いよいよ、千秋楽。
幕内は高安が優勝しそうな勢いですが、どうなりますか。
昨日の大戦で、高安は輝きを下し2敗を守った。
豊昇龍と阿炎の3敗対決は阿炎が勝ち、優勝争いの威嚇に入った。
豊昇龍は12日目から、優勝を争っていた力士に連敗して脱落。
おなじく3敗対決の貴景勝と王鵬は貴景勝が勝ち優勝争いに残った。
千秋楽の対戦は、貴景勝が若隆景で、またも千秋楽に大関対決がない。
正代にとっては大関最後の場所だけど、この成績じゃ、大関対決の花道を、
というわけにはいかなかったようだ。
高安は阿炎との対戦で、勝てば優勝。負けても阿炎と3敗で並ぶので優勝決定戦出場。
貴景勝は負ければ即脱落で、高安が負けた場合、勝てば巴戦。
大関陥落確定の正代は、御嶽海を下して、御嶽海を関脇陥落させた。
御嶽海は中盤の6連敗が響いた。
前々から土俵際の粘りがあまり感じられない御嶽海だが、今場所はさらにもろかった。
故障しているのかもしれない。
幕内陥落は、14連敗の照強と、ここまで3勝11敗の熱海富士と思われる。
千代大龍が場所中に引退したので、幕内枠は3つ空く。
*
十両は11勝3敗の欧勝馬が単独トップ。
10勝4敗で剣翔、天空海、北青鵬、大奄美が並ぶ。
欧勝馬は大奄美と、天空海は豪ノ山、北青鵬は幸徳算との対戦。
欧勝馬勝てば優勝だが、負けると大混戦。
最大5人の優勝決定戦となる。
十両から幕下陥落必至なのは対馬洋。
徳勝龍も危ないので、2枠空く可能性が高い。
とすると、幕下から関取に上がるる力士も2人。
***
その幕下は東23枚目の玉正鳳がただ一人7戦全勝で優勝。
15枚目以内での優勝は翌場所十両昇進らしいが、玉正鳳は23枚目なので来場所の昇進は難しいと思われる。
朝乃山は6勝1敗で優勝できなかったが、東4枚目なので来場所の関取復帰はまず間違いないだろう。
*
十両は3敗だった欧勝馬が大奄美に敗れて共に11勝4敗となったが、後の3人の4敗力士が全員敗れ、
欧勝馬と大奄美の優勝決定戦となり、欧勝馬が勝って優勝となった。
*
尚、十両以下の各男優賞の表彰式では、いつもは十両の表彰状のみ、読み上げ、そのほかは
「以下、同文」だと記憶するが、伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)は全員全文を読み上げた。
尚、九州溜り会の各段優勝表彰では、「以下、同文」が用いられた。
幕内は高安が優勝しそうな勢いですが、どうなりますか。
昨日の大戦で、高安は輝きを下し2敗を守った。
豊昇龍と阿炎の3敗対決は阿炎が勝ち、優勝争いの威嚇に入った。
豊昇龍は12日目から、優勝を争っていた力士に連敗して脱落。
おなじく3敗対決の貴景勝と王鵬は貴景勝が勝ち優勝争いに残った。
千秋楽の対戦は、貴景勝が若隆景で、またも千秋楽に大関対決がない。
正代にとっては大関最後の場所だけど、この成績じゃ、大関対決の花道を、
というわけにはいかなかったようだ。
高安は阿炎との対戦で、勝てば優勝。負けても阿炎と3敗で並ぶので優勝決定戦出場。
貴景勝は負ければ即脱落で、高安が負けた場合、勝てば巴戦。
大関陥落確定の正代は、御嶽海を下して、御嶽海を関脇陥落させた。
御嶽海は中盤の6連敗が響いた。
前々から土俵際の粘りがあまり感じられない御嶽海だが、今場所はさらにもろかった。
故障しているのかもしれない。
幕内陥落は、14連敗の照強と、ここまで3勝11敗の熱海富士と思われる。
千代大龍が場所中に引退したので、幕内枠は3つ空く。
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十両は11勝3敗の欧勝馬が単独トップ。
10勝4敗で剣翔、天空海、北青鵬、大奄美が並ぶ。
欧勝馬は大奄美と、天空海は豪ノ山、北青鵬は幸徳算との対戦。
欧勝馬勝てば優勝だが、負けると大混戦。
最大5人の優勝決定戦となる。
十両から幕下陥落必至なのは対馬洋。
徳勝龍も危ないので、2枠空く可能性が高い。
とすると、幕下から関取に上がるる力士も2人。
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その幕下は東23枚目の玉正鳳がただ一人7戦全勝で優勝。
15枚目以内での優勝は翌場所十両昇進らしいが、玉正鳳は23枚目なので来場所の昇進は難しいと思われる。
朝乃山は6勝1敗で優勝できなかったが、東4枚目なので来場所の関取復帰はまず間違いないだろう。
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十両は3敗だった欧勝馬が大奄美に敗れて共に11勝4敗となったが、後の3人の4敗力士が全員敗れ、
欧勝馬と大奄美の優勝決定戦となり、欧勝馬が勝って優勝となった。
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尚、十両以下の各男優賞の表彰式では、いつもは十両の表彰状のみ、読み上げ、そのほかは
「以下、同文」だと記憶するが、伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)は全員全文を読み上げた。
尚、九州溜り会の各段優勝表彰では、「以下、同文」が用いられた。
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