放送大学「仮」文京学習センター（その１）

本来、茗荷谷の旧東京教育大学キャンパス、現在の筑波大学の一部。

この筑波大学については、地図によって筑波大学だけだったり、事務部と書いてあったり、
学校教育局と書いてあったりするが、多分両方正しいんだろう。
また、実際には大学院の一部もあるし、理学療養センターもある。

また、放送大学学習センターも書いてあったりなかったり。

まあ、いずれにしても古い建物でしかも放送大学は間借りだったわけだが、
現在新築工事中で、放送大学分は自前になる。

そして工事期間中は、北区浮間、旧西浮間小学校に仮移転する。

私のように茗荷谷より東の住民にとっては遠くなるわけで、
こういうと田舎のように言うなとお叱りを受けたこともあるわけだが、
電車の本数も減り、交通面では不便になる。

実際今日行ってみて、１時間とまでは言わないが、４５分くらいは余分にかかった。

埼京線浮間舟渡駅、駅前広場。
この先に公園があるらしい。
立て看板には「つり掘り公園はこちら」とある。

しかし、そちらには用事はない。

駅の高架をくぐり、正面の大ケヤキを左に折れると、



もうそこは文京学習センター。
茗荷谷も駅から近いけど、さらに近い。



看板は茗荷谷から持ってきたのかな。



うーん、いかにも小学校のたたずまい。



エントランスもそんな感じかな。



右へ行くと第１講義室から第５講義室。
廊下から駅が見え、電車の音も聞こえる。近い。



これは講義室につながる廊下。
左側が教室だ。



教室内の様子。
これは第４講義室。



机といすは放送大学の物だし、ビデオなんかもそうだろうが、黒板は小学校のまま。



後ろには荷物置きが。
これって全国的なものなんでしょうか。



よく見ると小学校の名残があちこちに。



ちょっと写真が多くなりすぎたので、続きは別記事に。

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