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JLPGA、ダイキン・オーキッド、斎藤愛璃優勝

2012-03-04 17:21:24 | ゴルフ
最終日。

最終組スタートの斉藤愛璃はいきなりのダボスタートで
どうなることかと思わせたが、その後スコアを戻し、
16番まで12アンダーと伸ばす。

同組の朴仁妃(パク・インビ)は早々と脱落。
菊池絵理香もいったんは斎藤愛璃を追い抜いたが、その後後退。

先行する組では李知姫(イ・チヒ/イ・ジヒ)が17番を終わって11アンダー。
三塚優子が10アンダーでフィニッシュ。

ところが、斉藤愛璃は優勝を意識したか、
急に表情がこわばり、17番でボギー。
しかし、李知姫(イ・チヒ/イ・ジヒ)も18番でボギー。

斉藤愛璃1打差で最終ホールも緊張が解けなかったか、
ショートショートでボギーとなり、3人のプレーオフに。

プレーオフ、1ホール目。
斉藤愛璃と三塚優子がバーディで李知姫(イ・チヒ)脱落。

2ホール目。
斉藤愛璃はフェアウェイセンターから3打目を3mにパーオン。

三塚優子は、ティーショットがラフで木の根元。
2打目は出すだけだったがフェアウェイに届かず、
第3打はグリーンわきのガードバンカー。

ところが、この絶体絶命から、泥のついたままのボールを
見事にリカバリーして60cmにつける。

斎藤愛璃のバーディパットはほんのわずかはずれてパー。
思わず本人も笑ってしまうほどの惜しいパット。

これでプレーオフ3ホール目へ、と誰もが思ったその時、
三塚優子のパーパットはカップに蹴られて入らず。

まさか、まさかのパー逃しで、斉藤愛璃が初優勝となった。

2位タイはプレーオフを争った三塚優子と李知姫(イ・チヒ)。

9アンダーの単独4位に菊池絵理香。

8アンダー、5位タイ、4人。
横峯さくら、全美貞、飯島茜、北田瑠衣。

7アンダー、9位タイ、森田理香子、服部真夕、イ・ボミ。

6アンダー、12位タイ、4人。
木戸愛、佐伯三貴、馬場ゆかり、姜秀衍(カン・スヨン)。

5アンダー、16位タイ、7人。
朴仁妃(パク・インビ)、諸見里しのぶら。
ローアマの比嘉真美子もここ。

4アンダー、23位タイ、6人。
不動裕理、野村敏京、金田久美子ら。

そのほかには、
上田桃子、藤本麻子は2アンダーの31位タイ。

藤田幸希、36位タイ。
工藤遥加、笠りつ子、40位タイ。
上原彩子、中山三奈、46位タイ。
吉田弓美子、49位といったところ。

残念ながら、
宮里美香、原江里菜、香妻琴乃、辻村明須香、若林舞衣子、
金子絢香、豊永志帆らは予選落ちでした。

来週は高知でのヨコハマタイヤPRGRです。








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