NPB、セ・リーグ、4/3

間もなくＭＬＢも開幕ですね。
日本人大リーガーも今年は投手陣がいまいちなのでちょっと気にかかりますが、
打撃陣（５人に減った）の活躍も期待しています。

さて、昨日の日本プロ野球、セントラル・リーグの試合結果。

〇　中日　３－２　阪神　●

阪神先発は上園。
中日は２回に犠牲フライで１点先行。
阪神は４回に鳥谷のタイムリーで同点、７回には城島のソロで逆転、
しかし、中日はその裏、和田のタイムリーで同点に追いつくと、
９回裏、無死満塁から和田の犠牲フライでサヨナラ。
阪神痛い連敗で４勝３敗、中日は５勝３敗。

＊

●　広島　５－６　読売　○

読売は初回、無死満塁からラミレスのタイムリー、高橋由伸の押し出しで２点取ってなお無死満塁。
ところが、エドガー三振、阿部慎之助のセンターフライで併殺となって追加点なし。
両軍一点ずつ取った四回裏に広島は石原のソロなどで三点取って逆転。
読売は七回に小笠原のタイムリーで追いつくと九回は広島の守備の乱れもあって２点取り、
最後はクルーンから小林雅英にスイッチして広島を１点に抑えて逃げ切り。
攻守拮抗した接線にも見えるし、どちらもどっこいどっこいの拙攻拙守の凡戦にも見える。

＊

〇　ヤクルト　１３－１２　横浜　●

横浜は初回、５連打で３点先行、しかしその裏、青木、相原の３ラン２本などで７失点。
２回に３連打で２点、３回には３ランなどで合計８点。
ヤクルトは２回に青木の２打席連続のソロで、こちらも合計８点。
まだまだ続く。
ヤクルトは５回に２死１塁から３連打で２点、８回にはガイエルのソロ。
横浜も７回にカスティーヨのソロの後４連打で都合３点、８回には３連打で１点。
１２－１１で迎えた９回裏、２死２塁から川本の逆転サヨナラ２ランでヤクルトの勝ち。