ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

大相撲11月場所、千秋楽幕下と十両

2022-11-27 15:42:58 | スポーツ
いよいよ、千秋楽。
幕内は高安が優勝しそうな勢いですが、どうなりますか。

昨日の大戦で、高安は輝きを下し2敗を守った。

豊昇龍と阿炎の3敗対決は阿炎が勝ち、優勝争いの威嚇に入った。
豊昇龍は12日目から、優勝を争っていた力士に連敗して脱落。
おなじく3敗対決の貴景勝と王鵬は貴景勝が勝ち優勝争いに残った。

千秋楽の対戦は、貴景勝が若隆景で、またも千秋楽に大関対決がない。
正代にとっては大関最後の場所だけど、この成績じゃ、大関対決の花道を、
というわけにはいかなかったようだ。

高安は阿炎との対戦で、勝てば優勝。負けても阿炎と3敗で並ぶので優勝決定戦出場。
貴景勝は負ければ即脱落で、高安が負けた場合、勝てば巴戦。

大関陥落確定の正代は、御嶽海を下して、御嶽海を関脇陥落させた。
御嶽海は中盤の6連敗が響いた。
前々から土俵際の粘りがあまり感じられない御嶽海だが、今場所はさらにもろかった。
故障しているのかもしれない。

幕内陥落は、14連敗の照強と、ここまで3勝11敗の熱海富士と思われる。
千代大龍が場所中に引退したので、幕内枠は3つ空く。



十両は11勝3敗の欧勝馬が単独トップ。
10勝4敗で剣翔、天空海、北青鵬、大奄美が並ぶ。

欧勝馬は大奄美と、天空海は豪ノ山、北青鵬は幸徳算との対戦。
欧勝馬勝てば優勝だが、負けると大混戦。
最大5人の優勝決定戦となる。

十両から幕下陥落必至なのは対馬洋。
徳勝龍も危ないので、2枠空く可能性が高い。

とすると、幕下から関取に上がるる力士も2人。

***

その幕下は東23枚目の玉正鳳がただ一人7戦全勝で優勝。
15枚目以内での優勝は翌場所十両昇進らしいが、玉正鳳は23枚目なので来場所の昇進は難しいと思われる。
朝乃山は6勝1敗で優勝できなかったが、東4枚目なので来場所の関取復帰はまず間違いないだろう。



十両は3敗だった欧勝馬が大奄美に敗れて共に11勝4敗となったが、後の3人の4敗力士が全員敗れ、
欧勝馬と大奄美の優勝決定戦となり、欧勝馬が勝って優勝となった。



尚、十両以下の各男優賞の表彰式では、いつもは十両の表彰状のみ、読み上げ、そのほかは
「以下、同文」だと記憶するが、伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)は全員全文を読み上げた。

尚、九州溜り会の各段優勝表彰では、「以下、同文」が用いられた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022/11/27の朝の東京スカイ... | トップ | 大相撲九州場所、阿炎 初優勝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事