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映画「クリード 過去の逆襲」@ユナイテッドシネマ豊洲(2023/6/7)

2023-06-07 23:34:43 | 映画感想
2023/6/7 ユナイテッドシネマ豊洲 11番スクリーン。D列を選択。

朝予約したときは我々以外に4人ほど予約していたはずだが、実際に来ていたのは1人だけ。
どちらかがいなければ貸しきりだった。


クリードシリーズ第3弾。
時代がロッキーから、アポロの息子、アドニス・クリードに移り、その最終編。
(もう、ないよね)

マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース。



アドニス・クリードがまだ若かりし頃、孤児院時代のアドニスは、養父レオンの虐待に遭っていた。
孤児院を離れ、兄貴分のデイム(デイミアン)と行動を共にする。
デイムは地下ボクシングで賞金稼ぎとなるが、アドニスがレオンと遭遇して切れてタコ殴り。
駆けつけてきたレオンの友人から銃を奪ったデイムが捕まって、刑務所行きとなる。

一方のアドニスは、「クリード」「クリード2」で栄光を掴み、引退試合でもKO勝利し、
チャンピオンのまま引退し、ジムで後進育成の道に進むとともに、家族との時間を楽しむ。
妻ビアンカ(テッサ・トンプソン)は、歌手を引退しプロデューサーとして楽曲を提供している。
娘のアマーラは明るい子だが、聾唖で専門の学校に通っている。

そんな仲、デイムが出所して訪ねてくる。
アドニスはデイムをチャンピオンのフェリックス・チャベスのスパーリング相手として採用するが、
自分は強いと大口をたたくわりに汚いボクシングをして顰蹙を買う。

そして、フェリックスのタイトルマッチの対戦相手がパーティで怪我をさせられ、相手が不在となり、
デイムが代役として名乗りを上げる。

果たしてどうなるのか。



予想以上にウェットな展開。
いろいうよきゅく説はあるが、結局はみんないいやつだったなって纏め。
家族愛を入れるためだとは思うが、妻の耳の障害や、娘の障害はメインストーリーとは関連薄く、
正直どっちでもよかった。



マイケル・B・ジョーダンは「クロニクル」が初見。
眉間だが「フルートベール駅で」の演技で一躍有名になった。
「ファンタスティック・フォー」は大失敗だったが、これは彼のせいではないと思う。
「クリード」で再度脚光を浴び、「ブラック・パンサー」もよかった。

ジョナサン・メジャースは「アントマン&ワスプ」で漁師世界の征服者だった。

テッサ・トンプソンは「ソー」でのバルキリーだが、似合ってなかった。
同じクリス・ヘムズワースとの共演と言うことであれば、「メン・イン・ブラック」の方が
格段に良かった。映画自体はいまいちだったけど。



冒頭の本編上映前に、エンドロールの後に短編アニメがあると告知された。
本編が終わってすぐに席を立ち、短編アニメを見逃すことの無いようにする心遣いか。


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