アゲハチョウの幼虫は孵化したものを初令として、
脱皮ごとに二令、三齢、四令と少しずつ形を変えて4回目の脱皮で
緑色の終齢になります。
ここは激変だよね。
鳥の糞に擬態しているともいわれる四令までの色合いは焦げ茶色に白い帯。
終齢になる直前には焦げ茶色が薄めになり、白縞もやや緑がかってきます。
つまり全体に緑っぽくなります。
今日そういう四令が蟻に襲われているのを発見。
多くの蟻が幼虫を噛んでいるようでした。
幼虫はどういうわけか臭角をださず、身もだえていましたが、
そのうち落下。
今度は付近を探索中の蟻に発見され、攻撃を受けてました。
周りにいた複数の蟻が一緒になって攻撃、程なく幼虫は動かなくなってしまいました。
その後しばらくして行ってみると、なんと幼虫は放置されたまま。
いずれ、アリに片づけられてしまうものとは思いますが、攻撃が成功したのに
「餌」を放置するとは、意外でした。
獲物が大きすぎるにせよ、お得意の解体術で小さくして運ぶと思っていたのですが、
どうするんでしょうか。
以前、アシナガバチに襲われた幼虫はあっという間に頭を切断され、
肉団子にされて運ばれて行きました。
自然の摂理とはいえ、非情なものです。
なお、上に載せた終齢も蟻にやられるといけないので確保し虫かごに収納しました。
他にもアリの餌は山ほどあるからアリを飢えさせることはないと思います。
脱皮ごとに二令、三齢、四令と少しずつ形を変えて4回目の脱皮で
緑色の終齢になります。
ここは激変だよね。
鳥の糞に擬態しているともいわれる四令までの色合いは焦げ茶色に白い帯。
終齢になる直前には焦げ茶色が薄めになり、白縞もやや緑がかってきます。
つまり全体に緑っぽくなります。
今日そういう四令が蟻に襲われているのを発見。
多くの蟻が幼虫を噛んでいるようでした。
幼虫はどういうわけか臭角をださず、身もだえていましたが、
そのうち落下。
今度は付近を探索中の蟻に発見され、攻撃を受けてました。
周りにいた複数の蟻が一緒になって攻撃、程なく幼虫は動かなくなってしまいました。
その後しばらくして行ってみると、なんと幼虫は放置されたまま。
いずれ、アリに片づけられてしまうものとは思いますが、攻撃が成功したのに
「餌」を放置するとは、意外でした。
獲物が大きすぎるにせよ、お得意の解体術で小さくして運ぶと思っていたのですが、
どうするんでしょうか。
以前、アシナガバチに襲われた幼虫はあっという間に頭を切断され、
肉団子にされて運ばれて行きました。
自然の摂理とはいえ、非情なものです。
なお、上に載せた終齢も蟻にやられるといけないので確保し虫かごに収納しました。
他にもアリの餌は山ほどあるからアリを飢えさせることはないと思います。
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