ブラック・ウィドウ
2021/7/22、ユナイテッドシネマ豊洲、1番スクリーン。
*
スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・プー、レイチェル・ワイズ。
**
1995年、オハイオ。
母メリーナ(レイチェル・ワイズ)と二人の娘ナターシャとエレーナ。
ある日、父アレクセイ(デビッド・ハーバー)は帰宅するとすぐに3人を車に乗せて家を出る。
飛行場に着くが、SHIELDSの車が追ってきて銃撃戦になる。
一家は何とか逃げおおせたもののメリーナが負傷する。
飛行機の着いた先はキューバ。
メリーナは病院送りになり、アレクセイは出迎えのロシア軍の将校と握手を交わし、ナターシャとエレーナを残して去る。
その後、ナターシャとエレーナとロシアの秘密スパイ養成組織「レッドルーム」で暗殺者として訓練される。
21年が経ち、ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)はブラック・ウィドウとしてアベンジャーズに参加していた。
一方、エレーナ(フローレンス・プー)はレッドルームから逃げた仲間オクサナをモロッコで追い詰めて刺殺するが、
その直前、オクサナの持っていた赤い薬品を浴び、レッドルームの洗脳から解放される。
エレーナは残りの薬品を持って逃走する。
ナターシャはアベンジャーズ間の争いでSHIELDSから追われており、ノルウェーに逃げ調達屋から荷物を受け取る。
その夜、謎の暗殺者タスクマスターに襲われたナターシャはその謎を解くためブダペストに向かう。
ブダペストの隠れ家にエレーナが現れ、ナターシャと乱闘になるが、事情を説明しナターシャが壊滅させたと思っている
レッドルームとドレイコフは生きており未だに活動していることを知る。
二人はレッドルームを壊滅させるべく手を組み、その所在を知るであろうアレクセイの救出に向かうことに。
果たして二人の思惑通りドレイコフとレッドルームを叩き潰すことができるだろうか。
**
エレーナがナターシャの決めポーズをバカにするとか、アレクセイが愚痴ばかり言うところとか、笑いを取ろうとしているのか
家族の互いにコケにしつつその絆を描こうとしているのか、他の意図があるのかわからないが、あまり面白くなかった。
ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフのユニフォームがいつもと違う純白である点などは新鮮だが、
勧善懲悪、苦労しつつ敵を殲滅する点などはそろそろマンネリ気味。
この映画のようにSHIELDSやアベンジャーズとのつながりを出しながらもナターシャ・ロマノフに特化したものや、
スパイダーマンとドクター・ストレンジが少し絡む程度ならいいが、アベンジャーズのようなオールスター勢ぞろい映画は
かえって話が散漫になり、どれも同じように見えてしまうのは私だけか。
2021/7/22、ユナイテッドシネマ豊洲、1番スクリーン。
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スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・プー、レイチェル・ワイズ。
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1995年、オハイオ。
母メリーナ(レイチェル・ワイズ)と二人の娘ナターシャとエレーナ。
ある日、父アレクセイ(デビッド・ハーバー)は帰宅するとすぐに3人を車に乗せて家を出る。
飛行場に着くが、SHIELDSの車が追ってきて銃撃戦になる。
一家は何とか逃げおおせたもののメリーナが負傷する。
飛行機の着いた先はキューバ。
メリーナは病院送りになり、アレクセイは出迎えのロシア軍の将校と握手を交わし、ナターシャとエレーナを残して去る。
その後、ナターシャとエレーナとロシアの秘密スパイ養成組織「レッドルーム」で暗殺者として訓練される。
21年が経ち、ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)はブラック・ウィドウとしてアベンジャーズに参加していた。
一方、エレーナ(フローレンス・プー)はレッドルームから逃げた仲間オクサナをモロッコで追い詰めて刺殺するが、
その直前、オクサナの持っていた赤い薬品を浴び、レッドルームの洗脳から解放される。
エレーナは残りの薬品を持って逃走する。
ナターシャはアベンジャーズ間の争いでSHIELDSから追われており、ノルウェーに逃げ調達屋から荷物を受け取る。
その夜、謎の暗殺者タスクマスターに襲われたナターシャはその謎を解くためブダペストに向かう。
ブダペストの隠れ家にエレーナが現れ、ナターシャと乱闘になるが、事情を説明しナターシャが壊滅させたと思っている
レッドルームとドレイコフは生きており未だに活動していることを知る。
二人はレッドルームを壊滅させるべく手を組み、その所在を知るであろうアレクセイの救出に向かうことに。
果たして二人の思惑通りドレイコフとレッドルームを叩き潰すことができるだろうか。
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エレーナがナターシャの決めポーズをバカにするとか、アレクセイが愚痴ばかり言うところとか、笑いを取ろうとしているのか
家族の互いにコケにしつつその絆を描こうとしているのか、他の意図があるのかわからないが、あまり面白くなかった。
ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフのユニフォームがいつもと違う純白である点などは新鮮だが、
勧善懲悪、苦労しつつ敵を殲滅する点などはそろそろマンネリ気味。
この映画のようにSHIELDSやアベンジャーズとのつながりを出しながらもナターシャ・ロマノフに特化したものや、
スパイダーマンとドクター・ストレンジが少し絡む程度ならいいが、アベンジャーズのようなオールスター勢ぞろい映画は
かえって話が散漫になり、どれも同じように見えてしまうのは私だけか。
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