何たら「王子様」(様までが本名)が、高校卒業というか大学進学を控え、
正式に改名したことがニュースになっているようだ。
いわゆるキラキラネームを改名したことで話題になったらしい。
王子、王子様と言えば、クリエイターの「広井王子」がいるが、
芸名と言うか、変名と言うか、いずれにせよ本名ではない。
本名、戸籍上の名前、以外の名前を使う例はたくさんあって、
前述の芸名のほか、ペンネーム、リングネーム、俳号、通名、等々で、
それらを変える例はそれこそ山ほどあるが、本名を改名する例は少ない。
1983年のことだから、相当前になるが、田中姓で1973年に生まれた息子に
当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった首相にちなんで「角栄」と名付けたところ、
わずか数年後に失脚、それ以来いじめに悩んでいた田中角栄君はご両親の申し立てで
中学進学前に改名が認められた、なんてこともあった。
本名、戸籍上の名前が改名を許されるのは「正当な事由」がある場合で、
飽きたとか、気にいらないとか、ゴロが悪いとか、姓名判断で、などは理由にならないだろう。
「田中角栄」のような例のほか、代々の当主の名前を襲名する、通名(通称)を本名とする、
性別転換し新しい性に合わせる、帰化し日本名にする、改姓等で親族との同姓同名を避ける、
などなど、いくつかの理由が「正当な事由」として認められているらしい。
先の「王子様」はこれ以外の、珍名/奇名の類だが、きらきらネームと言えば、それよりも
難読/難解なものをいうって気がするのは私だけか。
かな表記だったり、普通の字を使えば特に問題ないというか、いいと思える名前でも、
かつての「族」の「夜露死苦」みたいな字面と中身が全くあっていない、あるいは
どうすればそう読める、と言う名前(読み方)はどういう感覚でつけているのか、
親の思いが本当に子に伝わるのか、他人事ながら心配になる。
待望の息子、我が家にとっては王子様、誰が何と言おうと王子様、まではいいとして、
だから名前も「王子様」には違和感です。
角栄君の場合はご両親の申し立てですが、王子様君はどうだったんでしょう。
法的には15歳になれば自分で改名の申し立てができるそうです。
正式に改名したことがニュースになっているようだ。
いわゆるキラキラネームを改名したことで話題になったらしい。
王子、王子様と言えば、クリエイターの「広井王子」がいるが、
芸名と言うか、変名と言うか、いずれにせよ本名ではない。
本名、戸籍上の名前、以外の名前を使う例はたくさんあって、
前述の芸名のほか、ペンネーム、リングネーム、俳号、通名、等々で、
それらを変える例はそれこそ山ほどあるが、本名を改名する例は少ない。
1983年のことだから、相当前になるが、田中姓で1973年に生まれた息子に
当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった首相にちなんで「角栄」と名付けたところ、
わずか数年後に失脚、それ以来いじめに悩んでいた田中角栄君はご両親の申し立てで
中学進学前に改名が認められた、なんてこともあった。
本名、戸籍上の名前が改名を許されるのは「正当な事由」がある場合で、
飽きたとか、気にいらないとか、ゴロが悪いとか、姓名判断で、などは理由にならないだろう。
「田中角栄」のような例のほか、代々の当主の名前を襲名する、通名(通称)を本名とする、
性別転換し新しい性に合わせる、帰化し日本名にする、改姓等で親族との同姓同名を避ける、
などなど、いくつかの理由が「正当な事由」として認められているらしい。
先の「王子様」はこれ以外の、珍名/奇名の類だが、きらきらネームと言えば、それよりも
難読/難解なものをいうって気がするのは私だけか。
かな表記だったり、普通の字を使えば特に問題ないというか、いいと思える名前でも、
かつての「族」の「夜露死苦」みたいな字面と中身が全くあっていない、あるいは
どうすればそう読める、と言う名前(読み方)はどういう感覚でつけているのか、
親の思いが本当に子に伝わるのか、他人事ながら心配になる。
待望の息子、我が家にとっては王子様、誰が何と言おうと王子様、まではいいとして、
だから名前も「王子様」には違和感です。
角栄君の場合はご両親の申し立てですが、王子様君はどうだったんでしょう。
法的には15歳になれば自分で改名の申し立てができるそうです。
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