れられた。
そして冒頭につながる。
ブルースは、デュカードに鍛えられ、力をつけていく。
ラーズ・アル・グールからは、ゴッサム・シティを破壊するため、
軍団を率いて町に行くように言われる。
しかし、最終的にはラーズ・アル・グールの「影の同盟」と決別し、
ゴッサム・シティに戻っていく。
家に戻ったブルースは屋敷の地下の洞窟を発見し、
ここを基地にしようと考える。
そして、親父がオーナーだった会社のフォックスから新兵器を仕入れて
バットマンと化すのだった。
***ここまで***
バット・モービルはかっこいい。
今までのどのバットマンのものよりすごい。
武器なども説明がもっともらしい。
あのマスクの秘密も明かされる。
字幕:石田泰子、ナイスでした。
バットマンは人間です。
スーパーマンのような超人ではありません。
スパイダーマンやデアデビルのように
普通の人間にない特殊な能力が備わっているわけでもありません。
ひたすら鍛え、科学力も利用しながら悪と戦っているのです。
バットマンは、人殺しをすれば悪と同じになってしまうと言っています。
確かに直接は殺しませんが、結果として怪我をさせ、死なせています。
傷害致死か未必の故意です。
現実の世界では通用しない論理です。
予告でご承知のように忍者が出てきます。
彼らの使う剣は反りがなく、鍔(つば)も四角です。
つまり、本当の忍者刀になっています。
しかし、鞘(さや)は違っています。
皮製なのはいいとして、筒だけでなく両側にひれのようなものがついていました。
鞘尻(さやじり、または石突=いしつき、とも言う)の金具もなかったようです。
なお、通常の太刀(打刀拵=うちがたなこしらえ、
江戸時代の侍の挿す刀の拵え方)では
鞘尻(金具)はなく、ここは鐺(こじり)と呼ぶようです。
実は、今週の映画は昨日あったHINOKIOの試写会の予定でしたが、
開始時間を間違えて行けずじまい。
そこで当初から見たかったバットマン・ビギンズに行った次第です。
バットマン映画第5作であるこの映画は、ブルース・ウェインが、
バットマンに変貌していく物語。
ここから、過去のバットマンシリーズにつながっていく。
ある意味、スター・ウォーズ/エピソード3のような位置づけ。
大金持ちのブルース・ウェインは幼い頃、両親を強盗に殺されるが、
長じてバットマンとなり、
ゴッサム・シティの悪を退治する。
これは、今までのシリーズで語られてきた。
では、子供だったブルースは、どうやってバットマンになっていったのか。
これが、この映画のテーマ。
ブルース・ウェイン=バットマンに「マシニスト」でげっそり痩せて
本当に死にかけたクリスチャン・ベール。
執事のアルフレッドは、マイケル・ケイン、
幼なじみのレイチェルにケイティ・ホームズ、
ブルース・ウェインの父で、医者であり実業家でウェイン財閥のトップ、
トーマス・ウェインに「フォーガットン」の謎の男、ライナス・ローチ、
ブルースの両親が殺されたときの担当警官、後にバットマンと対峙する刑事には、
アズカバンの囚人シリウス・ブラックのゲーリー・オールドマン、
影の軍団、総帥ラーズ・アル・グールは渡辺謙、
そのNo.2、デュカードに「スター・ウォーズ/エピソード1」の
リーアム・ニーソン、
対するマフィアのボスは、「エターナル・サンシャイン」の院長、
トム・ウィルキンソン、
ちょっときている悪徳精神科医、クレイン博士に
「28日後」のキリアン・マーフィ、
ウェイン社で掃き溜め部署に追いやられた武器開発係をモーガン・フリーマン、
以下、ストーリーは、予告編とチラシ、雑誌の内容にとどめたつもりですが、
内容を知りたくない方は飛ばしてください。
(展開の順序は映画の通りにしてあります)
***ここから***
物語は、ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)が
中国の監獄で騒動を起こすところから始まる。
ここで出会ったデュカード(リーアム・ニーソン)に誘われ、
ヒマラヤ山中にラーズ・アズ・グール(渡辺謙)を訪れ、
恐れを克服し悪に立ち向かうため、鍛錬を重ねることになる。
ブルースは何を恐れていたのか、それは自分自身だった。
幼い頃、レイチェル(ケイティ・ホームズ)と遊んでいて涸れ井戸に落ち、
こうもりに襲われた恐怖、
そのトラウマが原因で両親を亡くすことになる。
犯人はすぐ捕まり、何年か後、仮釈放のときに復讐で殺そうとしたが、
別の犯罪者に殺されてしまう。
やり場のなくなったブルースは、犯罪者の心理を知るため、
放浪し、盗みを働き、監獄に入れられた。
そして冒頭につながる。
ブルースは、デュカードに鍛えられ、力をつけていく。
ラーズ・アル・グールからは、ゴッサム・シティを破壊するため、
軍団を率いて町に行くように言われる。
しかし、最終的にはラーズ・アル・グールの「影の同盟」と決別し、
ゴッサム・シティに戻っていく。
家に戻ったブルースは屋敷の地下の洞窟を発見し、
ここを基地にしようと考える。
そして、親父がオーナーだった会社のフォックスから新兵器を仕入れて
バットマンと化すのだった。
***ここまで***
バット・モービルはかっこいい。
今までのどのバットマンのものよりすごい。
武器なども説明がもっともらしい。
あのマスクの秘密も明かされる。
字幕:石田泰子、ナイスでした。
バットマンは人間です。
スーパーマンのような超人ではありません。
スパイダーマンやデアデビルのように
普通の人間にない特殊な能力が備わっているわけでもありません。
ひたすら鍛え、科学力も利用しながら悪と戦っているのです。
バットマンは、人殺しをすれば悪と同じになってしまうと言っています。
確かに直接は殺しませんが、結果として怪我をさせ、死なせています。
傷害致死か未必の故意です。
現実の世界では通用しない論理です。
予告でご承知のように忍者が出てきます。
彼らの使う剣は反りがなく、鍔(つば)も四角です。
つまり、本当の忍者刀になっています。
しかし、鞘(さや)は違っています。
皮製なのはいいとして、筒だけでなく両側にひれのようなものがついていました。
鞘尻(さやじり、または石突=いしつき、とも言う)の金具もなかったようです。
なお、通常の太刀(打刀拵=うちがたなこしらえ、
江戸時代の侍の挿す刀の拵え方)では
鞘尻(金具)はなく、ここは鐺(こじり)と呼ぶようです。
モーガンフリーマンの役所がなかなか面白かったと思います。
とても面白かったです~。
クリスチャン・ベイルのバットマンも
結構ハマってましたね。