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試写会「REDLINE」(レッドライン)@一ツ橋ホール

2010-09-29 01:26:49 | 映画感想
2010/9/27、神保町の一ツ橋ホール。
開場時刻丁度に着いたが、まだ入場は開始されていなかった。
ほどなく入場。
まずまずの入りで、前から6列目くらいに陣取る。

一旦席から離れて開演10分位前に戻ったが、とある事情によりその席に座っていられず、
前から2列目に移動する。

前2列は可動席でかなり見上げる形となるが、「とある事情」よりははるかにましで、
背もたれに首を預けながら(ちょっと痛かったけど)鑑賞することとなった。


   
木村拓哉、蒼井優、浅野忠信。



未来。
車がタイヤを捨ててエア・カーとなって久しい時代。
いまだに車輪を駆ってレースに明け暮れる者たちがいた。

その最高峰はレッドラインをゴールとするレッドライン。
イエローラインはその予選のレース。

そのイエローラインの一つを戦っているソノシー・マクラーレン(声:蒼井優)や
JP(声:木村拓哉)
トップを爆走するソノシーに対し、最後尾から追随するJP。

最終クォーターで、じりじりと順位を上げるJPを
訝しげに見守るギャングのボスとメカニックのフリスビー(声:浅野忠信)。

最終クォーターでトップに立ち、ソノシーとの大接戦の末、2位に終わるという筋書きだ。

このまま勝ってしまうんではないかとのギャングのボスの心配をよそに、JPは激走。
ゴール寸前、フリスビーの手元のスイッチでJPの車はバーストし、
大クラッシュして2位に終わる。

これで、ソノシーがレッドライン出場。

JPは病院の別途で寂しくそれを眺める図、と思いきや、
レース会場が軍事国家の星、ロボワールドだと知って出場辞退した選手が出て、
JPが繰り上げで出場することになった。

ソノシーはそれを忘れてはいるが、実はJPにはソノシーと過去の出会いがあったし、
このレースに賭ける思いはおんなじだ。

ロボワールド軍の攻撃をかわしながら、
果たしてゴールのレッドラインに到達するのはだれなのだろうか。



タッチは独特。
加速時の表現など、とても面白かった。

確かにスピード感はあったし、大画面でこそ感じられる迫力もあったけど、
ストーリにそれほど深みはなく、人間模様を楽しむ映画ではないのかもしれない。



面白かったのになぜかとても眠かった。

上映中に目をつむるなどあってはならないことと考えている私だが、
レースシーンの爆音のさなか、目を開けたまま意識が飛んでいる=寝てる自分を発見した。
驚愕である。
あの爆音が心地よかったのかもしれない。

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